作品一覧
その他
オンガク
天使のオブジェが乗っかった時計の針が、午後五時半を示していた。太陽が大きく傾いて、夕方の風が吹き始める頃合いだ。 ボランダストリートから少しだけ西寄りにある公園で、僕とミクは並んでベンチに腰掛けていた。 「子供たち、帰っちゃいましたね」 「そうだね」 がらんとした公園を見たミクが言う。さっきま...
【小説化】火葬曲14
海月大和
No.D様の火葬曲からイメージを膨らませて小説化しました。よろしくお願いします。 原曲様→https://www.nicovideo.jp/watch/sm6074567
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