秋風と君と鎮魂歌

投稿日:2010/10/22 20:18:30 | 文字数:515文字 | 閲覧数:60 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

澄み渡る冷えた空気が
夏の終わりを告げる
ポケットに手を突っ込んで
家に続く帰り道

ちょっと寒いな

狭い部屋の片隅に
残る空っぽ鳥かご
この目に映る景色は
あの日と同じまま

時を止めたその瞳
突然のさよなら
何もかもを残して
君は一人旅立った

街灯が照らす畦道に
凛と咲き誇る彼岸花
草むらに奏でる虫の音は
秋風が運ぶ鎮魂歌

君はもう戻らないけど
優しく出来なくてごめんねと
ただ後悔だけ抱いて
僕は歩いている

寂しく揺れるブランコ
そっと腰を下ろして
空に浮かぶ綿雲は
君によく似てた

とめどなく零れる
追憶の一滴
誰にも気付かれない様に
僕は一人見送った

夕焼けに染まる坂道に
伸びる一人分の影法師
木々から舞い散る紅葉は
輪廻へと誘う前奏曲

当たり前に過ぎる季節は
君の事を忘れていくけど
まだこの両手に残る
微かな温もり

目を閉じれば甦る 君の歌声
空へ向け口ずさむ 優しい秋風の中で

街灯が照らす畦道に
凛と咲き誇る彼岸花
草むらに奏でる虫の音は
秋風が運ぶ鎮魂歌

短い間だったけど
君と出会えて良かったよ
この思い出を胸にこれからも
ちゃんと笑ってみせるよ

ほら、写真立てに残る
確かな温もり

細々と曲とか作ったりしてます。

ニコニコにも投稿してたり
http://www.nicovideo.jp/mylist/14390168

(2014/01/05)ユーザーネームをちょっとだけ変えました。

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/23

もっと見る

▲TOP