創作ツリー

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親作品(0)

「始動 【歌詞募集作品に応募提出中】」の創作に利用した作品

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【A1 0:27~0:47】
希望/波動/鼓動/始動
【B1 0:48~1:34】
質量の無い翼 背に骨格を作り
越えてはいけない柵 勝手に踏み越えてた
まだ知らない力は どこから出せばいいの?
夢でいいから行こう きっと何かが変わる
【S1 1:35~1:58】
飛べないカラダ×飛びたいココ...

始動 【歌詞募集作品に応募提出中】

5(ゐつ)

5(ゐつ)

↓純菜翔さんの身震いする曲はこちら↓
http://piapro.jp/content/th9hgbylzb4mnafe

・メロなしの曲に初めて歌詞を考えた。
・カッコよさと意味深さを兼ね合わせるのに苦労しましたw いや、こんなに楽しく歌詞を書いたのは本当に初めて。


以下解説。

>「→」「←」「×」「=」
読まないけれど多少の意味がある記号。因果関係とか。数式として考えてくれれば大体はわかるかと。

>Aメロ
最初は無意味な言葉の羅列。
次は「希望が波動に、鼓動にそして始動へ」という流れを「→」で。
(S2にて解説。希望は波紋のように広がり、それは震える鼓動となり、そうして動きが「始まる」)
最後は、その全ては等しいものになるという意味で。

>越えない柵
「さく」と読むけれど「しがらみ」の意味も含め。
現実では越えられない「飛ぶ」という不可能な行為の領域を越えた、という意味。

>距離
「落ちていく距離=埋まっていく距離」 落ちていく分だけ地面との距離が埋まっていく。
「落ちてきた距離=浮上する距離」 落ちた分だけ翼で浮上していく。

>熱
「冷めていく熱」 風がびゅんびゅん吹いたらそりゃ冷える。
「滾りゆく熱」 興奮したらそりゃ体温も上がる。

>空
一番のキーワード。
「ソラ」とは古来、「何も無い」という意味で名付けられました。「絵空事(=実現できないこと」とか「空で言う(=暗記する)」という意味もありますよね。あの「ソラ」です。
なので「ソラ」を掴むことは「何も無い」を掴むことでもある。よって「クウを掴む」のです。
言うなれば「ゼロを手に入れる」ということであり、この「ゼロ」こそが主題だったり。相反する出来事を幾つか並べて、結局は「ゼロ」になるよう仕上げました。

「ゼロ」にならないと、何も始まらない。そんな意味も込めてみたり。