奇跡と呼びたいだけ(Instrumental)
空は青ざめ太陽が昇る
変わらないように見せかけた世界
色めく春を渇いた夏を
君と一緒に居られるのかな
ノイズの走った未来でも構わない
君が映っていたら僕はそれでいいよ
星よ僕らのため廻れよ こんな狂った世界で
誰が約束したでもない明日を迎えにゆこう
いつだって君がいる当たり前のことを
その声を温もりを奇跡と呼びたいだけ
枯れゆく秋も凍える冬も
失くしてしまってはならないと知る
争いはいつも争いを生むだけ
戦わない僕らを責めたいなら責めなよ
月よ僕らの道照らせよ たとえ僅かな希望も
君と共に生きる限りは信じてみたいのさ
いつだって誰だって当たり前のことを
ここにある幸せを幸せと思えないんだね
失ってばかりの世界でも
どうか君のことだけは
他の誰かを傷付けても失いたくないよ
君に向け放たれたこの想いの丈を
軽率に無責任に愛だと呼びたいだけ
星よ僕らのため廻れよ こんな狂った世界で
誰が約束したでもない明日を迎えにゆこう
いつだって君がいる当たり前のことを
その声を温もりを奇跡と呼びたいだけ