歌詞設定作品

乾燥　水槽　ふたり　夜のなか
出会えた鼓動と　違う呼吸
日毎が変わらず　明けて　褪めるなら
昨日も　明日も　浮かべたまま
まだ　遠い　言葉は蚊帳の外
帰る場所は、もう
潤んだ指さき　追う無力と
願って　触れては消ゆ　想いをさえ
あるいは体温　嘘を着せてしまえば
今すら　捨て切れるのでしょう...

【応募採用】魚思【曲つきました！】

※前のバージョンは読み・字余り確認用のかな表記歌詞です。

小さな水槽に一匹の魚から、人への恋の歌。
伝えられない温もりと、越えられない呼吸と硝子の壁。

応募→採用頂きました。
ニコ動：http://www.nicovideo.jp/watch/sm12913216
楽曲：http://piapro.jp/content/1hz29csdu7wuarhf

性懲りもなくnegidarakeさんの歌詞募集楽曲に寄せて。
テーマ「体温」「伝えたい、けど伝わらない」。
タイトルが「体温」だったのですが、肝となるこのワードを歌詞の要所（最後）に持ってきたかったので、そこで前面に押し出すためと僭越ながら変えさせて頂きました。

派生した、小説を目指した文章
「さかな、おもう。」http://piapro.jp/t/6lhV

応募にあたり必要な確認がありましたが、無事完了できました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。

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魚思



negidarake