雪どけのバラード
きらきら光って
粉雪が語る
真冬のファンタジー
ねえ そばにいて 耳もとで歌うの
白い息が奏でるバラード
ねえ 憶えてる 出会いの日
触れた指が伝えた愛しさ
まなざしも 仕草も 笑顔も
かけがえのないものでした
寒がりの腕を組んで 微睡み 見ていた 恋の夢
忘れたくないから 抱きしめて
雪がとけて 涙のように わたしの頬濡らすの
春になったら さよなら もう少し その胸に いさせて
冬が過ぎて 旅立つあなたと紡いだ恋物語
遠く離れて 季節がめぐっても 永遠の思い出
(作詞・作曲・編曲/初音ヨッシー)