歌詞・カードジャケット作品

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置き去りMYSELF

murasaky

murasaky

真夜中のホーム 言葉もなく
白線の内側に立って
置き去りマイセルフ 日付は今日も
今日という日を終わらせてる
ふとため息 向かうダークサイド
明かりは月とタバコの火だけ
楽園にも 限界にも
近いような道の上

あなたの声を思い出してる
この手で触れたいそっと

怯えながら待った夜はきっと
きっとまたやってくるでしょう
それでもこの町で生きていたい
言葉にできないよ
空に願いを放ったら
星の空に消えてゆく
そしていつの間にか月曜日
私だけ置き去り


世界の果て ヒツジの絶唱
カーテンを閉めたこの部屋で
夢のために夢を見てる
荒んでく心の隅
ふとため息 迷えるマイセルフ
このテの仕事はもう飽きた
押し込められ 閉じ込められ
逃げられない現実

手のひらでにじむ汗とともに
まだ希望持ってるのかも

この鼓動の奥の空しさは
消えないくらい重いけど
それでもこの町の星を見たい
幻想の中
いつも遠回りの遠回りをして
幸せまでたどりつく
そしていつの間にか月曜日
心だけ置き去り


どこにでもある夢をたいそうに
掲げていきてきたけれど

自分の嘘と肩寄せ合って
言い訳ばかりしてきた
それでもこの町で生きていたい
叫んだ
輝いてたいつかは記憶の中だけど
きっと忘れないでいるよ
そしていつの間にか月曜日
私だけ置き去り

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