暗い夜空では ずっと飛べないと 自分に嘘をついて
背中にある 翼を広げる ということさえも
ためらって怖がって 立ちすくんでた
自分が信じてる 自由とか権利は 意味ない幻想に
妨害されて
大人の常識と 言われた雛型に
はまって佇んで いたよ
真っ黒な雨や 前が見えぬ切りに 立ちすくんで
目指すべき場所 無くしてしまう前に
大空へと飛べ 君の翼で羽ばたけ
まだその羽ばたきに あきらめはないはずだろ
時には夢という 追い風を背に感じて
棘のイメージを 自らの意志で越えてゆけ

白い空の下 胸を裂くように 聞こえた叫び声は
体中に 「君しかいないよ」 こう鳴り響いた
逆らって従って 飛び込んでゆく
冷え切ってしまった 心境の中には 動かなくなってる
人形達が
ただただ立っている 灰色の世界が
叫び声の中に 会った
頑丈な糸や 守るための盾は 持ち合わせて
いないけれども 一人を救うために
大空へと飛べ 白い翼で羽ばたけ
一つの羽ばたきは くすんだ街を彩る
飛んでゆく道の先 広がってくその希望は
世界の太陽に 産声の種を蒔いて行く

つまらない絆 愛するべき傷も ああすべてが
理想世界の 中心になる頃に
大空へと飛べ 翼なんか無くても
信じる羽ばたきは 青い空へと誘う
大地や海だとか 太陽の届く限り
願いの象徴に なることを今誓ったんだ


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くらいよぞらでは ずっととべないと じぶんにうそをついて
せなかにある つばさをひろげる ということさえも
ためらってこわがって たちすくんでた
じぶんがしんじてる じゆうとかけんりは いみないげんそうに
ぼうがいされて
おとなのじょうしきと いわれたひながたに
はまってたたずんで いたよ
まっくろなあめや まえがみえぬきりに たちすくんで
めざすべきばしょ なくしてしまうまえに
おおぞらへととべ きみのつばさではばたけ
まだそのはばたきに あきらめはないはずだろ
ときにはゆめという おいかぜをせにかんじて
いばらのいめーじを みずからのいしでこえてゆけ

しろいそらのした むねをさくように きこえたさけびごえは
からだじゅうに 「きみしかいないよ」 こうなりひびいた
さからってしたがって とびこんでゆく
ひえきってしまった しんきょうのなかには うごかなくなってる
にんぎょうたちが
ただただたっている はいいろのせかいが
さけびごえのなかに あった
がんじょうないとや まもるためのたては もちあわせて
いないけれども ひとりをすくうために
おおぞらへととべ しろいつばさではばたけ
ひとつのはばたきは くすんだまちをいろどる
とんでくみちのさき ひろがってくそのきぼうは
せかいのたいように うぶごえのたねをまいてゆく

つまらないきずな あいするべききずも もうすべてが
りそうせかいの ちゅうしんになるころに
おおぞらへととべ つばさなんかなくても
しんじるはばたきは あおいそらへといざなう
だいちやうみだとか たいようのとどくかぎり
ねがいのしょうちょうに なることをいまちかったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Fly Lower

SHADOWさんへの応募用
http://piapro.jp/content/axvqs56z905x6f7c

自分の好きなテーマ、大人世界からの逸脱です

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投稿日:2010/10/19 23:55:40

文字数:1,323文字

カテゴリ:歌詞

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