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歌詞応募 夜空

ここから見えるもの 月だけは変わらず
思い残りつつ まだにほわぬ桜

ゆるるかに 漕ぎ出でぬ 白波に溶けゆく
そこからと これからの 限りはありたしか
夜の影とは

遠き 妹へと 墨染めのてふてふに のせて
舞へと舞へゆと 指差すは 黄金月
いと近く 思へど 手を伸ばすは あたはず
帰る頃には すべて 移り行く 愛しき人



水面に写るのは 影のない金色
守るものは皆 おぼろ桜あなたまでも

心無く 妨ぐる わりなき海路で
あくがれと あはずとも 掻き暗すまでは
夜を待てども

金鳥 玉兎は 胡蝶の夢ばかりと ながむ
まぶた閉じれば 花やとて散らねども
消えねども 届かず はかなくも この先
帰らまじきを忘れ かがよふべし 哀しき月

月の裏に しのぶは桜

少々音の聞き漏らしがあったようなので、本当にちょっとだけ、詩を変更いたしました。
http://www4.hp-ez.com/hp/sere/page13

SHADOWさんの、コラボの方の楽曲に歌詞を応募します。
まだ採用不採用がわかりませんので、こちらでの投稿となります。

古典文法に自信はありませんのでご了承ください。


この詩は、百人一首で有名な阿倍仲麻呂の、
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」
  に過大解釈を加え、作っております。感じていただければ幸いです。

妹(いも)・・・愛しい人
金鳥玉兎(きんうぎょくと)・・・阿倍仲麻呂が、伝説上で探しに行った
                と言われている占いの専門書
                (金鳥玉兎集、と本来は呼ぶ)。



以下、ひらがなです。一部、現在と違う読みがあります。


ここからみえるもの つきだけわかわらず
おもいのこりつつ まだにおわぬさくら

ゆるるかに こぎいでぬ しらなみにとけゆく
そこからと これからの かぎりわありたしか
よるのかげとわ

とおき いもえと すみぞめのちょうちょうに のせて
まえとまえゆと ゆびさすわ くがねづき
いとちかく おもえど ておのばすわ あたわず
かえるころにわ すべて うつりゆく かなしきひと



みなもにうつるのわ かげのないこんじき
まもるものわみな おぼろざくらあなたまでも

こころなく さまたぐる わりなきうみじで
あくがれと あわずとも かきくらすまでわ
よるおまてども

きんう ぎょくとは こちょうのゆめばかりと ながむ
まぶたとじれば はなやとてちらねども
きえねども とどかず はかなくも このさき
かえらまじきおわすれ かがようべし かなしきつき

つきのうらに しのぶわさくら

投稿日時 : 2011/04/17 23:26    投稿者 :花草セレ

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