あてもなく辿る道
見慣れた海の石段に並ぶ カラッポラムネ瓶
透き通るビー玉に
蘇える 君がくれた夏景色

白いワンピースに映える太陽が
とても暖かく眩しくて そんな気持ちを
(白い生地に零れる体温が
 とても恥ずかしくて そんなあの日のこと)

忘れないから
この町で過ごす最後の夏を 君との思い出を
空の入道雲に背中向けて
太陽にお別れ 一人きり石段を登る
(忘れないでね
 この町で過ごすこの夏を 私との思い出を
 また会う日まで 涙こらえて
 揺れる笑顔 一人君を見る)

果てもなく続く道
見上げた空の一番星で始まる縁日
寄せ返す人波に
遠い日の僕らが見えた気がした

短い夏の夜(よ)に瞬く星が
とても優しくて切なくて そんな気持ちも
(儚い夜に消える夏の星が
 とても寂しくて そんなあの日のこと)

忘れないから
この町で過ごす最後の夏も 君との思い出も
子供だった僕に背中向けて
星空にさよなら 一人月のカケラを探す
(忘れないでね
この町で過ごすこの夏も 私との思い出も
戻らない日を 振り返らずに
そっと微笑む 一人君がいる)

僕らが砂浜に残した足跡は
波にのまれた後も ココロに いつまでも

忘れないから
この町で過ごす最後の夏も 君との思い出も
空の入道雲に背中向けて
太陽にお別れ 一人きり石段を登る
(忘れないでね
この町で過ごすこの夏も 私との思い出も
戻らない日を 振り返らずに
そっと微笑む 一人君がいる)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『グッドバイ サマー』

一度歌詞募集に応募したものです。
(壱里さんのページ http://piapro.jp/ichiri28)

『夏』×『離別』がテーマですっ(。>_<。)


*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです☆)

閲覧数:102

投稿日:2009/08/09 03:02:21

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

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