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[桜色の夢]



【A】あのね 俺は今どこで 君のことを考えてるでしょう
  約束をした木の下 覚えていないかなハート型の

【B】白いあの部屋から二人 眺めた桜

【S】いつかまたね 二人ともが 元気に走れるようになったら
  ここから見える あの木の下で もう一度笑いあおうね
  だからそれまで だからその日に



【A】何度 俺は今までに 君のことを待っていたでしょう  
  約束をした木の下 また大きくなったハート型の
  
【B】もうすぐ切り倒されると 決まった桜

【S】もう駄目だね 二人ともが 元気に走れるようになっても
  あの時見てた 花はもう二度と 無くなってしまうんだよね
  
  でも君はまだ だからそれまで



【S】いつかまたね 笑う君と 会えると信じていたんだけど
  もうここには来れないんだ 遠くに行かなきゃなんだ



【C】黒いワンピース 知らない女の人 君に似た人 渡された白色
  あぁ最後に 最後に君は 俺を笑顔でいさせてくれない
  君と会えたら笑顔と決めていたのに
  な み だ が


【S】本当はね 気づいてたよ 今まで信じなかっただけで
  君の声が聞こえそうで 耳を済ませたりもしたけど
  泣いちゃ駄目だ 泣いちゃ駄目だ 遠い空に舞い上がる君に
  笑いかけなきゃ 笑いかけなきゃ 

秋の行楽ハプニング

「秋の行楽ハプニング」
シナリオ:すあえ タイトル:なつと

紅葉も深まってきた秋、空も高くなってきたこの時期は
食欲の秋、運動の秋、読書の秋などと言われるように過ごしやすい季節だ。
リビングで夕食をとり終わってくつろいでいたみんなの前でめーちゃんががある提案をした。

メ「さぁ、みんな聞いてちょうだい!明日は遠足に行くわよ!」
ミ「わー!遠足かぁ!どこに行くの?」

ミクが目を輝かせてめーちゃんを見る
めーちゃんはその手ごたえのよさに嬉しそうだ。

メ「ふふっ、それは行ってからのお楽しみよ」

レ「はーい!バナナはおやつにはいりますかー?」
リ「みかんもおやつにはいりますかー?」

リンレンもはいはーいと手を上げて質問をする。
メ「もちろん入るわ!予算は300円までだから持って行く量には気をつけなさいね」
レ「えぇっ!聞かなければ良かった!」
リ「300円とか少なすぎるよー!」

ぶーぶーと文句をいうリンレンにめーちゃんは容赦ない。
・・・これはもちろんアイスも対象なんだろうな。
300円とか6本入りのやつくらいしか買えない・・・少ないなぁ

カ「あ、めーちゃん、お酒とおつまみもおやつ扱いだよ?
めーちゃんだけ好きなものいっぱいはずるいんだからね!」
メ「わ、わかってるわよ!当たり前じゃない!(鋭くなったわね、カイト;)」


ル「お弁当は作って持っていくの?それともどこかで買う?」
メ「せっかくだし、作りましょ。ルカとミクは手伝ってね」
ル・ミ「はーい!」

こうしてみんなで遠足に行くことが決まった。
ミ「うわー!!!綺麗な紅葉!」
リ「レン!あっちにイチョウの木があるよ!凄く大きい!!」
レ「リン待てよー!!置いていくなって!」

メ「二人とも、あんまり遠くに行くんじゃないわよー!」
リンレン「「はーい!!」」

リンとレンは大きなイチョウの木のところへ走っていく。

ル「色んな木があるのね、色とりどりでキレイ」
ミ「ルカ、あっちいってみようよ!」

ルカもミクにつれられて歩いていく。
メ「さて、この辺にシートを敷いておいてもらえるかしら。
私、ちょっと紅葉の写真撮ってくるように頼まれたから行ってくるわね。」
カ「うん、まかせて」

めーちゃんは荷物の中からデジカメを取り出して写真を撮りに行った。
さて、シートを敷こうかなとシートを広げる。

カ「このくぬぎの木の下がいいかな?・・・ほっ、よっと!」
ばさっ

四隅に持ってきた荷物を重しがわりに置いて、完成!
しばらく周りの木々を眺めていたけど眠くなったので手ごろな大きさの石を枕にして
みんなが戻ってくるまで寝ることにした。

『よくも・・・このような無礼なマネを・・・』

眠りに落ちる間際に変な声が聞こえた気がしたけど、そのまま眠りに落ちた

リ「ちーさいーあーきー」
レ「ちーさいーあーきー」
リンレン「「ちーさいあーきみーつけたっ」」

リ「ただいまーっ!キレイな葉っぱいっぱい拾っちゃったー」
レ「・・・あれ?だれもいない??」

カ「リーン!レーン!!ここだよぉ!助けてー!!」

リ「あれ?カイト兄の声はするけど、どこにいるんだろ?」
ル「どうしたの?」
ミ「あ!みんな見てー!あんなところにカイト兄がいるよっ!」

みんなが見上げた先にはカラスの巣が、その中にはどんぐりぼうしを被ったカイトがいる。

ル「ええ?どうしてあんなところに・・・しかも、小さい気が・・・」
ミ「カイト兄ー危ないから降りてきた方がいいよーなんでそんなところにいるのー?」
カ「わかんないよー!寝てて起きたらこうなってたんだよぉうーていうか、こんな高いところか降りれないって!」

オレがいるところは地上3mぐらいだろう。しかし、オレの体長は500円玉ぐらいの大きさになってしまっている
もう、どういうことなのっ!
ざわざわしているみんなのもとへめーちゃんが戻ってきた。
メ「もう、なんでちょっと居ない間にそんなことになってるのよ」
呆れながらめーちゃんはそういうがオレだって好きでこんな目にあっているわけじゃない。
巣にカラスがもしも戻ってきたら・・・と考えると血の気が引いてしまう。

メ「幹を蹴ったら落ちてくるんじゃない?」
カ「えええ!落ちてけがしちゃうよぉおおお!!」

めーちゃんがとんでもないことを言い出す。
そこは必死で拒否だ!このサイズで落下したら危険すぎる。

レ「オレが上ってカイト兄連れ戻してくるよっ」

レンがそういって枝に手をかけてよじ登ろうとしたとき・・・
?『こんのおおおおおばちあたりなぁあああ!!』
あたりに怒声が響いてびっくりしたレンは地面にしりもちをついてしまった。
ミ「え?え?いまの誰の声!?」
ル「・・・!あそこ!」

ルカが指をさした先はオレが居る巣の横の空中・・・
紫色の長髪の男の人が浮かんでいた。

カ「お、おばけ!?」
が『お化けとは失礼な!我は、この霊験あらたかな木に宿る精霊のがくっぽいどなるぞっ』

リ「精霊なのに、っぽいんだ?」
レ「リン!しーっ!!こういうタイプは絡むと面倒だぞ!」

が『そこの双子!聞こえているぞっ そこになおれ!切り捨ててくれるわ!』

なんとも話し方が古いあたりが精霊っぽいのだろうか。
メ「ちょっと、聞いていいかしら?うちのカイトをそんな風にした犯人はあなた?」

若干、めーちゃんの声が低くてちょっと怖い。
精霊もびびったようで動揺しているのが判る。

が『そ、そうだ!こいつは我の名を刻んでいる石碑を枕代わりにしたので罰をあたえたのだ!』
カ「ええ!?あの石そんな大事なものだったの!?」

ミ「カイト兄~!ちゃんとみないとだめだよ!」
ル「もしかして、今レンが木に登ろうと踏み台に使った石のことかしら」

ルカが指差した石にはかすれているが文字が彫られているようだ。
レ「ええ!?じゃあオレもちっちゃくなっちゃうの!?」
リ「そんなことさせないんだからねーっ!」

ミ「がくぽさん!カイト兄をもとにもどしてくださいっ」
カ「ごめんなさい!オレが悪かったです!だから元にもどしてー」
が『断る!』
食い下がるミクをよそにがくぽはレンの方へ近づく

が『さあ!お前も天罰をくらうがいい!!』
レン「うわっっ!」
謎のポーズをとりながらビームのようなものを胸の飾りから発射するがくぽ
と身構えるレン

め「させないわ」

がくぽとレンの間にめーちゃんが滑り込む。
がくぽのビームめーちゃんは華麗に打ち返し、それはがくぽに当たる

が『うわあああああ』
ぼんっ☆
がくぽも小さくなってしまった。
が『なんで我の術が跳ね返せる・・・!』
め「うちの子たちに変なことしないで頂戴!光線だと判ったからコレで打ち返せると思ったのよ」

そうやってめーちゃんが振っていたのは酒瓶・・・
そんなもので打ち返せるのはめーちゃんぐらいだよ・・・

レ「メイコ姉!ありがとう!」

ル「さあ、カイトさんを元に戻してもらうわよ?」
ルカががくぽを摘み上げる。
が『そ、それがわすれちゃった☆』

てへ( ・∀・)ととぼけるがくぽに固まる一同
が『我も戻りたいのだが・・・おぬし方法を知っているか?』
ル「ググレカス」

ルカががくぽを地面にたたきつけた。
こうして、オレとがくぽはこの秋小さいまま過ごすこととなりました。

カ「あ、でもこのサイズだったらアイスの海で泳げる(*´▽`*)」
リ「・・・・カイト兄・・・・」

ちゃんちゃん☆

夏のアイス争奪戦

 もう梅雨のじめじめした時期は終わった。
雨もあまり降らなくなり、ただ太陽がすごくまぶしくて、
全身が汗で濡れるほど暑くなった。
 それにしても、もう『夏』か…。
僕にはあまりいい思い出はない。
もちろん嫌いっていうわけじゃないけど…ね。
『夏休み』『海』『かき氷』『その他…』
とにかく楽しみなイベントが多い季節。
なんだけど、なんだけど…!

「また始まるのね。アイス争奪戦」
「そうなんだよぉ~…」

めーちゃんがはぁっとため息をつきながら呟く。
僕も同様にため息をついた。
 この『夏』に始まる『アイス争奪戦』!
春・秋・冬はあまりアイスを食べる人はいないんだけど、
やっぱり暑い『夏』にはアイスを食べようという人が急上昇する。
…特にリンとレンあたりが。

「ミク姉!アイスある?アイスある?」
「あるよ~。あ、でもカイト兄のダッツしかないや」
「いいよ!それちょうだい!」
「もう…カイト兄に怒られても知らないよー?」
「いいのいいの!カイト兄怒っても怖くないもん!」
「リン!リビングで食おうぜ!」
「うん!」

…こうやって『夏』は僕のアイスが減少していく。
ミクやルカはちゃんと僕に許可をとったり、
自分で買ってきたりするんだけど…。
リンとレンだけはそんなことはしない。
むしろ僕のダッツを取るのを楽しんでいる。

「んー!おいしい!」
「だなー♪」

いつもいつも怒ろうと2人の元に行く。
だけど目の前にしていつも怒るのを止めてしまう。
…だって2人ともすっごく嬉しそうに食べてるんだもんなぁ。
怒る気がすごくうせてしまう。
めーちゃんは最近になって諦めなさいという。
そういうめーちゃんも僕のアイス食べるんだもんね…。
だけど今年は負けない!
今日から僕のアイスは僕の手で守ってみせる!!


次の日。

――ピンポーン

「宅配ですー」
「あ、はーい」

ルカが宅配を取りに玄関を出る。
多分あれだなぁ。と僕は楽しみに笑みを浮かべた。
 玄関のドアが閉まる音がした。
そしてルカが戻って来た。
中ぐらいの段ボールを抱え、重そうにしている。

「カイトさん宛ての届け物みたいなんだけど…」
「うん。ありがとうルカ」

僕はルカから段ボールを受け取り、自分の部屋へと入った。
そしてふぅっと息を吐き、肩の力を抜いて段ボールを開けた。
中には頼んでいた小さめの冷蔵庫。
自分の部屋ならリンもレンもたまにしか来ない!
というわけで、アイスはきっと食べられない!
と僕は考えた。

「早速下のアイス移そう~」


数分後。

「カイトー買い物ついてきてー」
「は~い」

めーちゃんの買い物について行った僕は知らなかった。
この後、最悪な事態がおきるなんて…。


「「ただいまー」」

帰ってくると、出迎えてくれたのはミクだった。
いつも通りの優しい笑顔で僕らを見る。

「おかえりっ!今日の晩御飯なぁに?」
「今日はミクの好きなお鍋よ」
「本当っ!?ネギまるごといれてくれる?」
「いれるから生では食べちゃだめだよ?」
「うん!わかった~」

僕はミクの頭をなでて、自分の部屋へと向かった。
とりあえずお鍋の前に1つアイスを食べようと思ったからだった。
うきうきしながら部屋のドアを開ける。
そしてベットの影に隠した冷蔵庫の元へ急ぐ。僕だけのアイス~

ガチャ。

「……」

硬直した。
アイスの中身はからっぽだった。
いや…アイスの中身がないとかいう問題じゃない。

「ゴミはゴミ箱に捨てなさい!!!」

冷蔵庫の中に残っていたアイスの空をかき集め、ゴミ箱へといれた。
…って、あれ?

「そうじゃない!!!」

なんでアイスが空っぽ!?
あれ、本当何で!?買い物に行く前はあんなにあったのに!!!
思い当たるのは…リンとレン!
 僕はすぐさまリンとレンのいるリビングへと走った。
そしてドアをばんっと激しく開ける。

「リン!!レン!!」
「「なぁにー?」」
「僕のアイス食べたでしょ!?」
「食べてないー…って、え!?」
「アイス買ってあるの!?どこどこ!?」

あ、…あれ?想像してたのと違うや。
絶対リンとレンが食べてると…。
 どうしようどうしようどうしよう!
めーちゃんは僕と出かけてたからあり得なくて…。
もしかして意外なところでミクとルカ?…かな?

「ねぇカイト兄ー?」
「アイスどこだよー」
「ご、ごめん!僕行くね!」

僕はリンとレンの言葉には返事せず、リビングを出た。
 あぁ…アイスアイスアイスアイスー!!
僕のアイスは一体どこにいったの!?

「え!?あ、もぅー」
「なぁなぁリン!カイト兄の部屋、探索しようぜ!
カイト兄のことだから自分の部屋に置いてるって!」
「あ、それいいね♪レンさっすがぁ!」
「へへっ」


台所。

台所につくと早速ミクを発見。
蔵庫をあさっている不思議な光景が見えた。

「み、ミク!」
「え、あ!カイト兄!」
「…今後ろに何隠したの?」
「な、なんでもないよ~」
「……」

ミクは僕に気付いた途端、何かを背中に隠した。
そして苦笑い。
早すぎて見えなかったけど、きっと僕のアイス!!!

「ミク!怒らないから見せて」
「…ほ、本当?怒らない?」
「うん!」
「……」

ミクはそっと隠していたものを僕に見せた。
目に映ったのは、生ネギ。=アイスじゃない。

「ご、ごめんね!生で食べないって約束したのに!」
「あ、いや…ううん。いいんだよ」
「メイコ姉には言わないでくれる…?」
「うん…大丈夫だよ。言わない言わない」
「本当?ありがとう!」

僕はアイスではなくネギだったのに意外と衝撃をくらっていた。
ふらふらとしながら台所を出た。
…次は、ルカかな?


ルカの部屋。

「ルカー…」
「え、あっ!?カイトさん!?」

部屋のドアを開けると、中には…
ノリノリで踊っているルカがいた。
 僕はあえて気に掛けず、ルカに話しかけた。

「ねぇルカ。僕のアイス知らない?」
「~~~~~~っ!知らない!!出てって!!!!」

僕は追い出された。
ドアはバタンッと激しくしまった。
 …もう。ダンスの練習してる中入ったのは悪かったけど、
これはないよなぁ…。頭打ったや…。

(~~~っ!!恥ずかしい恥ずかしい!!
なんでノックしないのよバカイトぉぉおぉぉ!!!!!!!!)


カイトの部屋。

「レンーアイスあったー?」
「ないっ!」
「そこ威張らないでよ!もうーカイト兄隠すのは上手だねー」
「だなー…と!飽きたしテレビでも見に行こうぜー」
「だねー」


晩御飯。

「あぁー…アイス…僕のアイス…」

僕は晩御飯が始まったというのにずっとアイスを気に掛けていた。
一体僕のアイスを食べたのは誰…誰なんですか…。

「カイト、どうしたのよ」
「カイト兄、アイス探してるの?」

めーちゃんはお酒。
ミクはネギをかじりながら僕に優しく声をかけてくれた。
きっとこの2人ではないだろうなぁ…。

「そうなんだよぉ…さっき冷蔵庫を開けたら全部空になってて…」
「なんだ。だから探してたのか」
「なんだー。カイト兄が持ってる訳じゃなかったんだねー」
「それじゃあ犯人はこの中ってことかしら」

ルカがミステリー小説チックに話す。
もう…こっちは真面目だっていうのに…。
 するとリンとレンが楽しそうに笑みを浮かべる。
だからこっちは真面目なの!!

「わぁ!ミステリーだミステリー♪」
「俺探偵するー!」
「レントンだレントン♪」
「じゃあリンはリントンだな!」
「だねー」
「もう!リンもレンも真面目に探してあげなよぉ!」
「そういうミク姉があやしいですな。レントン」
「そうですなぁリントン」
「私食べてないよぉ!!」

いつも通りきゃははっと笑いあうリンとレン。
ミクはめーちゃんに頭をなでられて慰められている。
 …この中に犯人がいるんだ。
一体誰かは想像ができない。だけど確実にこの中にいるんだ…!
(と勝手に一人で盛り上がるカイト)

「カイトさん。推理してみたらどうかしら?」
「え?」
「この中に犯人がいるのなら、
犯人じゃないカイトさんが探偵をするのがいいと思うの」
「あ、うん。そうだね」

ルカの提案に乗り、
僕はとりあえず冷蔵庫購入後から思い出すことにした。
みんなも一緒に考えてくれている。

「最初に私がカイトさん宛ての宅配を受け取って…」
「そうか!ルカが犯人か!」
「えぇっ!?私!?」
「ルカはあの段ボールの中が何だったのか気になり、
僕が出かけている間に部屋に侵入。「そんな悪趣味なことしないわよ!」
そして冷蔵庫の中身がアイスだったことをしりこっそりと…!」
「食べてないわよ!!」

僕の名推理の一幕は早くも閉じた。
 ルカが違うとなると、誰?

「あの後あたしとカイトは買い物に行って…」
「やっぱりリンとレンだよ!」
「「えぇっ!?」」
「食べてないとかいいながら裏ではこっそりと…!」
「食べてない!!」
「それじゃあ出迎えてくれたミク?」
「えぇ!?だからしてないよぉ!」
「それじゃああえてめーちゃん!」
「なんでそうなるのよ!」

結局結論はでなかった。
 …あぁ、僕のアイスは今一体誰の胃の中に…。

「そういえばカイト。
買い物行く前にやたら部屋でごそごそしてたけどあれ、何だったの?」
「…え?」

めーちゃんの言葉でよみがえる。
買い物に行く数分前の僕。


買い物に行く数分前。カイトの部屋。

「めーちゃんの買い物について行く前に腹ごしらえしなきゃねっ♪
最近めーちゃん太っ腹だし、
アイス買ってくれるだろうから冷蔵庫空にしておこう~。
というわけで全部食べちゃえ~」

脳内で「食べちゃえ~」がエコーされる。
 あぁ、そうでした。
あのアイスは今僕の胃の中です。

「「「かーいーとーにーいー?」」」(ルカだけカイトさん)
「ひっ!」

思い出している間に何かを察知されたようで、
僕の背後にはすでにミク・ルカ・リン・レンがいた。
そしてその4人の後ろで先ほど飲んでいたお酒のビンを持つめーちゃん。

「め、めーちゃっ…ご、ごめ…」
「謝るのならみんなに謝りなさい。ところで覚悟はいいかしら?カイト」
「ご、ごめんなさーーいっ!!!!」

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