関連動画

ジャケット画像

ラストレポート

カーリー

カーリー

作成当時は沖縄の気持ちはほとんどなく、シタールと琴を重ねていたのですが、たしかにみなさまのコメントどおり、琉球三味線にしか、だんだん聞こえなくなってきましたwwおそらくフレーズがオリエンタル、というよりは沖縄音階に近かったのかな、と思います。音源ですが、たぶん、このテイクかと思うのですが、違ったらすいませんwww

「ラストレポート」

瞬きすらも重ねて 生きていきたかった 独りの夜を 忘れて
連鎖するような 日々の中に星ひとつ 君を見ていた

駆け出しの情熱が 歩き出したから 深い谷に気づいたの
夢が 夢で 壊れる もっと 傍にいたよ

明日の前に やり残すことばかり
雨が降れば 足跡も消えていくから

繰り返されることに 終わりが来ないなら 出会いの意味を教えて
手をかざしても 届きはしない空にだけ 呟く前に

言葉より確かなものばかり あると言うけど 君には 思い出せないでしょう
今ね 懐かしい歌に耳を委ねて あの頃に戻るように

小さな器取り出して 二人分の未来を乗せて こぼれたの
次は 抱えきれるよと 嘘を ついた

傍にあるものだから 当たり前のように 二人の距離を試して
信じあえる余白を 残さず散りばめた 絆のかけら

幼い頃のように 名前を揃えてはにかんでいた
響く音が澄み渡り 名残りのように 部屋を包むから

何度でも巡るなら 傷跡を隠して また出会えたら 信じて
目の前の奇跡なら その場で離さずに 大切にして

瞬きすらも重ねて 生きていきたかった 独りの夜を 忘れて
連鎖するような 日々の中に星ひとつ 君を見ていた