歌詞・カードジャケット作品

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【巡音ルカ】 迷子のシャンソン 【ロック】

きーす71

きーす71

全て、見失いそうだ。だから訳も無く、人は唄うのです。


唄:巡音ルカ

作詞:もなかさん

作曲:きーす71


廃れた街を照らす灯りに 目が眩んでは 躓いて
視界を遮る人混みに 嘲笑ってみる
馬鹿はどちら様 百も承知

この身体の宛など無いから 流離う花を掠めてる
頬を伝う涙はすでに 紅く染まってた
可哀想だねと ひとり零す


迷子のシャンソンを


控えめな声で 唄ってんだよ
誰にも聴こえやしないのに
ねえ 飽きもせず 口ずさんで

独りきりなんて 馴れたはずでも
残酷にも想い出しては
ほら 情けない 面を下げてさ
彷徨って ah


ほつれた糸はもとに戻らず 痩せた指先に絡んで
時が刻み込む古傷を 掻きむしってみる
歪んだ世界に ひとり怯え


迷子のシャンソンが


脊髄のさなか 響いてんだよ
誰にも届きやしないのに
ねえ 泣きながら 叫びながら
独りぼっちとか 奏でたとして
神様にも見捨てられては
ほら あどけない 腕を晒して
血迷って oh


迷子のシャンソンを


控えめな声で 唄ってんだよ
誰にも聴こえやしないのに
ねえ 飽きもせず 口ずさんで

独りきりなんて 馴れたはずでも
残酷にも想い出しては
ほら 情けない 面を下げて

脊髄のさなか 響いてんだよ
誰にも届きやしないのに
ねえ 泣きながら 叫びながら

独りぼっちとか 奏でたとして
神様にも見捨てられては
ほら あどけない 腕を晒して
血迷って ah

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