chiyo

寂しがりの穴ウサギに誘われて 憂いの森に迷い込む
少年は深い真夜中に堕ちてゆく
朽ちた草木の囁き 妖精たちの融ける言葉
少年は獣道に 足跡の群れを紡いでゆく
歩き疲れた僕は
顔のないシルエットに ただ面影を求めて切り刻む
(帰りたい・・・)
色褪せた雨は キャンバスを孤独に染めてゆく
血塗られた縫...

飛び出そうゆううつクローゼットにしまい込んでいこう
そうよ今日はいい天気いいことありそうよ♪
もしも　あなたが　そばにいて
もしも　笑顔を　くれたなら・・・
なんて　叶わ　ない　願い　知ってる・・・
もしも　こころが　近づいて
もしも　気持ちが　戻ったら・・・
巡る　想い　かき消しては　また
朝の日...

僕らの孤独はどこへ向かうのか　AH～
暗い空の中白い星が一つだけ輝きを見せていた
それは僕に似たような気がしてふいに目をそらしてしまった
ひとり寂しさを胸に抱き
これからも僕は歩いて行くーー
AH　この世界はどこまで続いているのか？
AH　この時代はどこへと導くのだろう？
僕らの未来はどこへ向かうの...

(Aメロ)
穏やかな朝
ポップミュージックかけて過ごす
心地良いベース音
リズムに合わせてスクランブルエッグ作る
(Bメロ)
このままゆっくり時が過ぎて行けば良いのに
いつだって理想と現実の狭間で揺れてる
(サビ)
夢を追いかけて...

悲しみ鳥が今日も鳴く
一呼吸毎に悲しみ生まれ
悲しみ鳥よ何故そんなに悲しいか？
お前の空はこんなに晴れ渡っているのに・・・
朝の澄んだ空気に涙がポロロン
微かに大気を震わせて
今日も何処かで悲しみ鳥が鳴いている
悲しみ鳥が今日も鳴く
一呼吸毎に悲しみ生まれ
悲しみ鳥の心はいつしか晴れるだろうか？...

しまうまの背中に乗って旅にでる
生い茂る森くぐって
広大な草原ひた走る
模様は縦じまが良いよ
しまうまはたまに横じまだよ
僕の服はチェック柄
まあ世の中そんなもんさ
走れしまうま縦横かまわず
僕も斜めにしがみつく
確かなものは僕等に個性があるってことさ...