コラボ専用掲示板

1:userkanpyo12/01/31 22:21

何か書けるよう、スレを立ててみました。

  • 1479:userシトラス20/10/15 19:59

    以下のようなコラボをやっています。
    https://piapro.jp/collabo/?id=29208

    腕試しにどうですか?

  • 1480:userkanpyo20/10/17 12:33

    ほほう、興味が湧くコラボを始めたようですね。

    私も昔の事ですがゲームが作りたくてプログラム言語を勉強した覚えがあります。
    「ベーシック言語」ってやつですが、今で言うと表計算ソフトの関数コマンドみたいなものです。

    テキストと簡単な線画でADVとかを手掛けてたのですが―――
    子供の頃なのでいつも作りかけては挫折してました( ;∀;)

    RPGも作りたかったのですが、ダンジョンやら何やら・・・どっから手を付けたらよいのか分からず構想ばかりをノートに書き連ねていましたな。

    後にテーブルトークRPGの存在を知り、当分どっぷりハマるのですが、マイコン(パソコン)であるデジタルでRPGを覚え、後にアナログなテーブルトークに移ったのは我ながら今考えも面白いなと思います。

    コラボは時間を作れれば挑戦したいのですが・・・何からして良いのかもわからないのでとりあえず事の流れを見守りたいと思います。

    大したことは出来ませんが・・・(;^ω^)
    シナリオ等のテキストで、私にお手伝いできる事があればご相談を。

  • 1481:userシトラス20/10/17 15:45

    あなたがゲームを作ろうとしていたとは、意外ですね。
    ネットなどに書き込まないだけで、そういう層はやはり潜在的に多そうです。

    このコラボで何がしたいかというと、面白そうだと思ったシナリオを書いた人に
    私が持っている余ったゲーム制作ツールのプロダクトキーを
    教えようというものです。

    良ければこの機会に、リベンジしてみませんか?

  • 1482:userkanpyo20/10/19 03:42

    何かアイディアが私の頭に浮かんだら―――リベンジしたいと思います(=゜ω゜)ノ

    そもそもゲームのシナリオとは、どうやって作るのか?
    小説の様に物語の設定を書く、イベントのフローチャート化、登場人物のセリフとかを練る・・・。

    やる事多そうですな(;・∀・)

    ちなみに、シトラスさんはどんな感じでゲームを作ているのでしょうか? 
    参考までに教えて下さればと思います。

  • 1483:userシトラス20/10/19 09:09

    自分の場合は、あまり長編のシナリオを作れないので
    「何か問題が発生」→「それを解決するためにダンジョンへ行き、ボスを1,2体倒す」という
    「ワンクエストもの」を制作しています。

    制作してみるとわかるのですが、簡単なシステムに見えても
    裏側ではかなり複雑な処理を行っていることもあります。

    ツクールシリーズには「デフォルトキャラ」というのが
    いるのですが、彼らでシナリオを組むのも
    悪くありません。
    ボカロ曲を作るのと、似たようなところがありますので。

1:userkanpyo12/01/31 22:40

管理人の かんぴょです。
簡単な自己紹介をどうぞ。

☆かんぴょ
ヘンテコなボカロ小説を書いてます。
学園モノとファンタジーやSFが好きです。
次回はファンタジー系で責めようかとw。

  • 305:userシトラス20/10/01 17:27

    こんにちは。シトラスです。
    昔は作曲をしていましたが、現在ではゲーム制作で活動しています。作品はこちらです。

    Plicy
    https://plicy.net/User/18966

    RPGアツマール
    https://game.nicovideo.jp/atsumaru/users/6587526

  • 306:user悠樹P20/10/02 02:18

    初めましてシトラスさん。悠樹と申します。

    主にpixiv等で小説を投稿している者です。

    現在、『魔法のような未来へと』連載中!(宣伝)(=゜ω゜)ノ
    よろしくお願いいたします。

  • 307:userkanpyo20/10/02 02:52

    シトラスさんこんにちは。
    ようこそ当コラボへ。管理人のkanpyoこと「かんぴょ」です。

    ゲーム制作されるメンバーは初めてですので、良い刺激が貰えそうです。

    お互いに今後の創作でプラスになる要素が見つかれば楽しいですね。


    とりあえず―――タイトルに興味を持ちまして( ^ω^)・・・。

    「隣のお姉さんが本当に天使だった件について」というゲームを冒頭だけ遊ばせて頂きました。

    ネタバレは控えますが、ヒロインの真理恵お姉さんマジ天使(MMT)でしたね。

    まだ冒頭の部分だけのプレイですが、シナリオのテキストは非常に分かり易く、展開もスピーディー。
    グラフィックも素敵ですし、何気にBGMの雰囲気が良いなと感じました。

    例えば、お姉さんと街に出かけるシーンのBGMなどは街の雑音が練り込まれており、それが洒落たアコーディオンのメロディーに溶け込んで素敵でした。このサウンドは自作なのでしょうか?

    時間を作ってもっとほかのゲームも遊んでみたいなと思います。

    今後もよろしくお願いします。

  • 308:userシトラス20/10/02 03:51

    ありがとうございます。
    実はあれのシナリオは依頼して書いてもらったものです。
    アイディアは自分で出しましたが。
    ボカロ廃の皆様の口に合うかわかりませんが

    Vocaloid Fantasiastory」をプレイした感想を聞きたいです。
    かつてピアプロのコラボで作っていた
    ボカロのRPGです。
    途中で頓挫しましたが。

    リンレンが早めに出てくるのでプレイしがいがあるかも?

  • 309:user橘光20/10/03 00:48

    シトラスさん初めまして、橘光(タチバナ ヒカル)と申します。

    今は諸事情によりお休みしていますが、なろうの方で小説を書いております。
    もう少ししたら書き始めると思いますので、よろしくお願いします。

1:user悠樹P18/05/20 14:44

このスレは主に、投稿作品などの感想を書く場所です。互いの作品を評価し合って、
自分たちの小説技術を高めていきましょう!!
感想を書くときは、お互いを尊敬する気持ちを忘れず、礼節を大切に!

  • 272:user悠樹P20/05/30 04:43

    『ブロークンハーツ15話』

    ほほう、
    ディオニュソスをそのような伏線として使っていましたか!(*´ω`*)

    長大な伏線というのも楽しいものですが、こういう、シンプルな伏線回収というもの、
    読者にとってはとても楽しいものです。
    まさに、『ほほう』と、唸ってしまうものでありました。


    しかし、15話全体を見回してみると、
    なるほど、かなり色々と迷ったのだろうなぁと、お察しします。

    まずは、15話は場面転換が非常に多い。
    ぶっちゃけで言えば、『遥が目覚めるシーン』までを14話とした方が合理的だと思います。
    父親の死というものは、極めて重要なシーンと考えられるので、話の最後に置いた方が重みがあるからです。
    これが15話の冒頭だけで語られてしまうと、やはり少し重みが薄れてしまう気がします。

    これは本作を『連載物』として発表しているからこその弊害なのかもしれませんね。
    連載として発表している以上、過去話を大きく変更するのははばかられる…。

    しかし、まだ『なろう』の方には14話を載せていないようですから、
    今なら、その部分までを14話として発表するのもアリだと思います。

    そうすれば、『ここで時間は跳んで――』という、『場面転換の強引さ』を回避できるのではないでしょうか。

    それと、少し気になるのは、
    中盤、父親が『大翔』と表記されていることです。
    確かに、一人称小説から三人称小説に変化した後ではありますが、
    ここでは、普通に『父親』と表現する方が、しっくりくる気がします。


    さて。
    15話は面白い伏線回収もありましたが、
    正直な所で言えば、『物語を前に進めてほしい』とも思う話でもありました。
    ここ数話、謎に謎を重ねている状況という物が続いている気がします。

    作品の続きに、迷い、悩み、というものが増えてきてしまっているのならば、
    原点に戻って、本作でどんなことを表現したかったのかを思い出し、
    シンプルに話を進めてみる、というの一つの考えだと思いますよ。

    では。(=゜ω゜)ノシ

  • 273:user橘光20/06/01 15:50

    さて、ブロークンハーツの修正を行いました。

    悠樹さんのアドバイスには本当に助かってます。
    もう私の部屋では目から落ちた鱗の処理が追い付いていません。

    次回のお話からは、物語に一つの区切りがついたので日常パートにしていこうと思っております。
    しかし、2~3話くらい変身しないかもしれないという不安もあるんですよね。
    まあ、そのときはそれでいっか!

    と思うこの頃であります。
    ……大丈夫かなぁこの作品……(;・∀・)

  • 274:user悠樹P20/06/02 03:02

    ブロークンハーツは他の誰のものでもない。橘さんの物語。

    世界を創造するもよし、破壊するもよし。
    好きなように描けば良いと思います。

    ただ、最近は物語の進行に少しお悩みの様子…。

    そんな橘さんに、私が一つだけアドバイスすることがあるとするのならば、
    『橘さん自身がこの作品の最高のファンになる』事だと思います。

    つまり、
    他人の目など気にすることなく、ただ、ただ、自分が心から面白いと純粋に想えるような。
    そんな作品を目指していかれればよいのではないでしょうか?
    そうして書かれた作品は、必ず誰かの心にも響くものです。

    自分自身の『面白い』を過小評価する必要はないです!
    貴方の『面白い』はきっと、誰かの『面白い』でもあるのだから。

    そうして後は描いてゆくだけ。
    書けば物語は進むし、書かなければ物語は進まない。

    小説って、こんなに単純。(*´з`)
    でも、それが面白い。


    続きを、一読者として待っています。(=゜ω゜)ノシ

  • 275:user綾呑20/06/05 23:42

    お久しぶりです。

    新しい小説が完成したので共有ファイルに載せました。
    お手隙の際などに読んで感想やだめだしなどいただけたらと思います。

    もしよかったらお願いしますm(__)m

  • 276:userkanpyo20/06/11 04:02

    よし、お二方の作品も読ませていただきましょう。
    感想は後ほど。

1:userkanpyo19/03/15 07:30

音楽と作詞の掲示板はじめます。

  • 27:userkanpyo19/09/27 21:16

    「あの 長い髪」の方が今回はハマるかと思います。

    と言うワケで、そのバージョンも作っておきましたので、お試しくだされ。


    短歌とは良い例えかと。

    少ない言葉で、より多くの情報を伝えるのですから同じ作業なのかもしれません。

    長い歌詞の場合、私が思うに「彫刻」の作業によく似ているのではと思います。
    歌詞の作者が心の中で小説の様に描いた物語を、削りに削って三分程度の曲に凝縮するのですから。

    数日間、練りに練り上げた歌詞―――しかし、完成したら何を伝えたいのか訳が分からない作品になってしまったりするのは良くある話。
    結果、最初に書いたテキトーな歌詞の方が第三者に良く伝わるなんて事も・・・( ;∀;)

    曲から歌詞を書く事を「曲先」、逆を「詞先」と言いますが、私は詞先が出来ないのです。
    それは私のメロディーセンスの至らなさのせいなのですが、どうも苦手なんです。

    なので、今後も曲先でこの企画を進めさせてもらいますぞ( `ー´)ノ

  • 28:userkanpyo19/09/27 22:01

    今、聴き直しましたが・・・「あの 長い髪」の部分、いまひとつかもしれません。

    「あの」も、一つ前のフレーズに「あの日のコト」の中に「あの」があるので、ちとほかの言葉で回避したいですな。

    このままでも大丈夫と言えばそうなのですが、もし何か良いフレーズがあれば、その都度作りますので遠慮なく。

    さて、私は次の曲を作っておきますか。

  • 29:user悠樹P19/09/28 01:11

    おっと、言葉が被るとは、まだまだ素人。(^▽^;)

    ふむ。長文よりも二文字くらいを埋めることの方が難しいですね・・・。
    パッとは思い浮かばないので、想い付くまでちょいと寝て待ってみようと思います。

    そういえば、これは記憶違いかもしれませんが、
    確か、某アトムのテーマ曲冒頭、『空をこえて ららら―』の『ららら』は、
    作詞をした谷川俊太郎氏が、その三文字を思いつかなかったため、
    とりあえず『ラララ』を入れたらそれがウケた、とか? そんなエピソードを聞いたことがある気がします。

    生ける伝説の谷川氏ですらもそうなら、素人がうまくいかないのはむしろ必然・・・。(´ー`)

    で、
    かんぴょさんのいう所の『歌詞の作者が心の中で小説の様に描いた物語』
    を散文詩として書いてみたので、とりあえず載せてみますね。

    なるほど、この分量をあの文字の中に収めようと思っていたのなら・・・。
    自分でも無茶をしたなぁ・・・。(^▽^;)



    夏。
    夏が終わってゆく。
    まだ、空はこんなにも高く澄み渡るのに。


    夏が消えてゆく
    海は、まだこんなにも深く碧いのに

    残暑の陽炎の中で、ふと、その時を思い出す
    あの日の想い、あの日の潮風
    そして光の中で揺れる君の長い髪を

    果たしてこの記憶は現実のものだったのだろうか

    現実の記憶ではなく、真夏の夜に見た、
    夢に描いただけの電脳(ヴァーチャル)な記憶なのでは―――


    ――ふと、気付けば、風が変わっていた

    透明な色を乗せた、北から吹く風に

    ああ・・・、この涼しい風は、あの時の潮風に似ている
    この肌触りこそが、真実の記憶なのだ

    透明な風よ。心だけは運べ
    あの夏の幕張に

    そこに響くのは
    何年たっても新しい
    永久に巡り続ける 私だけの 初めての音

  • 30:userkanpyo19/09/28 19:55

    良いイメージですね。原型がネタ系との話でしたが―――この散文詩を読むと気持ちが秋の空に吸い込まれそうなそんな気持ちになります。

    私も雪ミクやミクパの帰り、頭の中にケムリがかかるみたいな。

    あんなに近くにいたミクさんなのに、その場から離れただけで記憶に靄がかかるのです。私は本当にそこに居たのだろうか? なんて気持ちにもなったり。

    その場の空気感、その時の高揚感。

    それらすべての感覚は記憶しているにも関わらず、会場の外に出たとたん―――気泡の絶えた炭酸水の様になるのです。

    その刺激を想い出そうと、会場を振り返っても記憶は湯気の向こう。
    だが、それで良いのかもしれません。

    「次こそ、もっとしっかりミクさんを記憶しよう」

    そんな気持ちになって、次のイベントに新鮮な気持ちで挑めるのかもしれません。


    悠樹さんはこういう散文詩を書いてから、歌詞を書いた方が良いのかもしれませんね。
    歌詞に選ぶコトバの手がかりになるかもしれませんので。

  • 31:userkanpyo19/10/11 19:29

    次の曲はエレキギターを取り入れるZE☆ ぎゅい~~ン♪
    ・・・まあ打ち込みですけどね。

1:userkanpyo18/08/08 00:55

SSをお披露目するスレッドです。

・文字数は1スレ以内。一話完結なら連載は可能とします。
・感想は短めに、何が何でも絶賛すること。書く場所は『感想の間』で。

  • 13:user兎ルル19/04/23 07:38

    短い詩をまた書いてみました。短いながらも、奥深い内容を目指しました。

    https://piapro.jp/t/8V5q

    是非、読んでみてください。

  • 14:user悠樹P19/04/24 00:47

    連作短歌『鈴々合図―Rinrin Eyes―』



    来ぬ人を 待つ街角の 風の音は これから始まる 恋の音階



    貴方の無邪気な瞳に映る私の背中に 大きな青空



    俺の気持ちがわかるのは 抱きしめれば壊れそうな 小さなハート



    うざいと言われても離したくはない やめろといわれても離さないわ



    『おいゴルァ!!(#゜Д゜)』と
    『うひゃ~ヽ(^o^)丿』と逃げるこの時間 髪を揺らす 昼下がりの風



    『リンリンと 聴こえた気がしたから見ただけだ』 言い訳する俺の口 

    『合図したんだよ、だりんりんって』と見栄を張る 熱に浮かされた顔で



    ”こんな俺らで居れれば”と想う 夕暮れの街の 鈴々合図

    ”もっと前に進みたいよ”気付いて欲しい 私のRinrin Eyes





    これからも リンレン推しは 変わらない(*´з`)
    永久(とわ)に愛する 『リンリンシグナル』


    ―お粗末様でした―

  • 15:userkanpyo19/07/26 21:42

    “Between the HANABI”

    今夜の札幌は小雨。ですが、花火大会が行われました。

    そんな中、浴衣の女の子が慌ててビューポイントに向かいますが、履きなれぬ雪駄でどうにも歩が進めずもどかしい。
    「花火が終わっちゃう―――」

    彼女に一人の紳士が手を差し出します。
    「お嬢さん、そんなに慌てなくても大丈夫。そこの小川から花火が見えますぞ」
    「あら! かんぴょ」

    説明するまでもありませんが、紳士とは私の事。
    今夜は花火を観ないかと、女の子からお誘いをされたのです。
    桃色の髪の女の子は、長い髪を上手に巻き上げ、白くて細いうなじが少しだけ湿っている様にも見えます。

    「慌てて走ってきたのかな?」
    私は彼女の顔を覗き見ます。すると彼女は涼し気な表情を作り、首を横に振ります。
    「そんなわけないじゃない! 私はいつもクールなんだから―――」

    花火の打ちあがる音がしました。
    そして光の花びらが大きな音と共に、夜空に広がりました。

    「―――綺麗」
    「うん、よく見えますな」

    偶然見つけたビューポイント。ビルと高層マンションの狭間は、幸運にも花火を見事に見逃してくれたのです。

    「この辺りも都市開発が進んでいるから、来年この場所はどうなっているかな……」
    「もう! せっかくの花火なのよ。黙って観てなさい」

    桃色の髪の女の子は、私を黙らせる。
    流れ落ちる光の粉は、星よりも明るくて、だけど星よりも儚く消えてゆく。
    そんな花火を二人は並んで眺めていた。

    「本当はリンと観たかったんでしょ?」
    少し意地悪な口調で彼女は言った。
    「リンちゃんは―――ほら、相方がいるじゃない」
    私が答えると、彼女は「…そっか」と言い、私を見た。

    「ミクもいたのに……私で良かった?」

    私は其の質問に、意を決して今まで見せた事が無い真面目な表情で答えた。

    その時。今夜一番の大きな花火が大きな音と光を放つ。

    彼女は驚いた顔を浮かべ、そして彼女の顔は、花火の火の様に真っ赤に染まる。

    「は、花火の音で聞こえなかったな――――あはははっ―――」
    おどけた表情で、何かをごまかす感じで彼女が答えた。

    私はヤレヤレと、少しばかりがっかりした。

    大勢の花火の観客者と共に、私達2人も家路に向かう。
    しばらく無言が続いたが、彼女が私に尋ねた。

    「あの場所…来年も観れるかな?」
    「ビルが建ったら、見れないかもね」
    「そっか…」

    花火が終わると、いつもさみしい気持ちになる。
    今、二人でいるこの時間ももうすぐ終わる。
    彼女の足取りが名残惜しさ意味しているのか、少しだけゆっくりとしてきた。

    何か意を決したのか、彼女は立ち止まり私の手を掴んだ。

    「あ、あのね…。あの場所で来年も花火が観れるかな―――確かめたい」

    彼女が言った言葉の意味を、私は心の中で探るのだが
    なんとも―――もどかしい気持ちだ。

    大人の余裕を見せる為に、私は「そうだね、じゃあ来年も」と頷く。

    掴んだ手を、胸元にまで持ち上げると彼女は小指を立てた。
    「やくそく」
    「うん、約束だ」

    小指を結び、彼女は地下鉄駅に降りる。私は其の後姿を見送っていた。
    すると彼女は振り向き、私に向かって言うのだ。

    「さっきの言葉……次は、花火と花火の合間にもう一度聞かせてね―――」

    花火と花火の間―――音と光の瞬きが止まる一時。

    来年は彼女に上手に伝えられますようにと、小指に願うのだ。

    ―おわり―

  • 16:user悠樹P19/07/27 14:36

    (´-`).。oO(はて? リンちゃんの相方とは…、私の事かな?)

    ぶっちゃけ長くなったし、実名?はキツイので、共有ファイルで返信するぜ!
    数日後には消します。

  • 17:userkanpyo19/07/27 22:51

    小粋な返信に感謝を。
    確かにあの熱量(文字量)ではここでは書ききれませんですしね。

1:userkanpyo18/07/29 10:43

「君がいたはずだった街」
原作 橘光

スレッド内連載作品です。コメント・感想はこちらではなく『感想の間・凛』にてお願いします。

  • 29:user橘光18/11/11 17:03

    「君がいたはずだった街」第5話 小さな彼女は何を知る その2

    部屋に入ったイカサマ団一同は、まず自己紹介をお互いにやることを提案した。
    「渦間霧斗と言います。で、相田久美に朱杯択馬、宇多智朗に乙骨やよひ、小笹錬と桜川凛です。」
    自分以外を、手で指しながら早口で紹介した。あまり、下手なことを言わせたくはないのだ。
    「美咲の母の清水早奈(しみず さな)と申します。」
    「父の清水庚太(しみず こうた)です。美咲を連れてきてくださり、本当にありがとうございました!」
    そう言うと、2人一緒に土下座の体制で頭を下げた。
    「あの、美咲ちゃんってよく迷子になるんですか?」
    久美が質問をした。
    「はい。さっきも市場で買い物をして、少し目を離した隙に……」
    「市場…!?」
    霧斗が目を見開いた。こんな状況で商いを出来るとは思えなかった。
    「市場と言っても、室内でやっているんですよ。ほとんど物々交換なので、この集会所の敷地を利用して作った野菜を交換しています。」
    「その市場って、どこでやってたんですか?」
    霧斗が地図を広げて聞いた。
    「えっと……あっ、ここだ。」
    早奈は、ある小学校を指差した。そこは、美咲が隠れていたコンビニからさほど離れてはいなかった。
    「このコンビニで美咲ちゃんを見つけたんです。」
    久美がコンビニを指差しながら言った。
    「……もしかして、お菓子が目当てだったのかも。市場には無かったから。」
    子供が考えそうだなと、窓の外で中年男性と遊ぶ美咲を見ながら久美は思った。

    4月23日
    美咲という少女を保護し、親へ会わせることが出来た。
    そして、この世界でも市場が存在する事を知った。
    いつか行ってみたいと思った。
    しかし、どうなるか分からない。
    この日記が、今日で終わらないことを祈っていよう。

    日記を書き終えた霧斗は、パソコンを閉じて自己紹介をした部屋に戻ろうとドアを開けた。しかし、少し考えてからパソコンをリュックにしまった。時計を見ると、6時57分を示していた。
    「……ここからだ。」
    声に気をつけながら呟いた。自分でも驚くほどに、ひどく唇が乾いていた。

  • 30:user橘光18/12/31 16:27

    「君がいたはずだった街」第5話 小さな彼女は何を知る その3

    霧斗が部屋を訪れると、すでに宴のような雰囲気は出来上がっていた。折り畳んだ膝なら入りそうな高さの机には、色とりどりの皿に盛られた料理が並んでいた。その机のそばには、珍しく静かにうつむいて座っている団員たちがいた。
    「すみません……こんなご馳走を…」
    霧斗が早奈に申し訳なさそうに言った。
    「いいのよ。恩人にはこのくらいしないと。」
    早奈は笑顔で返すと、次の料理の準備に向かった。
    「……霧斗、何してたんだ?」
    美咲に馬にされている択馬が聞いてきた。
    「ああ…ちょっとな…。それより、美咲をあの4人に渡すんじゃねえぞ。5分足らずで粉微塵になるからな。」
    「お前はあいつらを何だと思ってるんだ…!?」
    「バカルテット。」
    「……正解。」
    「ところで、択馬こそ何をされてるんだ?」
    すると、美咲が択馬の頭を叩き始め……
    「たくあんおにいしゃんはやくすすんで!」
    「だから択馬だって…イタいイタいイタい!分かったから!」
    歩き出したその背中には、まるで競馬の騎手を意識したかのような美咲が乗っており……霧斗は、団員たちがなぜうつむいて座っていたのかが、少し分かった気がした。
    「…あいつが大変そうにしてたの、あれ以来初めてかもしれない……」
    霧斗は少し複雑な気分になったが、今はそれを考えるのをやめることにした。
    「美咲!もうご飯できるから座って!」
    美咲が返事をしながら降りたので、やっと解放された択馬。しかし、美咲に手を引かれ隣に座らされていた。
    「ありゃ気に入られたな……」
    そう呟きながら、机のそばにある座布団の上に腰を下ろす。団員たちの座っている場所の確認をしながら…。

  • 31:user橘光19/01/04 18:15

    「君がいたはずだった街」第5話 小さな彼女は何を知る その4

    机には、次々にごちそうが並べられた。目の前には箸と取り皿が置かれ、すぐにでも食べることが出来るような準備が整った。
    「では、美咲が帰ってきたお祝いと、皆さんの歓迎の意味を込めて、食事をふるまわせて頂きます。」
    庚太がそう言うと、早奈達が両手を合わせる。それに習い、イカサマ団の団員達も手を合わせる。
    「せーの、」
    『いただきます!』
    庚太のかけ声を追うように、全員の声が響く。バカルテット以外が対応出来なかったのだが、なぜと聞かれると謎に包まれるのである。なぜバカルテットは対応出来たのか。おそらく、本人達にも分からない。

    「い…いただきます。」
    混乱しながらも箸に手を伸ばす霧斗。割り箸を割りながら、イカサマ団全員にアイコンタクトを送る。間もなく頷きが返ってきたことを確認して、料理に手を伸ばした。目の前にあったチンジャオロースーを一口。ピーマンとたけのこの食感は文句なしで、味自体もおいしいものだが、味付けがとても濃かった。思わず顔をしかめて、持ってきたペットボトルの水を口に含む。
    「ごめんなさい、今はお米が無かったのに、いつもの癖で味付けを濃くしちゃって……」
    全員が濃いことに気づいた頃に、早奈が口を開いた。それでも、霧斗以外は部屋から水を持ってきてはいなかった。それでもすぐに飲み物を飲めなかったのは、机の上に酒以外無かったからだった。ここで団員達は、先ほどの霧斗の耳打ちのことを思い出していた。
    『……分かりました。少し待って下さい。』
    霧斗はそう言うと、団員達を集めた。
    『いいか?…もし、歓迎とかお礼とかの理屈をつけられても、酒は絶対に飲むな。できれば、ここで出された他の飲み物も極力飲まない方が良い。』
    『え?なんでだ?』
    『あまり細かいことは聞くな。団長命令だ……分かったな?』
    択馬の質問が無視され、訳も分からずに団員達は、小さく頷いた。
    『よし……では、しばらくご厄介に。』

    細かいことを教えてくれなかったが故に、少し怪しく見えてしまい、あまり料理に箸が向かいづらくなる。
    「はい、気が利かなくてごめんね。」
    そう良いながら、早奈が透き通ったグラスに水を注いできた。忠告を思い出していながらも、塩味がききすぎた料理を流し入れた喉は限界にまで達していたため、差し出された水を飲むほかに無かった。択馬が口をつけたところを見て、次々に水を飲んでいく団員達。こうなると、もう次を飲んでも同じだろうと思えてきてしまうのだ。結局、料理よりも多く水を飲んでしまうことになった。

  • 32:user橘光19/01/06 13:25

    「君がいたはずだった街」第5話 小さな彼女は何を知る その5 前編

    時刻は21時58分。歓迎の会が終わった部屋には、美咲の親族達が集まっていた。
    「悪いな、いつもこんなことさせて。」
    庚太が、寝静まった美咲のお腹を撫でながら、申し訳なさそうに言う。
    「いいんだよ。汚れた手で子供を抱くわけにもいかねえんだから。」
    中年男性が小声で返す。
    「おい……そろそろ行くぞ…!」
    「分かってるって…。」
    そんな会話が聞こえたところで、3人の男達は音をたてないように歩き出した。少し刃渡りの長い、包丁を持ちながら……。
    「こんな夜更けにどこへ行くんだ?」
    声が聞こえたのは、部屋の出口から。そこには、伸ばした状態のつっぱり棒を持った霧斗が立っていた。
    「なっ……!?」
    「『何でこんなところに』って顔してるな。雑なトリックならすぐに分かったさ。」
    部屋中に霧斗の声が小さく響く。
    「な…何のことだ?」
    「美咲が持ってた名札。」
    「……!」
    「あの名札の裏側に、ここの住所が書いてあった。右上には赤く点滅するGPS……おそらく、スマホで聞ける盗聴器付きの。」
    「いや、それは防犯用ので……」
    「俺が『行き当たりばったり』って言って対応を変える為のか?」
    「な……!?」
    「裏側を見られた場合とそうでない場合で台本でも作ってたんだろ?どちらにしろ、招き入れる形に出来るからな。」
    「………」
    「まあ、図星だろうな。それで、あんたらが用意した酒か水を飲ませて、眠ったところを殺して荷物を奪う魂胆だったわけだ。違うか?」
    「……だったらなによ…こうしなきゃこんな世界じゃ生きていけないのよ!」
    「ああ、どうせ法律も活きてないだろうし、お前らをどうこう言う権限も俺にはない。だが、死んでくれっていう願いを聞くことはできねえな。」
    霧斗の言葉には、落ち着きと少しの威圧感があった。
    「…こっちは3人だぞ!」
    「…お好きにどうぞ。」
    霧斗が小さく挑発的な仕草を見せると、3人の男が3方向からそれぞれ駆け寄って来た。霧斗はつっぱり棒を構えると、正面から来た男性の腹を突き、身を屈んだところを踏み台にして大きく飛び上がった。片付けられた机の上に着地した。右から来た男が慌てて方向転換をして、霧斗に向かって来たところを、霧斗がつっぱり棒で2発。包丁を持っていた手の甲と肘に当たり、当然高く振り上げた腕を抱えて、包丁を離してしまう。その包丁を持ち上げて、部屋の外へと投げる霧斗。その直後、後ろから来る包丁に反応し、包丁を持つ手を掴みながら腹を蹴り上げた。すかさず包丁を奪い、つっぱり棒ですねに1発。男性は獣のような声を出し、その場にうずくまってしまった。残る1人、先ほど踏み台にした男性が部屋の出口付近に投げられた包丁を手にし、武器が2つになった状態で霧斗に襲いかかる。霧斗は、最初に来た右手の包丁をかわし、つっぱり棒で頭に1発。怯んだ隙に後ろへ回り込み、うなじ部分にも1発をくらわせた。これで、完全に決着がついてしまった。

    「さてと、静かに話が出来るな。」
    「………」
    怯えた表情で霧斗を見つめる2人。
    「知らないのはそいつだけなんだろ?」
    そう言って眠っている美咲を指差す。
    「…………」
    「現実を知らせてないところを見ると、愛は注いでるみたいだがな。」
    「お願い!美咲には言わないで!」
    「虫がいいことを言ってるのは分かってる!でも、どうか…!」
    霧斗にすがりよる2人。
    「……1つ条件がある。」
    少し考えてから、条件を発言した。

  • 33:user橘光19/01/06 15:56

    「君がいたはずだった街」第5話 小さな彼女は何を知る その5 後編

    翌日、朝っぱらから叩き起こされたイカサマ団御一行は、昨日宴が行われた部屋に集められた。
    「はい、重大なお知らせがあります。」
    霧斗が口を開いた。
    「今日から、俺達はここに居候させてもらうことになりました。」
    「え!?」
    全員が驚きの声を上げる。
    「ん?何かおかしいか?」
    「いや、昨日『お邪魔になる気は』って……」
    「まあ…その…俺達もどうせ行く宛てが無い中で来たから、せっかくだし協力して生きていこうってなったわけだ。」
    「ああ…そう…なんだ…」
    少し無理がある主張に、納得がし辛い様子。しかし、霧斗を団長に仕立て上げてしまったが故に、言うことを聞くしかなくなってしまったので、納得する以外に道は無いだろう。

    『……1つ条件がある。』
    『え……?』
    『俺達をここに住まわせて欲しい。』
    『え…!?』
    『俺達も結局行く宛てが無いからな。協力って形なら物資の共有も出来るし、人手だって足りなかったら力を貸せる。どうだ?』
    『……分かった。』
    『よし決まり!じゃ、これからよろしくな。』

    半ば強引に結ばせた契約だったが、こちらにも利点はあった。これで、とりあえずは安心が出来る。
    「というわけで、これからよろしくおねがいします。」
    霧斗が美咲の親族達に頭を下げる。
    「ああ、こちらこそ。」
    親族達も頭を下げた。その瞬間、美咲が霧斗に向かって走ってきて抱きついた。
    「おお、どうした?」
    美咲は満面の笑みで言った。
    「いままできてくれたひとたちみんないなくなっちゃったけど、きりとおにいしゃんたちはいるもん!いなくならないからうれしいの!」
    霧斗はこれを聞いて胸が再び…いや、もっと痛くなったが、
    「大丈夫、俺達は黙っていなくなったりしないから。」
    と、頭を撫でながら言った。

         第5話 完

    次回予告 第6話 「未定」

1:userつね。#じゃすてぃす12/06/02 21:38

【とりあえず~】の掲示板にも書いた事です!

コラボ参加者皆様の中から、参加しようかな~と思ってくださる方で、
リレー小説をしたいと思います!!今のところ、

kanpyo様→星青、空→古川 夕夜様→隣堂様→綺羅々様


はどうでしょうか…?
参加希望者(?)順です。
他に、ご希望の順番、参加希望がございましたら、カキコ宜しくお願いします。


1ヶ月以上、投稿できない場合があれば、自動的に次の方に回します。
参加できない月があれば、早めのご報告を宜しくお願いいたします。

楽しくやろうね!☆

僕も、楽しみにしてるよ!◎

  • 152:user美里13/07/29 12:03

    DTM!11話投稿してきました。がくぐみです。
    確か、次は順番考えるんでしたよね……?

  • 153:userkanpyo13/07/30 17:33

    美里さん>

    投稿、お疲れ様でした!
    早速、読ませて頂きましたが
    とても完成度が高くて驚きました。
    後ほど感想などを書かせて頂きます。

    いや~~、グミがくぽ、かわいいですね。

  • 154:userkanpyo13/08/21 00:33

    リレー小説、立候補が無ければ…私が書いて良いですかー!

  • 155:user美里13/08/23 09:47

    kanpyoさん>
    おkです!楽しみにしてます^^

  • 156:userkanpyo13/10/03 02:25

    いやはや、私生活が忙しくて、なかなか作品がかけませんでした;
    申し訳ないです。
    かならず書きますんでもうちょっと待っててくださいね。

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