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[曲募集]あの子のお気に入り（mag）

前作の「人工流れ星」の、視点変えＶｅｒ．です。
root様の、前作に対する「英雄目線もどうでしょうか」という声で、英雄はすぐにはできそうになかったので、まず傍観者の方から作ればイメージが固まりやすいか、ということで作りました。root様、ありがとうございます。
テーマは相も変わらず「戦争」です。
「人工流れ星」では、「遊ぶ」＝「戦争」という比喩を使ったので、今回はそれを使って、子供を傍観者（傍観国）の立場にしました。
：：：解釈：：：
「あの子」＝武力的に強く、戦争によって他国へ侵略を続ける国。または、その国の頭。前作の「貴方」にあたる。
「君」＝武力的、経済的に弱く、大国に攻められようとしている国。または、その国民。前作の「私」にあたる。
「僕」＝武力的、経済的に弱く、大国に攻められる日が来るのを恐れている国。または、その国民。「君」を助けたいが、「あの子」と戦争をしたくないので、手が出せない。
「遊ぶ」＝前作と同じで、戦争をすること。
「お気に入り」＝「あの子」の目に止まり、戦争や攻撃の対象にされること。

といった感じでしょうか。あまり自信作とはいえませんが、これのお陰でイメージもかたまったので、そのうち英雄目線も作る予定です。
「人工流れ星」と、この「あの子のお気に入り」とで合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。（楽しむという表現もあれですが。）

なにかアドバイスなどあれば、どんどんヨロシクお願いします！