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オンガク
雨降り、滴り落ちるは ぽつぽつ、髪を飾る珠 袖笠、翳すこともせずに ただ濡らして、此の儘 微かな音と共に沁み込む様 上着の色、濃く変われば 淡く咲いた花の名を 言い恋い詠う 静かに佇みつつ 彼の日の面影を漂わせた胸は...
【巡音ルカ】雨下映えの華
朝飛 縁
雨降り 滴り落ちる雫は 雨下に映える華を ただ静かに濡らして―― ―――― イメージは紫陽花が咲いた庭に立っている、古代の貴族の着物を着たルカさん。別れた人のことを惜しんで歌を詠う姫様のような。 「華」は外見の艶やかさ。恋しい君のために美しくあろうと外見を磨くことに費やした時間や労力に対する虚しさ……。 その虚しさと悲しみの涙を「雨」で表しました。 keidaiP様の「【歌詞募集中/バラード】題名未定【巡音ルカ】」の曲への応募用に歌詞を書かせていただきました。 こちらへ→http://piapro.jp/t/1g0o 2012/04/25 歌詞採用していただきました。keidaiP様、ありがとうございました。
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