―1番―

響け蒼天歌

【A】
胸に烟り 咽を焦がす
陽炎が熱情か
靄に霞む 先を望む
逸り立つ焦燥か

【B】
月灯りに咲いた花よ
宵辺の海に寄辺となり
流離人の跡付く足が
砂塵の海に紋を刻む

【サビ】
響け曇天に 星が眠る夜は
さざめく木霊が この歌の奏者
響け蒼天に 綴るこの軌跡
砂を噛み締めて 未知を地図にして

―2番―

【A】
胸に映り 皎と輝る
水の月煌々と
雲を霽らし 先を照らす
一条の光明よ

【B】
泥の中で咲いた花よ
無辺の旅に寄辺となり
先達人の轍を超え
歌人の旅に紋を記す

【サビ】
響け中天に 月が昇る夜は
瞬く星辰が この道の導者
響け蒼天に 綴るこの軌跡
泥を踏み締めて 途よ地図になれ

響け蒼天歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

蒼天歌

KAITOお誕生会2011参加曲の歌詞です。
泥にまみれて汚れても自分の道を真摯に歩いて行って欲しい。
そんな思いを込めた曲です。

曲はこちら
http://piapro.jp/content/m6ah0bxll32u0zga

閲覧数:300

投稿日:2011/02/14 00:13:36

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました