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【初音ミクAppend】Anemone【オリジナル曲】

you-201

you-201

歌詞

背を向けて歩いていた
それはボクの勝手な思い込みで
何度も振り向いては
キミの姿香りを探している

消したはずの光に
まだ一縷の望みを抱いている
もう戻らない日々の
キミという幻影(まぼろし)に縛られる

会いたくて会えなくて時は過ぎて
ただボクはキミの歌を奏で続ける
溢れ出すこの想い止まらなくて
響かずにただ消えてゆく

もう一度もう一度キミに会えたなら
あの頃のままのキミに会えるかな
時が過ぎてもいつまでも
ずっとキミのこと好きじゃいけませんか??

少しだけ少しだけ変われる気がした
キミにもう一度だけ会えたなら
言えなかったあの言葉を
今更だけど伝えたいよ
「I loved you...」



「あの時聞けていたら
2人同じ道歩いていたかな」
そう呟いたキミの
思わせぶりな言葉が惑わす

もしあの時あの場所で言えていたら
色鮮やかな花が咲いていたのかな
色褪せた過去の恋その中で
アネモネの花咲いている

儚くて切なくてキミを待ち続けて
どれほどの時が過ぎたのだろうか
雨の日も風の日も
花が飛ばされないように待っていた

わかってたわかってたそれでもよかった
キミの中のボクはもういなくても
キミは今ボクの知らない
大切な人と手を繋いでいる

忘れないよ忘れないよキミを愛したこと
たとえキミがボクのこと忘れても
ボクができる最後のこと
キミの世界からボクが消えること

赤い花はキミの世界に残してゆくよ
キミへの想いを書き綴る歌は
この歌で最後だから
これだけは言わせて
「キミが大好きだよ」

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