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オンガク
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壊れそうな未来に気づいて 守りたい毎日が変わり始めてた 進む道は向かい風 君を包み込むだろう 嵐に巻き込まれても 今日を駆けてゆく 果てしない欲望に 振り回され 叫ぶ声 掻き消され 失くしてしまわぬように 開かれてる扉の向こうは 支配者がうす笑い 手招きをしてる 君が目を閉じていれば 自由を約束...
明日(あす)があるなら - If Tomorrow Comes -
みふ
KSTY様 https://piapro.jp/t/IRZx の曲につけた歌詞です 香港反政府デモにインスパイアされて書いたものです。 タイトルは、周庭さんが保釈された後、1年後は生きているんだろうか、と言っていたことから、シドニィ・シェルダンの小説「明日があるなら」を思い出してつけました。 将来の希望を抱いていた若者たちが、体制に疑問を抱き、知らぬ間に発言の自由を失いつつある現状。それに気づき声を上げるが、力で抑え込まれてしまう。今まで当たり前と思っていたことが当たり前でない現実。 権力者たちの果てしない欲望の脅威。門戸は空いているが、それは体制に屈するということ。目を閉じていれば自由を約束するというのは、理不尽だと思うことを目にしても見なかったことにする、疑問を持ってはいけない、ということです。 デモシストは解散しましたが、それは体制に屈したわけではなく、生きていれば希望があるということで解散したので、歌詞も将来に希望を持たせて書きました。
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