作品一覧
その他
オンガク
A1 今日も ひとつ箱開けるの 涙いっぱい 溢れて 溢れて すっかり しょっぱい湖 他人(ひと)知れず できました A2 今度も ひとつ箱開けるの 穴がぽっかり 転がり 転がり うっかり 失踪ホリデー 君知れず 独りです...
ギフト
唄界
メモや未完の作品合わせて、どうやら60作品目のようです 箱にも色々ありますね パンドラの匣、シュレディンガーの猫も箱が使われてますし、『星の王子様』では箱の中に羊が見えましたか? そんな面白い箱の話ではないのですが・・・ 涙が溢れるほど出てきたり、真っ暗な穴に繋がったてたり 大好きな「君」がいない世界で開ける(彼の心の)箱は、悲しいことばかり起きるようです 彼は「君」が死んだことを直視できていませんが、彼の秩序は守られました 他人から見ればとても惨めで可哀想に思えます しかし、もし自分が同じ立場なら、そんなわけない夢を見れるだけ見ていたいと思う気がするんですよね・・・ 虚しい夢の中で、彼は幸せに色とりどりの素敵な贈り物を、「君」に用意しています 悲しみばかりの箱が、儚い夢の中だけでも幸せな贈り物になったのなら、それだけでもいいお話 そしてそれが、一番の切ないこと。
歌詞設定作品1
縹渺