感想の間・小説修行道場『凛』(276)

1:user悠樹P18/05/20 14:44

このスレは主に、投稿作品などの感想を書く場所です。互いの作品を評価し合って、
自分たちの小説技術を高めていきましょう!!
感想を書くときは、お互いを尊敬する気持ちを忘れず、礼節を大切に!

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  • 201:userおるなみ19/08/02 20:27

    最新話を置いておきます。何かミス等あれば教えてください

  • 202:userkanpyo19/08/03 16:39

    了解です。一読した限りでは特にミスらしきものは無さそうですが
    明日、もう一度読み込んでみますね。

  • 203:user橘光19/08/14 18:58

    小説家になろうに第5話、共有ファイルに第7話を投稿しました。

    やっと書けましたよ……。
    さて、次回からどうしましょ……(;・∀・)

  • 204:user悠樹P19/08/15 15:13

    7話を読みましたよー。

    ついに謎だった父親の登場ですね。
    何やら色々な因縁がありそうで、どういう人物だったのかが気になる所ですが・・・、
    一体、今後物語にどうかかわってくるのか。

    そして本話の最後も、程よい謎を残して終わっていて、とても良いと思います。

    ずっとバトルが続いていたので、こういう、合間のような話も良いのではないでしょうか。
    物語に深みと伏線が出てきました・・・。が、

    割と伏線という物は、回収しきれないときもあります…。(´ー`)ワシも・・・

    まぁ、もしもそうなったら、それでもいいと思います。
    完璧に伏線を回収しようとすると、物語につまってしまう事が多いですからね…。
    エンタメ小説を描いているのなら、完璧より勢いと言うのも重要かと思います。

    それでは。(*'▽')ノシ

  • 205:userkanpyo19/08/17 04:01

    『海を歩こう』の感想

    時間がかかって申し訳ないです。一読目は投稿時に直ぐ読んだのですが
    二読目を読む時間が中々取れず、先程あらためて読ませていただきました。

    文章が非常に丁寧であり、長文でありながらも言葉使いも多様で単調な印象を受けませんでした。
    その上で私がこの作品で感じた事は「職業作家」を目指しているのではと察します。

    今作を読み解けば、その素養は将来的に可能性を秘めている文章力をお持ちだと
    同時に感じました。

    そういう意向で無いのであれば、上記の事はあくまでも私の勘繰り過ぎ―――読み流していただきたい。
    何となくそう思っただけなので。

    クセが無く読み易く、伝わりやすい描写力は綾呑さんの最大の持ち味かと存じます。
    心理描写でお悩みとの事を別掲示板で仰っていましたが、充分に登場人物達の心のあり様を
    瑞々しく、そして青春時代特有の悩ましさを表現しきっていると、物語から感じ取れました。

    非常に優れた可能性を持つ作品であります。

    まず、幾つか語る前に誤字と思わしき個所を指摘します。

    文章後半。主人公の音海君と祖母の友人宅でのシーン。

    ―――――――――――――――――――――――――――――
     お隣さんの漁業は大量だとかお盆に娘が帰ってきてくれただとか、祖母たちは井戸端会議のごとく会話に花を咲かせていた。音海はというと、麦茶や羊羹に手も伸ばさないで心ここにあらずといった様子である。
    ―――――――――――――――――――――――――――――

    「漁業は大量」の部分。「大量」は「大漁」の方が相応しいかなと。

    この箇所以外は特に誤字脱字も無く、丁寧に作り込まれた文章だなと感心しております。
    何せ私ときたら誤字脱字は当たり前。登場人物の名前まで間違える有様でして・・・。


    物語はとある島。高校最後の夏休みを母方の実家で過ごす事になった久留島音海(おとみ)は
    1人の少女と出会うのであった。彼女の名は近衛澪。積極的でちょっとだけ手強そうな女子である。

    悩みと秘め事を持つ音海。
    奔放なのだが家の様式に従わざるを得ない澪。

    2人の心模様は、浜辺のさざ波の様に心を攫い―――時に置き去りにする。

    美しい島を背景に、ひと夏の若い2人の出会いの物語が歩き出す。


    ―――とまあ、物語はまだ終わっておりませんが、続きが気になるところで終わっておりまして
    今後の展開をゆっくりと見守りたい作品であります。

    登場人物は現在の所、最低限必要な名前を表記する音海と澪の二人だけ。

    残りの登場人物は、それぞれ祖母、母、先生そして澪の友達ロングとボブの女子という
    名称で非常に分かり易い。この配慮は物語の本筋に集中が出来て、非常に好感が持てます。


    現状でも美しいイメージで描かれていますが
    もし今作の拘りを更に深めるのであれば、情景描写をもっと濃厚にして良いかもしれません。

    小物の描写は細やかに作られておりますし(サンドイッチの行、ビニールシートの汚れを払うシーン等)
    恐らく今後控えているロマンチックなシーンを更に引き立てる為に、読者が「素敵な・憧れる」そんな
    気持ちよさそうな背景を覗いてみたいのです。


    この作品にあえて、気になる点を挙げるとすれば―――音海と澪の名前の呼び方です。

    澪は積極的な女子。なので唐突に名前を呼び捨てにするのはアリかもしれませんが
    人と距離を取る性格の音海がいきなり彼女を「澪」と呼び捨てにするのはどうかなと。

    少しややこしくなるかもしれませんが、彼女の名を呼ぶ段階をつければ(近衛さん→澪さん→澪)
    物語の中でも音海が彼女に心を許す要素も含ませることが出来るかもしれません。

    最後に。

    この物語の最も重要なセリフ。

    「言ってくれなきゃわかんないよ」

    このキメセリフ。是非とも最高の舞台で、語られるのを心待ちにしております。

    以上ですが、例によって個人的な見解を述べているにすぎません。
    あくまでも感想と称賛ですので、参考になれば幸い。必要ない見解だと判断されれば
    読み流して下さい。

    作品はとても面白く、私も勉強になりました。
    以上。

  • 206:user綾呑19/08/17 18:52

    かんぴょさん<

    感想ありがとうございます。

    長編(中編?)の作品を書くのは、今回ので3作品目ですがプロの小説家を目指しています。

    とりあえずは新人賞に応募し、一次選考を突破を目標にしています。

    誤字について、
    大量→大漁 に変更しました。
    変換してパッとでてきて意味が通っていると思ってしまい大量にしましたが、大漁の方が正しいですね。

    実は私も登場人物間違えたことあります。
    喋っている人と地文があっていないなど、読み直しで気づくことが多々ありました…

    情景描写について、
    情景描写ですか…自分なりに想像しやすいように言葉を選んでいるつもりですが、なかなか詳しく書けませんね…
    ワンシーンワンシーンが短いのでしょうか。ここも悩みどころですね。

    名称・呼び方について、
    最初は音海と澪の二人だけの物語をメインに使用と思っていたのですが、進めるうちに登場人物が多くなっていきました。
    名前をつけていないのは名前を出さなくても役職?でそれぞれ通じるため、そして恥ずかしながら名前を考えるのが面倒くさいというのもあります…笑

    澪が音海を呼び捨て→性格上問題なし
    音海が澪を呼び捨て→過去、性格上に難あり
    という事実にハッとしました。私自身、音海に感情移入できていない証拠です。

    およそ1ヶ月間の出来事で会う回数は最初は限られているので、不自然のないように修正していこうと思います。

    とても勉強になります。もっともっと面白く、感情移入ができるような作品にしていこうと思います。
    ありがとうございますm(__)m

  • 207:userkanpyo19/08/17 20:25

    澪が紅を引き化粧をし、音海と偶然出会ったシーンなどは、心情的に引き込まれました。

    いつもより綺麗な同い歳の女子に出合い、男の子の引っ込み思案でちょっと拗ねた感が
    よく描かれております。

    もうひとつ。

    ひとまずこのまま物語を書き終えた後、物語の書き出し部分を再考するべきかもしれません。

    読者が「なんだか素敵な物語が始まりそうな予感がしますぞ!」と期待させるような書き出し。
    作家の山田詠美は「書き出しの1ページ、特に最初2行に命を懸ける」と、雑誌のインタビューで読んだことがあります。

    その行で物語の印象を牽引出来れば、最強です。

  • 208:user綾呑19/08/17 22:37

    ありがとうございます!

    気まずくなるシーンが多いですが、もっと感情に波をつけるようにしていくつもりです。


    書き出し部分ですか..まったく別のシーンに置き換えるほうがいいですかね?それかなくすか..
    となると、初めてトンボロ現象を見たときの描写を変えねばなりませんね..

    人間関係も第一印象が大事ですもんね。
    最初の二行..続きを書きながら試行錯誤もしてみます。

  • 209:userkanpyo19/08/18 12:25

    個人的には別のシーンを差し込む方向をお勧めしたいです。

    例えば―――

     

     彼は歩いていた。
    そこは日の光を帯びた海の上。

     彼は振り向いた。
    それは自分が歩いた曲がりくねった道。

     彼は前を向いた。
    それは海を割る真っすぐな道。

     海と空の境界線を滑る様に、彼はゆっくりと、そして迷う事無く目指して歩いていた―――。


     電車の振れが彼の居眠りを妨げた。目の前の席で彼の母は、流れる車窓を懐かしそうに眺めている。



    的な? 電車でうたた寝をした音海君の夢からスタートするみたいな。
    タイトルと、彼の今後進む道を絡めた暗示の様な出だし。
    幻想的で、気持ちの良さそうなイメージを盛り込んでみました。

    これは一例ですが、他にも何かあるでしょう。
    気に言って下されば上記の文章をベースに使って下さっても構いませんが
    ともかく、綾呑さんのイメージ作りの参考になれば幸いです。

  • 210:user綾呑19/08/18 21:52

    なるほど..これからの物語のあらすじというわけではないですが、かんぴょさんが書いてくださった文章を参考に大まかな筋で考えていこうと思います。

    とりあえず続きを書きながら冒頭のシーンを練ってみます。


    ありがとうございますm(__)m

  • 211:userkanpyo19/08/19 03:17

    トンボロ現象という面白いシチュエーション、作品に何らかの面白さを与えてくれるでしょう。
    幻想的ですが本当にある現象というのが素晴らしいですね。

    現象が起こる時間帯も調べたのですが―――昼だったり夜だったり。
    潮の満ち引きと関係している様ですが、物語には都合の良い時間帯を選ぶ事も出来て
    シーンを盛り上げられるかと思います。

    腕の見せ所ですな('ω')ノ

  • 212:user綾呑19/08/19 19:15

    一応、静岡県にあるトンボロの実際の時刻表を見ながら書いています。

    それだと午前中が多く周期も物語とあわせていますが、都合が合わないところは割りきって変えていくつもりです。

    腕がなります!

  • 213:userkanpyo19/08/19 22:56

    『Born:武具戴天』の感想

    先程、23話までを読了。読み応えのある作品で、これからも更なる展開が待っている様で期待が高まります。

    作者のおるなみさんはかなりの早筆でして、読んでいる最中にも更新されていたりと
    読んでいる私の方が何故か焦ってしまうという(笑)。

    物語はバトル系現代ファンタジー。伝説の武器が人の姿となり戦いを繰り広げて行くストーリー。
    現在「カクヨム」にて連載中。歴史に名(銘)を残す武器も登場するので興味がある方は是非読んでもらいたいです。


    『ミナ』は武器マニアという趣味を持つ女子大生。
    初詣で出かけた彼女は、正月早々怪異事件に巻き込まれてしまう。
    危機的状況の中、彼女の前に現れたのは古の妖刀の化身『猛仙』。
    そして、次々と姿を現す伝説の武器の化身達。

    脅威である近代兵器。強化された銃刀法。

    そんな時代に彼らが姿を現しだしたのは何故なのか!?

    妖刀や神器の化身がその戦いの末に得る物は!?

    怪物達の宴が始まる!


    ―――というワクワクする舞台設定で物語が進みます。

    作風は読み易く、展開も非常にスピーディー。
    日常パートを挟みながらも、バトルに次ぐバトル。
    かといって軽いワケでもなく、程よい読み応えもあります。

    この読み応えの秘密は、詳細に練り込まれたキャラクターやアイテムの設定です。

    今作には歴史上に実在するといわれる神器や剣が、創作されたものも含め
    多数登場します。

    それらにはそれぞれ裏設定が用意されており、物語に必要な部分だけ描写される様に思えました。

    小説の中に全部の設定を書き込むと、読者は置いてけぼりになりがちですが、作者は小説としての
    バランスを考慮し、設定の端々をチラ見せさせる事により、読者に考察の余地を残しております。

    この要素が、この作品をライトノベルの体(てい)を装い、伝奇小説としての顔を覗かせているかと
    私は分析しております。

    設定も個性的です。

    特にミナと共に物語を牽引する『猛仙』は名前からして中国の伝奇小説さながらの優れたネームセンス。
    彼は少年の姿をしておりますが、数百年を生きる妖刀の化身なのです。

    そして彼にはもう一つの名前『俵絶(たわらたち)』という刀としての銘を持っております。

    その造りも着眼点がユーモラス。
    稲穂、蛙、蛇を始めとした水田の三すくみと生態系をあしらった鞘を持っており
    その要素は、猛仙のもう一つの能力『呪い』にも大いに関わっているのです。

    詳しくはネタバレにもなりますので、物語を読んで皆様も私と共に大いに頷いて頂きたい。


    文章の構成力、タッチなどは既に完成された個性をお持ちの様ですし
    何より作品を書き届けたい! という気持ちがひしひしと伝わります。

    むしろ私よりも達者な文章力なので、その辺りは何も言う事はございません。

    ユニークな着眼点、それを支える文章力。
    今後も作品を読みながら、おるなみさんを応援したく存じます。

    以上。


    おっともうひとつ。

    全体的に丁寧な文章で、何度も校正されている様子ですが
    1か所、誤字を見つけましたので報告です。

    21話 中盤。白百合のシーン。

    ――――――――――――――――――――――――
    少しだけ口元が緩むと、白百合が動いた。流麗な動きで一人ずつ切り捨てていく。刀を抜いているのか銅かもわからないが相手はどんどん切り倒されていく。甘いにおいでエントランスが覆われると同時に、ヘキサボルグは帰ってきた。
    ――――――――――――――――――――――――

    刀を抜いているのか『銅』かも―――

    銅、という部分です。お見直しを。

  • 214:userおるなみ19/08/24 20:24

    すごく詳しく読み込んでいただき、ありがとうございます!
    この水田の生態系を模した鞘模様は、猛仙の物だけすさまじいひびが入っています。これは戦いで折れた刀身を守るために身代わりになり続けていると同時に、『生態系の破壊』『親を殺して絆を壊す』といった意味も込めています。

    ただ、なんだかんだ残っているやさしさで第二主人公としての一線をかろうじて超えてないです。他にもそれぞれの武器には隠された意味などがありますよぉ

    一つ分かったのは、プロミネント・ネイヴァーはレーヴァテインの母体ってことですね。

  • 215:userkanpyo19/08/26 20:37

    どういたしまして。むしろ遅くなってすみませんでした。

    後半の展開はキャラも増えてきたので何度か重複して読んでおりました。
    私のPC環境、モニターが二つあるのでそれぞれに読んだ話と、これからの話を振り分けて読書するという
    新たな読書方法を編み出す事になりました。

    まさに新感覚の本読み! これがニュータイプへの目覚めなのかと
    サイバー時代ならではの読書を楽しませていただきました。

    また、話数が重なってきましたら感想を述べさせて頂きます。

  • 216:user悠樹P19/09/12 23:49

    前回、7話の静かながらも色々な伏線が作られた章からの、アクティブな8章。

    よろしいのではないでしょうか。(*´ω`)
    果たしてこの伏線と謎はどこで解明されるのか。
    ここで登場する新たな次人種と7章に登場した奴とは関係があるのか!?
    続きが気になります。


    ――さて、
    マジミラも終わったので、バリバリと指摘していきますよ。


    気になった点。

    ①『食堂』と言う表現

    人々で賑わう食堂。

    ここが本当に食堂なのかを疑いながら、

    ↑の『食堂』は、物語の流れから学校の食堂である事は分かるのですが、
    言葉的には、『学生食堂』とちゃんと表記した方がしっくりくる感じがします。


    ② 衝撃が来た方向を向いてみると、案の定次人種が佇んでいた。完全な不意打ちを喰らい、

    『案の定次人種が佇んでいた』と言う言葉が気になります。
    『案の定』という事は、『予想通り』という事なので、
    不意打ちを喰らってしまったと言う驚きが薄れてしまう感じがあります。

    また、『佇む』と言う言葉も『突っ立っているだけ』の印象があるので、
    『そこには物陰に潜む次人種の姿があった。』
    みたいな感じの方が、不意打ちを喰らった臨場感や緊張感が出て良いのではと思います。


    ③「肉を切らせて…骨を断つ!」攻撃について。

    この技がどういう技なのか、いまいちピンときません。
    おそらく被弾覚悟のカウンターアタックであろうかと、想像しましたが・・・、
    このままでは視覚的イメージがちょっと沸きにくいです。
    もう少し視覚的に明確で分かりやすい描写があると良いと思います。


    それでは。(*'▽')ノシ

  • 217:user橘光19/09/14 18:01

    改善点の指摘ありがとうございました。
    さっそく改善したものを共有ファイルへ。

    次に更新ができるのは来週かと。
    頼まれたレン君の絵も描かなければですし。

    にしてもやりたいことが多いな……
    1日が72時間だったらいいのに……

  • 218:user悠樹P19/09/14 21:12

    修正版、かなり良い感じではないでしょうか。

    自作小説はどうしても、著者本人は状況を完全に理解しているため、
    状況を理解していない読者にとっては、やや説明不足になってしまう時があります。
    しかし、ほんの一言二言付け加えるだけでも、状況をよりよく伝えることも可能となります。

    ただ、細かく描写しすぎてもウザい時もある。
    その辺のさじ加減が難しい所ではありますが・・・。


    後はRightning Attackの前後の部分ですね。
    だいぶ分かりやすくなってきましたが、まだまだ改善の余地があるように見えます。
    ここは8話の見せ場ですから、さらに盛り上がる描写を期待しています。


    ・・・・・・レン君をマジで描く気があるのですか?
    ふむ・・・。
    ワシも久しぶりに誰かを描いてみようかしらん。

    (*'▽')ノシ

  • 219:userkanpyo19/09/15 01:32

    第8話よみました。

    食べ物描写に、橘さんの努力と研究を強く感じ取れました。

    スープに時間と手間のかかる豚骨ラーメンを学食で出すのは非現実的ではあるが
    その一方で、食に拘りが感じられるメニューには意外性もありユニークである。

    さて作中では「太麺」と思われる描写があります。
    個人的に豚骨には「ストレート細麺」が好みですが、太麺とノリとの相性は抗い切れぬコンボ。
    私も大好きである。

    さて食描写ですが―――文章を以下に抜粋。

    『噛むと弾力があり、歯ごたえのある麺を一度飲み込めば、』

    太いウドンならともかく、細いラーメン描写に相応しく思えません。私でしたら―――

    『コシと弾力のある縮れ麺をスープと共にすすれば』

    どうでしょう? ラーメンらしく、更にスープが絡まる麺を想像できるかと。


    さてもう一部分。気になる箇所を抜粋。

    『味が濃いのに、飽きさせないトッピングと味付け』

    味が濃い・味付け――― 一文に「味」を示す言葉が重なっております。
    『味が濃いのに』の部分は要らないかもしれませんね。

  • 220:user橘光19/10/02 18:35

    やっとこさ小説が書けまして、それぞれに投稿しておきました。
    ついでに前回の改善点も。

    さて、回想回ですが…今回はどんな改善点が……(;´・ω・)

  • 221:user綾呑19/10/02 23:45

    ご無沙汰しております。
    以前に感想を頂いた「今日、海を歩く。」が完成しましたので、改めて共有ファイルにて投稿させていただきました。

    最後の5ページほどを保存ミスにより消失させてしまい、引きずりながらもようやく書き終えることができました..

    何卒よろしくお願いしますm(__)m

  • 222:user悠樹P19/10/03 00:09

    皆さまが頑張っていらっしゃる・・・。
    ワシもそろそろ・・・(´ー`)


    以下、『ブロークンハーツ』の9話のネタバレを含んでいますので、
    未読の方は注意して下さい。



    第9話、面白いですね!
    興味深い展開になってきたので、ちょっとドキドキします。

    出生の秘密と言うのは、ヒーロー物の王道ではありますし、
    このタイミングでの提示と言うのも、悪くないと思います。

    実際、ここで出生の秘密を知った私は、前にさかのぼって、
    彼ら一ノ瀬一家がどのように過ごしていたのかを読み直したくなりました。

    この話での秘密の開示によって、ヒロインがいまいち存在しなかった本作にも、
    或は彼女がヒロインとなる可能性が・・・?(;゜Д゜)


    正直、この話に関してはそれ程の修正点は無いと思いますが、少しだけ。

    これまでと違い、9話は主人公の独白、つまり一人称小説になっています。
    おそらく9話の冒頭から一人称小説にしているのだと思いますが、
    その冒頭に三人称小説が混ざってしてまっている所があります。


    『なぜ知識があるのかという質問は、遥には返答が難しい。』

    これですね。

    あとは個人的な感想ですが、
    全体的に見て、もっと『語り』を強めにした方がいいかなと思います。
    この9話は『普通の一人称小説』と言うよりは『主人公の独白』のニュアンスが強いので、
    『やがて、少女に出会った。』の部分なども、『やがて、俺は一人の少女と出会う事になった。』
    みたいな感じで、主語をしっかりとさせたほうが、独白っぽくなるかと思います。

    参考までに。(*'▽')ノシ

  • 223:userkanpyo19/10/03 16:49

    橘さんと綾呑さん、作品はDLしておきました。

    私、最近ちと忙しかったので週末に読ませて頂こうかと思います。

  • 224:user綾呑19/10/04 18:21

    かんぴょさん、ありがとうございます。

    お忙しい中すみません…!
    よろしくお願いしますm(__)m

  • 225:userkanpyo19/10/08 19:18

    綾呑さん作品の方、読ませていただきました。力作ですね! とても面白かったです。
    読み易く全体的に丁寧な作りで感心しました。

    感想を書かせていただきますが―――この規模の作品ですと少々お時間を貰います。

  • 226:user綾呑19/10/09 17:49

    ありがとうございます!
    了解しました、よろしくお願いしますm(__)m

  • 227:userおるなみ19/10/22 22:25

    35まで書けました。ここから先はプロット無しなのでどうしたものか……と思います。

  • 228:user橘光19/11/03 18:16

    例の通り、続編を置いときましたよ。

    色々大変で全然浮上できていませんでした。
    申し訳ない!(;´・ω・)

  • 229:userkanpyo19/11/04 19:23

    大雨だったりテストだったりで大変だったでしょう。

    後ほど読ませていただきますぞ。

  • 230:user悠樹P19/11/06 23:47

    ブロークンハーツ。

    まずは9話の修正版の方から。

    この9話は主人公の独白なので、一人称小説の雰囲気をもっと出すべき、
    と言う指摘を前回しましたが、その辺はちゃんと修正できていると思います。

    ただ読み直してみて、改めて気になった点があったのでまずはそこから。

    ・『一之瀬という苗字の男女』

     これは『男女』と書くことに特別な理由か伏線があるのでしょうか?
    特別な伏線が無いのなら夫婦と書く方が自然に感じます。
    特別な意味なく、『二人の男女』と書かれてしまうと、色々と深読みをしてしまうのです・・・。



    10話

    この話は独白の続きと言う事でいいのでしょう。

    パッと見て気になるのが、序盤の文章の長さです。
    長い事は構わないのですが、少し読みにくい感じがします。
    うまく改行などを使って、読みやすい体裁にすると良いかと。

    で、一番気になったのが、

    ・父のユーモアについて。

    これは・・・。このユーモア(?)を面白いと思うかは個人の感じ方次第になりますので・・・。(;'∀')
    遥君自身がそう面白いと感じているのならば『彼にとっては』そうなのでしょう。
    ただ、『私の個人』から見るとシュール系だなぁと・・・。


    ギャグ小説の第一人者(´_ゝ`) の意見としましては、ギャグはやはりボケとツッコミなんだと思うんです。
    ギャグを飛ばす場合は、キャッチボールを意識すると、テンポが良くなると言うのが持論です。

    例えば、

    『どうした?そんな道端で捨てられたチューインガムを踏んでしまったような顔をして。』
    こんなに分かりやすい顔の表現を聞いたのは初めてだった。いや、問題はそこではない。



    正直、『この表現』はそんなに分かりやすくないです。(´ー`)
    また、遥君の独白が淡々としているため、あまりギャグになっていない気がします。

    こういう場合はむしろ、


    『どうした? そんな道端で捨てられたチューインガムを踏んでしまったような顔をして。』
    『どんな顔だよ!?』
    思わず俺は思い切り叫んでしまったが、もちろん問題はそこではない。


    ボケとツッコミ、こんな感じに私ならやります。
    あくまで一例ですので、参考までにどうぞ。

    (*'▽')ノシ

  • 231:user橘光19/11/07 07:14

    うーむ……冒険しすぎましたかね…

    この作品を書く上で、リメイク前のものを読み直していたのですが…

    父親の印象が薄いという点があり、どうしてもインパクトを出したいと思い、父親をユーモアキャラにする事にしました。

    ただ、こういうユーモアキャラを作るの初めてでして……
    はい、訂正します。

  • 232:user悠樹P19/11/07 17:12

    キャラクターの個性付けとしては一向に構わないと思いますよ。

    ただ、そのギャグに対する周囲のリアクションが、
    いまいちはっきりしていない感じがあります。

    この場面、父親の性格だけを書いているように見えますが、
    ギャグに対する反応で、父親の周囲の人間(今回ならば家族)の性格や関係性も描いていることになりますので、
    その辺をもっと描写できると、文章にメリハリのようなものが出来るので良い感じになるかと思います。

    9話からはモノローグなので、どうしても淡々と進んでしまう所がありますが、
    今まで登場回数の少ない鮎と父親の家族関係などを描写できる貴重な場面なんです! (゜∀゜)
    ここら辺を有効活用しない手は無い。

    うまく料理できれば、きっとおいしくなりますぜ。

  • 233:user橘光19/11/17 14:26

    とりあえず、ブロークンハーツの修正版を出しておきました。

    まだ続きを書くには……気力とネタが足りないのです…申し訳ない。

  • 234:userおるなみ19/11/27 17:40

    ようやく最終章に到達しました。ここから六人分の時代修正を四話完結でやってくので後24話も……

  • 235:user悠樹P19/11/29 00:16

    カイト君バー 番外編『雪と氷』


    なるほど、二次創作される側の気分とはこういう気分なのか。(*´ω`)

    こちらの作った設定を上手に生かしてもらえるのは、なかなか楽しいものですね。
    同時に、自分が想像していたものとやや異なる点もある。
    そのすれ違いも、1つの楽しさ。

    カイト君は、私の方では完璧な紳士で書いたつもりなのですが、
    どうやらこちらのカイト君は別の意味でもなかなかの紳士のようです。(゜∀゜)

    なるほど。その理論で行くのならば、将来リンちゃんは酒に弱い。はず。
    ―――おや? チャイムが鳴ったぞ。こんな時間に一体誰だろう?

    ホットワインを出すのも地方性が良く出ていていいですね。
    北でない地方では、ホットワインの存在そのものを知らない人も割と多いものです。
    関係ありませんが、私の冬のマストはバランタインのお湯割り。

    ・・・ふむ。しかし、まさかルカさんに『そういう気持ち』があったのは、意外と言えば意外でした。
    ルカがメイコさんに直談判を迫ったのは、一体どういう理由があったのだろう。
    その場の流れだったのか、それとも――。
    人間関係が色々と積み上がってきた本作は、さて、一体どのような展開を見せるのか?
    気になる続きは―――?

    さて…。

  • 236:userkanpyo19/11/29 08:17

    早速のレスポンスありがとうございます。

    悠樹さんに私の小説設定を使ってもらい作品を書いて頂いた時のニヤニヤ(´ω`*)感を知っているので、今回は恩返しと言えば大げさですが、お土産的なニュアンスでお受け取りして頂ければなによりです。

    カイトくんの性格については、私ももうちょっと「出来る男(紳士)」感を意識すればよかったのですね。
    別の意味での「ゆるい男(紳士)」感が前に出すぎたかもしれません。
    『胸』のエピソードがアレでしたな(;・∀・)

    ルカの秘めた想いについては―――さてどうでしょうね? 違う解釈もあるやもしれませんぞ☆なんつって。

    毎回ワイン一本空けるのはしんどいです。
    余ったワインの有効活用に料理用とするか、今回の様にホットワインにするなどが私のワイン再利用方法。
    料理でしたらサンマの赤ワイン煮などもお勧めです。ジンギスカンにも漬けると柔らかくなり美味しいですよ。

    さて、今後はどのようにすすむのか―――書いてく内に、キャラがそれぞれ勝手に動いて行く…そんな風な物語になればと思っております。

  • 237:userkanpyo19/11/30 19:11

    橘さんも、おるなみさんも頑張っておりますな!
    私も負けておられませんゾイ(*^^)v

  • 238:user橘光19/12/01 08:20

    テスト期間であまり頑張れていないのです……
    テスト明けたら頑張りますので……(´・ω・`; )

  • 239:user橘光19/12/18 19:02

    やっとブロークンハーツ11話を書き終えました……。
    遅れて申し訳ありません…。

    今回は構想を練るのに一苦労でした…。
    その前までの話をちょっと訂正とかしてたので、
    なろうに挙げるのは感想をもらった後日ということで……(;・∀・)

  • 240:user悠樹P19/12/20 00:54

    書くペースは人それぞれ。
    ゆっくりだとしても継続できることは大切だと思います。

    私も若い頃は―――。
    おっと、私はまだ二十歳・・・。_(:3」∠)_


    ブロークンハーツ第11話


    まず、最初に気になったのが、
    この11話から急に一人称小説から三人称小節に戻っている点です。

    話数が変わったので、人称を変えてもいい様にも思えますが、
    しかし、9話10話と11話は内容的に完全に繋がっています。

    もう少し大きく見ると、
    11話は9話から始まった一連の『遥の過去の独白』に内包されているように感じられるので、
    この11話はまだ一人称小説のままである方が無難な気がします。

    そして、内容ですが、
    基本的に強いヒーローをどのようにピンチに追い込むのかと言うのが、
    ある意味でヒーロー物作品の腕の見せ所のような気がします。
    そう言った意味では父親の存在と言う物が、物理的に、精神的にも、主人公の障害となり、
    それによるピンチの発生と言うのは中々良いのではないでしょうか。



    もう少し大きな視点で作品を見てみると、
    この『過去編』の章も3話を使ってそれなりの長さになってきました。

    本来この『過去編』は、遥がわざわざ独白してまで語りたい何かがある重要な章なのでしょうが、
    ただ、そうは言っても、この章は本作の本筋ではなく、
    あくまで『現代編』の伏線の回収の話なのではないかと思います。

    そう言った意味では、この過去編をあまり大きく展開しすぎてしまうと、
    『ブロークンハーツの本筋』を見失ってしまう可能性もあります。

    あるいはこの過去編は、そろそろ一つのまとめに入った方が、
    全体として引き締まる形になるのかもしれませんね。


    参考までにどうぞ。
    (*'▽')ノシ

  • 241:user悠樹P20/01/11 01:38

    ブロークンハーツ11話(改)について。


    一人称小説への変更はうまくいってると思いますよ。やはり10話からのつながりという意味では一人称小説のままのほうが違和感は少ないと思います。


    ところで、一人称で書くというのも慣れが必要です。
    私も基本的に三人称で書くので、一人称小説を書くのは非常に苦手です。
    橘さんの一人称小説には、そういう、慣れて無い雰囲気が少し見られるかなと思います。

    どういう点が? と聞かれると難しいのですが、
    ざっくりいうと、一人称小説といっても、どの程度の「しゃべり言葉」を使うかで温度差があります。


    説明が難しいので例文を作りますと、



    『三人称小説』の場合

    「聞いてくれリン。僕とリンは実は、本当のきょうだいじゃなかったんだ!」
    「うそ、でしょ…!?」
     レンの言葉にリンは明らかに動揺した様子を見せる。その指先は震え、顔からは血の気が引いている。
    「昨日、父さんたちが話しているの聞いたんだ。僕は…。もらわれてきた子だって」
    「じゃ、じゃぁ、レンの本当の両親は誰なの…?」
     レンはとても悲しそうな表情を浮かべて、ゆっくりとその重い口を開く。
    「僕のほんとのお母さんは――――だよ」
    「そ、そんな…」
     その刹那。リンの小さな瞳からポロポロと大粒の涙が零れ落ち始めた。だが、今のレンにはその涙をぬぐう資格などあるはずがなかったのだ…。



    『一人称小説(モノローグ風)』の場合

    「聞いてくれリン。僕とリンは実は、本当のきょうだいじゃなかったんだ!」
    「うそ、でしょ…!?」
     僕がそう切り出すと、リンは明らかに動揺した様子を見せた。指も震えて、顔からも血の気が引いている。
    「昨日、父さんたちが話しているの聞いたんだ。僕は…。もらわれてきた子だって」
    「じゃ、じゃぁ、レンの本当の両親は誰なの…?」
     しゃべりたくはない…。
     しゃべってしまえば、きっとリンは傷つくはずだ。僕はそれを知っている。けれども、
     この真実は伝えなけれなならいことなのだ。
    「僕のほんとのお母さんは――――だよ」
    「そ、そんな…」
     予想通り、というべきなのか。リンは小さな声で泣き始めてしまった。俺は彼女の瞳に手を伸ばそうとして、やめた。きっと、俺にそんな資格はないから。


    『一人称小説(会話風)』の場合


    「聞いてくれリン。僕とリンは実は、本当のきょうだいじゃなかったんだ!」
    「うそ、でしょ…!?」
     俺がそのことを切り出したら、リンはもう泣きだしそうなくらいになっちゃったよ! 顔も真っ青だし、ああっもうっ、だからしゃべりたくなかったんだよ俺はっ!
    「昨日、父さんたちが話しているの聞いたんだ。僕は…。もらわれてきた子だって」
    「じゃ、じゃぁ、レンの本当の両親は誰なの…?」
     当然その質問は予想していた。ああ予想していたともさ!
     でもさ、でもさ! 答えたくはなかったよ。だってそうだろう。この話をすれば絶対にリンは悲しむだろうし。だいたいなんで俺がこんなことをリンに伝えなきゃなんないんだ。そうだろ?
     でも、俺がどれだけ嫌がっても、リンはずっと知りたいって思うだろうな。だったら…さ。 
    「僕のほんとのお母さんは――――だよ」
     ほら、泣き出した! ったく。こんなことで泣くんじゃないよ。泣きたいのは俺だっての。はぁ…。
     だけどリンがあまりにも泣き止まないから、俺はハンカチでも貸してあげようかなって思ったけど、なんだか出すのを躊躇ってしまったんだ。
     リンを泣かせてしまった張本人の俺が、リンの涙をぬぐってあげるなんて、そんな資格無いだろ?



    適当な例文ですが、大体こんな感じでしょうか。
    3番目の雰囲気は私も実際に書いたことがないので、微妙な文章ですが…。(;^ω^)

    要するに、一人称小説の場合、その中でも「規格」を統一したほうがいいということです。
    2と3が混ざっているよな状況ですと、やはり統一感が無い。

    これをブロークンハーツに置き換えると、
    9話はそもそもモノローグなので、2番目のパターンですが、
    10話、11話となってくると、2と3が混ざったようなところが見られます。

    それが、「一人称小説に慣れていないな」という雰囲気を醸し出すのです。
    ですので、特別な理由がなければ、一人称小説には書き方の統一が必要な気がします。

    もちろんこれは、私の意見でしかありませんので、

    あくまで参考までにどうぞ。

    (*'▽')ノシ

  • 242:user橘光20/01/30 17:51

    第12話を書き終えました……。
    次書けるのはいつになるでしょうな……。

    またテスト期間に入りそうなのです。

    このコラボに入ったばかりの時はアクティブに動けたのに……
    高校生は大変ですな…。

  • 243:user悠樹P20/02/01 06:26

    橘さんは、早くも高校の一年が終わってしまうのですね。
    しかしそれでも、我々の年齢の一年と比べれば、ずいぶんと長い一年だったと思います。

    少し厳しい言葉を言わせてもらうのなら、
    高校生で忙しくなったから書けなくなった訳ではないと思いますよ。

    それはきっとモチベーションの低下ではないでしょか。
    なぜ低下してしまったかの本当の理由は本人にしかわかりませんが——————、

    せっかく投稿しても、ほとんど誰も読んでくれない。
    ならば次はもっと面白く書こう! と、むやみにもがいてしまう。
    もがきながらも作り上げた作品にはどうしても迷いが多い。
    そのちょっと悩み、迷い、なんとか新たに書き上げた作品をピアプロに持ってくると、
    自称二十歳のおっさんが、なにやら偉そうに添削をしてくる…。
    もー! 何をどう書けばいいかわからない。
    だから新作が作れない。投稿に間が空いてしまう。
    さらに読者が減ってしまう——————

    もしかして、そんな悪循環に入ってしまってはいませんか?

    現代は、歌も踊りもイラストも小説も、何もかもをネットを使って世界中の人に見せるのが、
    若い人たちの『常識』となっているようですが、

    橘さんは一度それらを捨てて、『他人に読ませるつもりなど絶対にない』
    小説を書いてみるのはどうでしょう?

    他人の目を意識したり、
    他人の作品の「いいね」を気にしたりしていると、
    そればかりが気になって、本当に自分が書きたかったものを見失いがちです。

    一度、そんなものすべて忘れて、
    その作品に己の書きたいと思った欲望すべてを注ぎ込むのです。
    誰の目も観ない作品ですから、何を書いてもいいんです!

    読者は唯一、『自分自身』!

    その作品を書いているとき、そして読み直したとき、
    ああ、この作品好きだわ! と想ったのならば…、
    きっと橘さんはまだまだ小説を書くことが大好きなのだと思いますよ。




    さて、では12話の感想を。


    遥の独白が終わったところからですね。
    前の独白で姉弟関係の秘密が明かされた後なので、
    冒頭の姉弟のやり取りも、なんとなく印象が変わります。
    もしかして? などと、少し邪推をしたりもします。(*‘∀‘)

    次人種同士の会話…。
    ガストとシャドウということですが、
    シャドウというキャラは、どこで登場したキャラでしたっけ?
    多分、独白の章に入る前に遥が『逃げられたヤツ』の事だろうとは思いますが、
    何か補足が欲しいところです。

    あとこれは、作者の好みで書いてもらってももちろん結構なのですが、
    次人種の二人の会話が、妙に軽いのが気になります。
    演出であえてそうしているのでしょうか?

    特に『それな』などの若者言葉は、若者同士の会話であればともかく、
    正体不明の二人の会話で使われると、親しみさは増しても、
    緊張感は薄れることになります。

    言葉遣いは小説という媒体においては。キャラの雰囲気を演出する重要な鍵になりますので、
    色々と模索をしてみくださいね。


    さて、この12話は読んだ感じだと、嵐の前の静けさ、というところでしょうか…?

    ここからは、クライマックスになる…? のかな…?

    私は一人の読者として、この作品の続くを待っておりますので、
    試験が終わった暁にはぜひ、続きをお願いしますね!

    では。(=゜ω゜)ノシ

  • 244:userおるなみ20/02/20 00:47

    モウセンの過去、そして現状を最もよく表している話を置いときます。お時間ある時に読んでいただけるとえらいうれしいです。関西弁むずいですあ

  • 245:user橘光20/03/11 17:05

    ブロークンハーツ第13話書き終えました。

    今回は時間がかかりました…。

  • 246:userkanpyo20/03/12 13:32

    おるなみさんの作品もだいぶ書き進まれた様です。時間を作ってまとめて読ませて頂きますね。

    橘さんの作品もアップされた度に読ませていただいております。

    感想は時間が無くて書けなかったのですが、機会をみてお届けいたしますぞ。

  • 247:user綾呑20/03/15 01:35

    ご無沙汰しております。
    新作が完成しましたので共有ファイルに載せておきます。
    どなたかお時間ありましたら、こちらも感想やだめだしなどいただきたいです。
    よろしくお願いしますm(__)m

  • 248:user悠樹P20/03/19 06:45

    『ブロークンハーツ 13話について』


    物語も新展開!
    今までにない最強の敵を相手にする遥のギリギリの戦いは、
    読んでいる者の心を熱くする!(;'∀')

    次回へと続く引きの部分もなかなか良いところで終わっており、
    続きが気になるところであります。

    そのように今回の13話については、
    『勢い』というものを強く感じました。


    ただ、その分、少しだけ雑なところもあるような気もします。

    私がよくやる方法に、勢いのあるシーンは、まず勢いで書いてしまい、
    その後、しばらくたった後に読み返して校正をするという手段があります。

    この13話も、一度、自分も読者になったつもりで読み返して、
    校正をなさってみるのも良いのではないでしょうか。(*'▽')


    また、この13話はほぼ全編が戦闘シーンであるため、かなり綿密な戦闘描写が描かれています。
    戦闘シーンを小説で描くことはとても難しいことです。
    簡単に書いても味気なく、綿密に書きすぎても伝わりにくい。

    どちらかというと、橘さんは『必要以上の描写』をする傾向が強いように感じます。

    少し具体例を挙げれば、

    ①『こちらにとんでもない速度で向かってくるそれは、誰がどう見ても単純な遠距離攻撃と理解できるだろう。』
    ②『その速度は、一般人には集中して見ようとしなければ認識できないようなくらいだった。』

    この辺りは、個人的には不要な表現が入っていると思います。


    ①は『こちらにとんでもない速度で向かってくるそれは』までは、すごい攻撃がやってきた雰囲気なのに、『単純な遠距離攻撃』と続くために、なんだかパワーダウンしたような印象を受けます。

    ②は『遥のスピードがいつもよりも早い』ことを表現したいのでしょうが、『一般人にも(集中さえすれば)認識できてしまう』と付け加えられると、やはりこちらもパワーダウンしたように感じます。

    シンプルに、『とんでもない速度で向かってくる遠距離攻撃』や、『一般人にはとても認識できない速度』などと言ったほうがすごさが伝わると思います。



    他、気になった部分。

    ③ 遥は誰と戦っているのか?

    遥が13話で戦っている相手は、
    『8話の時に、一度倒したけれども、煙を回収できなかった次人種』、だと思うのですが、
    本文中にそう断言している部分が無いように見えます。
    もしもこれが叙述トリックでないのならば、(そう思わせておいて、実は戦っている相手はシャドウであった、等)戦闘の冒頭に、『あの時煙を回収できなかった次人種だ』という断定を入れておくと、読んでいるほうはスッキリできます。


    ④『こんな強化の仕方は初めてだった。記憶にも、記録にも無い。』

    ここだけ切り出すと普通に見えますが、本文中で読むと、この文には主語が無いため、すべてを理解している筆者はともかく、読者は『?』が出るかもしれません。私は一読した時は?が出ました。
    『次人種のこんな強化の仕方は初めてだった。』というように、主語をはっきりさせたほうが親切です。


    では、続きを楽しみにしておりますよ。
    (*'▽')ノシ

  • 249:user橘光20/04/02 19:40

    例によってブロークンハーツ書き上げました。

    ……段々この報告雑になってきましたね…申し訳ない…(;・∀・)

    もしかしたらアニメの方もなにか語るかもしれません。

  • 250:user悠樹P20/04/08 03:04

    『ブロークンハーツ』

    前回指摘した13話について。

    どうでしょう? 私としては、修正の結果として、とても読みやすくなったように感じています。

    ただ、橘さんに言っておきたいのは、私の指摘はあくまで『私が気になった』部分を指摘しているだけなので、逆にそれが間違っていると思えば何も変える必要はありません。

    さらに言えば、
    小さい部分を修正するだけで全体の印象が変わることがあります。
    指摘された部分だけを修正するのではなく、
    せっかくなので全体を見直し、さらに完成度を高める気持ちも必要かなとも思います。

    もちろん、どこかで完成させなければならないので、
    これで完成だ! と、どこかで割り切る必要あるのですが…。( ̄▽ ̄)

    小説書きの悩みの一つですね。



    『14話について』


    徐々に物語の核心に迫ってきたような気配を感じます。

    ――さて、この世界にはどのような真実が潜んでいるのやら、
    実に気になってまいりましたぞい。(=゜ω゜)ノ


    ただ、少し感じたことは、
    『ブロークンハーツと言う作品全体』の流れとして考えますと、
    数話前から遥の回想シーンが多い雰囲気があるので、
    少し間延び気味やもしれません。

    真実が徐々に明かされてゆくことは小説の醍醐味ではありますが、
    それが必余以上に長い場合、読者は少し飽きることもあるので、
    メリハリも重要ではあります。



    そして今回大きく気になった所は1つ。

    『ディオニュソスの説明』です。

    これは、好みの問題にはなりますが、
    『後に重要な意味がある』のでければ、デュオニソスの説明をそんなに細かく書く必然性が無いように私は感じました。妙に長い説明は読書のリズムを狂わせます。
    もっとシンプルに、『ディオニュソスとはギリシャ神話の酒の事だ。父さんは母の事を酒の神として揶揄したのだ』

    と、あるいはこれくらいシンプルにしてしまうのもアリかなと思います。

    それと、本文での、

    『お酒の神様と直喩したのだ。』
    という表現が少し気になります。


    普通『直喩』は物事を何かに例えて表現することです。

    例:『雪のように白い』『山のように大きい』『人がゴミのようだ!』

    ですので、もしも『父さん』が『母さんのこと』をお酒の神様と直喩したのならば、

    『ディオニュソスのような酒飲みだ』
    『まるでディオニュソスのようだ』
    と、いうような発言である必要があります。

    『おっと、もうディオニュソスのお帰りだ。』
    の場合は、暗喩(隠喩)ではないかと、

    ……個人的には思います。(;^ω^)多分

    あまり自信が無いので、例文は『揶揄』とまた別の表現でごまかしてます。(*´ω`)


    参考までにどうぞ。
    (*'▽')ノシ

  • 251:userkanpyo20/04/11 19:47

    綾呑さん、遅くなりましたが「海を歩く」の感想を後ほど書かせて頂きます。
    時間がかかって本当に申し訳無かったです。

    作品はとても面白かったです。
    こういう恋愛ーーー素直に憧れますね。

  • 252:user空木空20/04/24 11:04

    こんにちは、めちゃくちゃお久しぶりです。作詞は別の所で進めていたこともあり、こちらでの活動が随分と疎かになっていました。
    取り敢えず自分の好きなボーカロイドをテーマにSSを書いてみました。コラボとして投稿しておくので良ければ感想をお願い致します。

  • 253:userkanpyo20/04/25 01:55

    お久しぶりですね。投稿ありがとうございます。後ほど読ませていただきましょう。

  • 254:user綾呑20/04/25 21:44

    かんぴょさん<
    ログ見逃してました…
    お忙しい中すみません、ありがとうございます!
    よろしくお願いしますm(__)m

  • 255:user悠樹P20/04/26 04:48

    綾呑さん。
    私は、『52Hzの死神』のほうですが、最近、拝見させていただきましたので、
    せっかくですから、本作の感想を書かせていただこうかと思います。
    とても面白い作品だったので、かんぴょさん程の腕ではありませんが、感想文を少しだけ…。(*´ω`*)

    空木空さん、お久しぶりです。
    書いたのはボカロのSSということだそうで…、非常に興味がわきました。
    拝見させていただいたのち、つたないものですが感想を送りたいと思っています。(*'▽')

  • 256:user綾呑20/04/26 20:10

    悠樹Pさん<
    ありがとうございます…!
    よろしくお願いしますm(__)m

  • 257:userkanpyo20/04/27 01:09

    「海を歩こう」の感想。

    まずは間違い箇所と思われる部分を。66Pのお祭りのシーンで澪の友達のセリフ。

    「否定しなかったし彼氏だら。――――」

    「彼氏だら」は方言かな? とも思いましたが、その他の会話などは標準語だったのでキーパンチの間違いかと思われます。そこ以外は打ち間違いなどが全く見当たりませんでした。
    以前指摘した「大量」→「大漁」も変更してくれたので何よりです。

    【物語の動線誘導】

    冒頭の構成も新たに加わって読者に物語が始まる期待感を煽らせています。

    音楽で例えるとそれってイントロなんですよね。
    イントロはこれから始まる曲の流れをガイドする重要な部分でありますので、そういう意味でも今回の冒頭がある事でこれから始まる物語の想像が出来るわけです。

    読者が想像出来たり先読みをさせたりするのは作家の罠・・・否、テクニックの一つです。
    それは物語を読む読者の動線を作者の思うままに誘導する事が出来ますし、それを上手く利用すれば「意外性」のある展開に持ち込む事も可能です。

    今回の作品に関すれば読者の想像や先読みを裏切る様なトリッキーな展開は必要ないかと思いますが、スパイス的にちょっとだけそういう部分があると、物語が魅力的になるかなと私は思います。

    そういう意味で、物語の最後の部分。音海が電車を遅らせて帰る所などは、読者の先読みを少しだけ逸らしたので期待させてくれました。そのイベントを物語の重要な要素であるトンボロ現象、またはタイトルに結び付けられれば読者をもっと感動させられたかもしれません。

    【創作作品への没入と俯瞰】

    作品の最後に書いたもう一つの冒頭も中々良かったのですが、それとなく綾呑さんはお気づきの様です。

    そうですね・・・ちょっとだけ物語の始まりを鈍らせてしまうかもしれません。いいセンいってる気はするのですが―――どうも手癖で上手く書いた感があるのです。

    どちらを使うか迷いもあったかと思います。どちらを使うにしても・・・。

    綾呑さんが『これは面白い文章だ!』と、書いてる段階でこれから始まるドラマを夢想して涙ぐんだりするぐらいのハイテンションが必要かもしれません。

    自分で書いている文章を読みながら涙ぐむ―――その様な姿はとても家族や他人に見せられるものではありませんが、キャラが自分に憑依して描く位の気概は創作には必要かと私は考えるのです。

    【キャラ描写と状況描写】

    そういう意味では物語のお祭りのシーンはとても良かったです。文章と感情が凄くノッていました。
    主人公である音海とヒロインの澪がとても良く描かれているからです。

    その部分、状況描写も素晴らしかった。
    坂道に並ぶお祭りの屋台、行き交う人々の声。夏の夜のワクワク感が実に良く伝わりました。
    澪の金魚すくい欲をたしなめる音海くんの金魚への気遣いなどは、二人の関係性にほっこりさせられた丁寧な演出に感心いたしました。

    この部分はキャラがものすごく引き立った章でもああります。

    多分、書いていて楽しかったのではないでしょうか。


    【総評】

    文章は非常に丁寧で確実。文字使いも重ならぬように工夫されており、一見シンプルな文体ですが所々に本読みを喜ばせるワードセンスがあります。

    例えば作中の一文「―――欠伸を落とす」等の言葉使いは余程の読書家でなければ出てこない言葉。
    作家意識が高く、浴びるほど文字を読んでいるのだなと察します。

    綾呑さんの筆は完成の域にあるかと思います。

    只、小綺麗な文章は印象に残り難い。

    『清水に魚住まず』などという言葉がありますが言葉を換えれば
    『清文は目に留まらず』と私は思うのです。

    これは参考書や教科書などの整った文章は説明には適してますが無個性で印象に残り難い・・・と、いう事を言いたいのであります。

    綾呑さん文章が無個性―――という事を言っているのではありません。
    立派なオリジナルな文章力が備わっていますが、今後はより一層のアクの強さを模索しても良いかなと。

    著名な作家さん達の文章は物語も個性的ですが、それ以上に文体が独特だと思いませんか?

    京極夏彦だと「その刹那」とか、村上春樹だと「やれやれ」とか。

    読者的には「待ってました!」と言わんばかりのおなじみの言い回し(文章)。

    文章癖はおのずと出るのですが、面白い作品は個性的な文章を持っていると思うのです。


    ・・・強い要求をしてしまったかもしれませんが、あえて今回は述べさせて頂きます。

    以上であります。

  • 258:userkanpyo20/04/27 01:36

    (/ω\)イヤン いや待てよ(゜o゜)

    悠樹さんに褒められるとは・・・何かのワナか(;・∀・)

    今回はわたしもちょっと趣向を変え、テクニック的な部分を意識して文章を書いてみました。
    ・・・が、何だか感情的な方向へシフトして行くのだな☆ こりゃ参った。

    それと肝心な事を書いてなかったので追加。


    今回の「海を歩こう」はロマンチックで面白かったです。
    彼等の歩いた道。それは未来を示す石ころだらけの道のり。でも二人で歩けばきっと―――。

    澪の最後の言葉が真っすぐで、それは迷いの無い真っすぐな道のようで、気持ちが良い!

    私が自分の歩いた道を振り返ると・・・ぐにゃぐにゃw

    とても素敵でした。

  • 259:user綾呑20/04/27 23:25

    かんぴょさん<
    「ーーだら」は静岡県などの方言です。質問系の語尾に出る方言が多く、通常の会話ではあまり使われないかもしれません。
    澪は使わないの?ってなるかもしれませんが、(目上の人と接する機会が多いため)一応、方言を使わないように標準語っぽく話すようにしています。

    お祭りのシーンは、ちょうどその場面を書いてる時期に、実際にお祭りへ行く機会がありましたので回りを観察しました。
    小説の設定と環境は異なりますが、自身の思い出なども相まってかんぴょさんの言う通り楽しく書けました笑

    奇をてらう文体を書くのはなかなかハードルが高いですね…どうしても収まりよくお利口な文章になっているかもしれません。
    タイミングなどもありますが、節々で自分なりの個性を出せるように挑戦していきます!

    全てを拾えず申し訳ありません。
    友人に読んでもらうことがありますが、こんなにも丁寧に事細かく感想を頂けたのは初めてです。書いててよかったと心から思いました。
    本当にありがとうございます!m(__)m

  • 260:userkanpyo20/04/28 02:37

    そうでしたか、方言でしたか! それは失礼しました。


    奇をてらう文章―――私もちょっとうまく説明できないのですが・・・。
    つまりは、誰が読んでもわかる「綾呑節」が練り込まれた作品になれば素敵だなと思うのです。
    ・・・私も自分の作風がまだ定まっていないのですが―――
    あえて言うなら、その点しか突っ込めなかった次第であります。

    全てを拾えず――― 気にしないでください(´ω`*)

    感想文は、私の感性を試す場であるのです。

    今までの感想文には、きっと間違っている事も多々あるだろうなと振り返る時もありますが、それでも!

    皆さんの作品を読ませてもらった時に感じた事を、出来るだけ正直に書いてお届けしたい。

    それがコラボ主宰としての務めでもありますし、上記した通り「感性を試す場」として力試しをしたいからです。

    2012年から立ち上げ、このコラボも8年目。
    たまにサボる事もありましたが、出来るだけ感想は書きます。もちろん今後も。

    皆様の個性的な作品を読み、刺激され続けました。
    そのお陰で私自身も、文章力や分析力が向上したと思っています。

    私はリアルでもお喋りですが、文章でもお喋りです。

    文章書きすぎて、すこしウザい時もあるかもですが・・・(T_T)
    それでもよければ今後もよろしくお願いします。

     

  • 261:user悠樹P20/04/28 21:16

    私の場合、人の作品に感想をつけようなどとは、実際、このコラボに参加するまで思ったことすらなかったので、感想を書くことは初心者なのですよ。(;'∀')
    文学少年という訳でもなかったですからね。

    まぁ、しかし、それはそれで、素人なりに思ったことを述べてみようかと思います。
    形式にとらわれることのない我流もまた奇なりと、面白がっていただければ…。(*´з`)

  • 262:user悠樹P20/04/28 21:17

    『52Hzの死神』の感想①

    ※この先はかなりのネタバレ描写があるので、未読の方は注意してください。


    こういう異能探偵系の作品は、私の好みの毛色であったので、非常にサクサクと読むことができました。

    相変わらずの精緻な文章力にはいつも関心させられています。
    そして、この作品がで最もよかったと思ったのは『人物描写』です。

    本作には色々と個性的なキャラクターが登場しますが、すべての人物にそれぞれ違った個性があり、その描写がぶれずに、言動に一貫性があることがとても良いと思います。

    一方、現在投稿されている部分まででは、シキが事件を解く方法は彼の推理力のみなのか、それとも特殊な能力がプラスされているのか、その辺りが本文からでは明確ではない事は、これは好みが分かれるところかもしれません。
    個人的には、判然としないからこそ、主人公の神秘性が高まっている感じがしましたので、これはこれでいいのでは。と思います。

    一個一個の事件を解決すると同時に、大きな物語を同時に進めている伏線などもうまく、猫の依頼者の正体にはハッとさせられました。この辺りは、非常に練られた長編作品であると感じます。
    ただ、それと同時に、物語の切れ目が曖昧なまま、メリハリが無く進んでいる雰囲気もありましたので、思い切って、連作短編として明確に1話ずつ区切ってしまうというものありかなと思います。


    『シキという存在について』

    シキという存在は非常に魅力のある主人公だと思います。

    犯罪都市の探偵――、便利屋として、金さえもらえばどんな仕事でも請け負う。
    それこそ、ネコ探しから殺しまで。そしてその腕前は確か。

    しかし、シキは明らかに『狂人』である。
    その狂人をぶれることなく描く描くことは難しいことですが、本作ではその狂った魅力が存分に発揮されていると思います。
    『想い』とでも言うものが欠落した彼のもとに、
    失ってしまった大切な『想い』を求めて、多くの人がやってくるのは、何か皮肉めいていて、非常に興味深い展開でした。

    しかし、そんな彼が中盤以降に変化を見せる。


    『戸田の存在について』

    冒頭に登場した頃には、ただの無能警官かと思っていた戸田は、もう一人の主人公のように大きく物語にかかわってきますね。私はこの展開がとても好きです。

    まさに戸田の存在はシキのアンチテーゼ。『ウザい』ながらも非常に面白い存在です。
    何せ、『狂っている』はずのシキの方がまともに見えるのだから。

    間違っているのは、シキか戸田か。それとも世界そのものなのか。
    それぞれの人間がそれぞれの人生があったからこそ、各人の想いと言うものが存在する―――。

    一見して想いが存在しなかったようにも見えたシキにですら、『想い』は存在していた。
    ただ、それが常人には理解することができなかったというだけの事で。

    臭いものには蓋をしろ。理解できない者に対しては無視をしろ。
    それまでシキにかかわってきた多くの大人たちが、そうして距離を保ってきたのに対して、あえて戸田はその近くに踏みよった。それが厄介な対立となるとわからないわけでもないのに。

    その対立の中で、シキにある種の変化の兆しが見え始めてきた事はこの物語の最も重要な部分の一つでしょう。

    実はシキ自身も、自ら他人との距離をとっていた…。自分の領域を犯されることが怖くて。
    だからこそ、自分の心に土足で踏み込んでくる戸田に対して強い怒りのようなものを覚えている。

    この二人の対立の結果が、一体何を生み出すのか。この出会いが互いの良い意味での変化となり得るのか。

    しかし…、もしかしたら互いを理解し得るかもしれない二人の間には、
    なにやらまだまだ大きな地雷が存在している気配もあります。

    そう。この物語は、そんなちょうどよいところでまだ未完――。


    物語はまだ続いている。
    この先の物語がどうなるのか。非常に楽しみになっています。

    どうか続編をヨロシク!(=゜ω゜)ノ



    以下、少し気になった部分を述べます。

  • 263:user悠樹P20/04/28 21:26

    『52Hzの死神』の感想②

    ※この先は完全ネタバレ描写があるので、未読の方は注意してください。(;'∀')

    感想の大半は①の方に書いたのでここからはおまけです。
    以下、駄文ですが、本作で気になった点など。


    ①23ページからの『急性アルコール中毒殺人事件』について

    ここではいわゆる『食べ合わせ』と『急性アルコール中毒を』を使った殺人事件という流れになっていますが、個人的には、この方法は殺害方法としては運任せすぎるかなと感じました。

    それと、食べ合わせの説明にもいわゆる迷信に近いような話も多く、
    その辺りはもう少し検証してみる必要がある気がします。

    例えば、ウナギと梅干。これは古くから伝わる一番有名な食べ合わせではありすが、
    現代では別に危険は無い。と断言されている食べ合わせでもあります。

    他の食い合わせについても、迷信であったり、あるにはあるが、それほどでもないもであったりと、
    実際の『毒物』に比べると、その時の食べた量や、本人の体調などにも大きく左右されます。
    ましてや、急性アルコール中毒で嘔吐物が気管に詰まる、というのはほとんど『不運な出来事』です。

    ざっくり申し上げますと、殺人の方法としては、『証拠を残さない計画的な物』ではあるものの、『かなりの部分が運頼み』の計画と言えます。
    或いは、それは『若葉』自身も承知しているのではないでしょうか。

    となると、
    問題は、若葉が『どの程度の殺意』を持っていたのか。です。
    本編の描写では彼女の殺意の度合いが不明でした。

    しかし、この殺害方法であるならば、『明らかな殺意』よりは、『未必の故意』だったのではないか。
    彼女には、最初から殺意があったわけではなくて、
    『もしかしたら死ぬかもしれない』と思いながら、食い合わせによる『嫌がらせ』を行ったのではないか―――。
    そのような描写であった方が、この話は合理的に終わらせられる気がします。


    ②シキの拳銃ってどんな拳銃?

    本作ではキャラクターの描写は全体を通してとても素晴らしいものでしたが、一つだけ。
    『拳銃』の種類についての描写が無いように感じました。
    必要以上にマニアックに描く必要はないですが、最低限、回転式(リボルバー)なのか、自動式(オートマチック)なのか程度の描写があると、情景がさらに良く浮かぶようになる気がします。

    なぜそのようなことを気にするかと言いますと、この系統の作品の場合、主人公がどのような拳銃を所持しているか、というのは、一つのキャラクターの特徴になり得ると思うからです。
    それらを少し掘り下げると、さらにキャラクターの魅力が増すかもしれません。



    ③その他、気になった所や誤記など。


    1ページ目。
    『警部がシキと呼ぶ前』に(つまり読者がシキの名を知る前に)、『シキはいかにも――』と書いてしまっている。

    あえてそう表現しているなら構いませんが。

    2
    『欠伸を落とす』

    かんぴょさんも少し触れていましたが。私は『欠伸を落とす』という表現は聞いたことが無いのですが…。オリジナルの表現なのか、何か出展があるのでしょうか?

    9
    『どうやら酒の勢いで乱闘になり、片方は椅子で殴られ、片方はぶん殴られたらしい。』

    意味は分からなくはないですが、『拳で』ぶん殴られたと入れたほうが自然です。


    10-11

    『三毛猫の動きがぴたりと止まり、シキの腹の上に飛び降りた』

    壁に背をあずけて座っているシキの頭上にいるはずの猫が、シキの『腹』の上に猫が飛び降りてくる状況がイマイチ想像できません。そのあとに続く『猫を潰してしまわないように態勢を整える』というのも、どのような体勢から、どう整えたが非常に曖昧です。



    18ページ真ん中あたり

    『一体なのがでてくるというのか』(誤記)



    34ページ前半

    『自信に付着した埃』(誤記)→自身


    感想②の方は蛇足のようなものですから、
    適当に聞き流してくださって一向にかまいません。

    それでは続編に期待しています。(*'▽')ノシ

  • 264:userkanpyo20/04/29 04:11

    『欠伸を落とす』

    綾呑さんが答える前に、私が一つの解釈を述べましょう。

    出典やソースを提示できないのですが―――
    その場で実際に「あくび」をしたのではなく、退屈を表現する状況描写だと私は考えます。

    「肩を落とす」「雷を落とす」などなど。

    実際には肩が地面に落地たわけでもないし、リンちゃんのパンツをレン君が間違って? 穿いてしまい轟雷の如く怒られたが、雷が空から落ちたわけでもない。

    「あくびを落とす」―――短い一文で洒落た面白い表現だなと、私も下調べもせずに評価しました。

    でもどっかで読んだ気もするのですが・・・気にせいかもしれん(´・ω・)・・・。
    オリジナル表現だとすれば、個人的には大評価して差し上げたいですな。

    近い将来、私の高校時代の先生(古典)に会うので尋ねてみます。

  • 265:user綾呑20/04/29 22:09

    かんぴょさん<
    作風はどうも固められないですね…あっちこっちいってしまって、その分どんな描写やジャンルが得意なのかわかっていい点もありますが笑

    自分でも気づかなかったところや新たに取り入れたいことなども教えていただいて、めちゃくちゃ助かっています。
    こちらこそよろしくお願いします!m(_ _)m

  • 266:user綾呑20/04/29 22:57

    悠樹Pさん<
    主に記号で区切っているのですが、今回は自分でも切る部分があやふやになってしまったと思います。もう一度読み返してもっと適切な部分を探します!

    アルコール中毒の話
    相良というキャラを出したいがためにこの事件を書きました。
    毒だとすぐにばれてしまう。若葉が全てにおいて敵わない宝来にどうやって勝つか…依頼する金も伝手もない。運しかありません。成功すれば御の字、失敗すればもう死にかけた店には来ないかもしれない。自白するところで葛藤や殺意を濁す描写を考えてみます。

    拳銃はネットで調べてみたんですが、自動式がマガジンを詰める、回転式が弾丸を一発ずつ詰めると解釈しました…これは合ってますかね?
    一発ずつ弾を込めるリボルバーを想像しながら書きました。文章とあわせながら拳銃と書くのかリボルバーと明記してしまうか練ります!

    1ページ目
    読者が知る前にシキという名前が→ミスです。
    2ページ目
    欠伸を落とす→どこかで見たのかもしれません。動詞や表現が被らないように調べたり、はたまた教科書か何かで覚えていたのか…覚えていないというのが正直なところです笑
    9ページ目
    拳でをいれます。
    10.11ページ目
    壁(塀)にだらんと力が抜けたように座っている→呼ばれた猫が塀の上から腹部(身体)に飛び降りる
    猫を潰してしまう→地面に座っているので身体を動かすには体育座りの姿勢に→背筋も伸ばすので腹部は丸まり猫が圧迫される
    というイメージでした。読み返してみると伝わりきらないので、ここはもっと細かく描写します。

    18.34ページ目
    誤字→修正しました

    ありがとうございます!
    読み返しながら細かい部分を修正していきます!

    この小説は書きたいところを書ききってしまった…そんな状態です。
    続きを書くとしたらマスターと再会するところからか、その後の戸田視点で進めていくのもありか…などと考えてしまって手付かずになっています。

    とりあえず他の小説を書こうと思ったら設定が浮かぶ浮かぶ…なので続きは未定です…!

  • 267:user悠樹P20/04/30 10:22

    綾呑さん。

    拳銃に関してはその認識で間違いないです。
    拳銃の出番がそれほどでもないのなら、あまり気にしなかったのですが、まさに、『残り二発の弾丸を装填する』シーンで気になってしまったのです。シキはどんな拳銃に弾を入れているのだろう、と。

    一般論で言えば、オートマチックとリボルバーでは、オートマチックの方が実戦的です。が、シキがリボルバーだというのならば、それはそれで、『らしい』と言えるのかもしれませんね。
    何せ、リボルバーはほとんどメンテナンスがいらない拳銃です。(オートマチックは優れている分、手入れをしないと故障しやすい)
    何となくシキは拳銃を乱雑に管理している。そんな気配がするのですが、どうでしょう?( ̄▽ ̄)


    本作はとても完成度が高いので、完結しないのはもったいない気がします。
    是非に!(=゜ω゜)ノ


    所で、本作の題名の『52Hz』は『52Hzのクジラ』からきているのでしょうか?

  • 268:user綾呑20/04/30 22:46

    悠樹Pさん<
    合ってましたか!よかったです。
    シキはおそらく拳銃は乱雑に管理してますね。固有の所有物は少なく、使えれば何でも良いと思っています。だからたまにマスターが確認、手入れをしているのです。


    はい、タイトルは「52Hzのクジラ」からきています。
    この小説だけはタイトルが先に決まりまして。よりシキの孤独を表したかったのですが、わりと人に囲まれていました。(戸田さん以外は放任ですが)

  • 269:user悠樹P20/05/01 17:51

    いいえ、シキは孤独ですよ。

    確かにシキは色々な人に囲まれていますが、しかし、
    まさに彼が放つ『52Hz』の言葉は、聞こえていたとしても誰にもは理解できない。

    理解できない。いや、あるいは理解しようとは思わない。できるとは思っていない。
    そういうようなものに感じました。
    それは、周りに誰もいないことよりも、あるいは孤独なことなのかもしれませんね。

    果たして戸田はシキを変え得る人物なのか…。気になります。(=゜ω゜)ノ

  • 270:user綾呑20/05/02 15:26

    悠樹Pさん<
    これからの戸田さんがどう考えるかで大きく変わってきますね。

    今書きたいのが二つほどあるので書くとしたら続きはそれが終わってからになりそうです。
    それまでに細かな設定を忘れないようにせねば笑

  • 271:user橘光20/05/22 18:57

    やっとこさブロークンハーツの修正、および続きが仕上がったので報告いたします。

    なかなか悩みました…今回も…。

  • 272:user悠樹P20/05/30 04:43

    『ブロークンハーツ15話』

    ほほう、
    ディオニュソスをそのような伏線として使っていましたか!(*´ω`*)

    長大な伏線というのも楽しいものですが、こういう、シンプルな伏線回収というもの、
    読者にとってはとても楽しいものです。
    まさに、『ほほう』と、唸ってしまうものでありました。


    しかし、15話全体を見回してみると、
    なるほど、かなり色々と迷ったのだろうなぁと、お察しします。

    まずは、15話は場面転換が非常に多い。
    ぶっちゃけで言えば、『遥が目覚めるシーン』までを14話とした方が合理的だと思います。
    父親の死というものは、極めて重要なシーンと考えられるので、話の最後に置いた方が重みがあるからです。
    これが15話の冒頭だけで語られてしまうと、やはり少し重みが薄れてしまう気がします。

    これは本作を『連載物』として発表しているからこその弊害なのかもしれませんね。
    連載として発表している以上、過去話を大きく変更するのははばかられる…。

    しかし、まだ『なろう』の方には14話を載せていないようですから、
    今なら、その部分までを14話として発表するのもアリだと思います。

    そうすれば、『ここで時間は跳んで――』という、『場面転換の強引さ』を回避できるのではないでしょうか。

    それと、少し気になるのは、
    中盤、父親が『大翔』と表記されていることです。
    確かに、一人称小説から三人称小説に変化した後ではありますが、
    ここでは、普通に『父親』と表現する方が、しっくりくる気がします。


    さて。
    15話は面白い伏線回収もありましたが、
    正直な所で言えば、『物語を前に進めてほしい』とも思う話でもありました。
    ここ数話、謎に謎を重ねている状況という物が続いている気がします。

    作品の続きに、迷い、悩み、というものが増えてきてしまっているのならば、
    原点に戻って、本作でどんなことを表現したかったのかを思い出し、
    シンプルに話を進めてみる、というの一つの考えだと思いますよ。

    では。(=゜ω゜)ノシ

  • 273:user橘光20/06/01 15:50

    さて、ブロークンハーツの修正を行いました。

    悠樹さんのアドバイスには本当に助かってます。
    もう私の部屋では目から落ちた鱗の処理が追い付いていません。

    次回のお話からは、物語に一つの区切りがついたので日常パートにしていこうと思っております。
    しかし、2~3話くらい変身しないかもしれないという不安もあるんですよね。
    まあ、そのときはそれでいっか!

    と思うこの頃であります。
    ……大丈夫かなぁこの作品……(;・∀・)

  • 274:user悠樹P20/06/02 03:02

    ブロークンハーツは他の誰のものでもない。橘さんの物語。

    世界を創造するもよし、破壊するもよし。
    好きなように描けば良いと思います。

    ただ、最近は物語の進行に少しお悩みの様子…。

    そんな橘さんに、私が一つだけアドバイスすることがあるとするのならば、
    『橘さん自身がこの作品の最高のファンになる』事だと思います。

    つまり、
    他人の目など気にすることなく、ただ、ただ、自分が心から面白いと純粋に想えるような。
    そんな作品を目指していかれればよいのではないでしょうか?
    そうして書かれた作品は、必ず誰かの心にも響くものです。

    自分自身の『面白い』を過小評価する必要はないです!
    貴方の『面白い』はきっと、誰かの『面白い』でもあるのだから。

    そうして後は描いてゆくだけ。
    書けば物語は進むし、書かなければ物語は進まない。

    小説って、こんなに単純。(*´з`)
    でも、それが面白い。


    続きを、一読者として待っています。(=゜ω゜)ノシ

  • 275:user綾呑20/06/05 23:42

    お久しぶりです。

    新しい小説が完成したので共有ファイルに載せました。
    お手隙の際などに読んで感想やだめだしなどいただけたらと思います。

    もしよかったらお願いしますm(__)m

  • 276:userkanpyo20/06/11 04:02

    よし、お二方の作品も読ませていただきましょう。
    感想は後ほど。

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