かなりあ荘1行リレー(58)

1:userしるる14/05/05 23:17

かなりあ荘のみんなで一行リレーで物語を考えていくよ
完結は目指すけど出来るかどうかは別問題w
完全に遊ぶ気満々でやってるので、気楽に参加してね(/・ω・)/

やり方
・前のスレをよみつつ、一行だけ書きます
・同じ人が連続で書いちゃだめ(最低二人を間にいれる
 例:A→B→C→A ○  A→B→A×
・追加ルールがあるかもしれないけれど、それはその時w

  • 2:userしるる14/05/06 00:14

    小高い丘の上に綺麗なお城がありました

  • 3:userTurndog~ターンドッグ~14/05/06 00:48

    城内には人間、城外には妖獣が棲み、彼らは相互不可侵の理を結んでいました。

  • 4: [このメッセージは削除されました]

  • 5:userayumin14/05/06 08:01

    別々の世界の人間と妖獣、しかし妖獣たちは一人だけ心を許せる人間がいました。

  • 6:userイズミ草14/05/06 08:55

    それは綺麗な瞳をもった美しい少女でした。

  • 7:userしるる14/05/06 09:11

    その少女は、本気で「人間と妖獣は共存できる」……そう思っていたのです

  • 8:userTurndog~ターンドッグ~14/05/06 09:21

    しかし長きに渡り繋がりを絶った人間と妖獣………二つの種族の溝は酷く深いものがありました。

  • 9:userイズミ草14/05/06 09:53

    少女を信じたい、でも人間が憎い、妖獣たちは揺れていました。

  • 10:userゆるりー14/05/06 13:06

    そんなある日のこと、城内にとある物が届きました。

  • 11:userしるる14/05/06 15:42

    差出人不明の荷物……大きな箱と小さな箱

  • 12: [このメッセージは削除されました]

  • 13:userTurndog~ターンドッグ~14/05/06 17:09

    小さな箱には、琥珀を嵌め込んだ指輪が入っていました。

  • 14:userイズミ草14/05/06 19:32

    少女にはそれに見覚えがありました。

  • 15:userすぅ14/05/06 19:41

    それは、妖獣の中でも石を扱う能力に長けた少年が、大事に持っていたものでした。

  • 16: [このメッセージは削除されました]

  • 17:userつかさ君14/05/06 22:13

    大きな箱には、一通の手紙が入っていました。

  • 18:userTurndog~ターンドッグ~14/05/06 22:57

    手紙に書かれていたのは、妖獣達の長がいる場所への行き方、道中の妖獣たちの対処法―――――そして、彼の懺悔。

  • 19: [このメッセージは削除されました]

  • 20:userayumin14/05/07 19:23

    気付いたら、目には涙が……そして人間の汚さに対する憎悪が。

  • 21:userイズミ草14/05/07 19:30

    そして少女は決心しました。

  • 22: [このメッセージは削除されました]

  • 23:userゆるりー14/05/07 22:27

    でも共存は諦めず、心が美しい人間ならばきっと…少女は希望を捨てませんでした。

  • 24:userしるる14/05/07 23:50

    その希望を胸に…過去の人間の間違いを認め、彼らの間違いを許すために立ち上がったのだった

  • 25:userTurndog~ターンドッグ~14/05/08 00:03

    その頃……妖獣たちが住む森―――――特に手紙の主である妖獣の少年の住処の前では、小さな騒ぎが起きていました。

  • 26:user雪りんご*イン率低下14/05/10 09:21

    まだ生まれて数月の一匹の妖獣が、妖獣を憎む人間の一人に撃ち殺されてしまったのです。

  • 27:userゆるりー14/05/10 12:02

    妖獣は人間よりも遥かに長寿ですが繁殖力が低いため、子供の妖獣はとても大切にされていた…妖獣たちは嘆き悲しみました。

  • 28: [このメッセージは削除されました]

  • 29:userTurndog~ターンドッグ~14/05/10 17:10

    『相互不可侵など過去の話、今こそ人間を滅ぼす時』誰かがそう叫んだ瞬間、一部の気性の荒い者の怒りは爆発しました。

  • 30: [このメッセージは削除されました]

  • 31:user雪りんご*イン率低下14/05/11 12:34

    その頃少女の住む城内では、夜中に通り魔による連続殺人事件が起きていました。

  • 32:userゆるりー14/05/16 16:22

    殺された者は皆、妖獣を『悪魔』のような目で見ていた、城内でも毛嫌いされていた異端者たちでした。

  • 33: [このメッセージは削除されました]

  • 34:userTurndog~ターンドッグ~14/05/17 11:46

    『相互不可侵が破られたんだ このままではまずい!』少女は指輪をはめて、混乱に乗じて城を抜け出し森を目指しました。

  • 35:userゆるりー14/05/18 01:01

    道中で会った妖獣たちの話を聞いて少女は『妖獣の子供が殺されたからこうなったんだ…相互不可侵を先に破ったのは人間のほうだ』と気づき、妖獣たちの怒りを次々と抑えて走りました。

  • 36:userayumin14/05/18 09:28

    こんなのおかしい…どうかしてる……指にはめたものを見ながら、少女は何かが違うことに気づきます。

  • 37:userイズミ草14/05/25 08:00

    嵌め込まれた美しい琥珀色が、黒く変色していくのです。

  • 38: [このメッセージは削除されました]

  • 39:userTurndog~ターンドッグ~14/05/25 23:15

    琥珀の指輪は妖獣の少年が大切にしていたもの。少年の身に何かあったのではないかという思いが少女の足を早めます。

  • 40: [このメッセージは削除されました]

  • 41:userイズミ草14/05/31 19:49

    振り返るとそこには一人の青年が、意味ありげに微笑んでいました。

  • 42:userゆるりー14/05/31 23:43

    「…どうして貴方がここにいるのよ」青年は少女の兄でした。

  • 43:userayumin14/06/12 13:06

    少女の兄は世界の様々な物事を調べていろんな場所に飛び回っているーーここにはめったに帰ってこないはず。

  • 44:userイズミ草14/06/12 18:45

    青年は屈託のない笑顔で少女に「久しぶり」と笑いました。

  • 45:userつかさ君14/06/12 21:48

    少女はもう一度、震える唇で「どうして……」と呟きました。

  • 46: [このメッセージは削除されました]

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  • 48:userレント@澪堵14/06/15 07:29

    「ははは、ひどいなぁ。」 そう口にしながら、青年は少女に近づきます。

  • 49:userayumin14/06/15 11:54

    「僕が何故ここにいるか、察しがつくだろう?」そう言って青年が指差したのは少女の指にはめてある”黒い”もの。

  • 50: [このメッセージは削除されました]

  • 51:userゆるりー14/06/16 17:29

    「あなた…いったい皆に何をしたのよ!」この状況を引き起こした犯人が誰なのかーーー少女は鎌かけのつもりで青年に質問を突きつけました。

  • 52:user雪りんご*イン率低下14/06/18 00:29

    青年は少女の問いに薄ら笑いを浮かべながら答えました。

  • 53:userレント@澪堵14/06/21 12:33

    「何って…。キミも知っているだろう?奴らに当然の報いを与えただけだよ。」

  • 54: [このメッセージは削除されました]

  • 55:userイズミ草14/07/05 08:14

    青年は構わず続け、「この世界は安定を壊して、以前の混沌とした世界に戻る準備をしているんだ」と、怒りをあらわにしている目の前の少女に告げました。

  • 56:userTurndog~ターンドッグ~14/09/06 12:39

    「その混沌の中で我々人間が生きていけるか?だからこそ、その混沌の元を絶つ必要があったのさ」そんな青年の言葉は少女の怒りを更に爆発させます。

  • 57:userゆるりー15/03/20 21:01

    「混沌とかそんなものどうだっていい!全ての命は平等であるべきよ!人間だけがえらそうにふんぞり返っているなんて、そのほうがよっぽど混沌だと思うわ!」少女の怒りは留まることを知りません。

  • 58:userイズミ草15/03/21 08:39

    その言葉を聞いた青年は、顔を歪ませ、不気味に微笑みました。

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