やっぱり間違っている天使のソプラノ・α版・波形修整版
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番第1楽章の序奏をネタ化する一連のテストの途中経過。演奏の説明については前のバージョンをたどってください。
いいかげん波形が変なまま置いとくのはイカンと思うので、せめてそれだけは直ってるバージョンを差し替え投稿しておきます。実際には3/4の版です。演奏内容としては前版と変わってなくて申し訳ないです(T_T)。
前のバージョンまでは「波形が変」でその原因を Parametric-EQ のせいだと思い込んでいたわけですが、新しく入手したグライコでも同じ現象が…。
最終手段だと思って、楽器群ごとにwav吐いてSoundEngineで波形を見てみたら、ヴァイオリンセクションだけが変。そしてふとスペアナに目をやると、超重低音域が持ち上がっている。…直流成分?
早速新しいグライコで超重低音域のみカットオフ(-96db)して再生してみると、あーらふしぎ(不思議じゃない!w)、綺麗な波形になったのでした。ちゃんちゃん。
…orz
まさか、HQ-ORのサンプリング自体に不備があるとは思ってもいませんでしたよ。この曲以前から波形の変な挙動には悩んでいたんですが、5年越しで解決。
さて、残る課題は、新しいイコライザでの全面mix見直しと、埋もれたスコアを掘り出す作業。私のポケットスコアはいずこ…orz