アッキーの投稿作品一覧
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1サビ
校舎にラブソング DJは神様?
私の片思い 加速する
コンクリートの廊下に 心の花が咲く
流れるメロディは 恋の促進剤さ
2サビ
ときめくフレーズに tenseした教室
気づかれないように チラ見した
目が合った私達 すぐに目逸らしたけど
頬のうぶな色に 大人びた歌詞は添う...校舎にラブソング
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じゃあな
後ろ肩から手を振って
全て殺して振り返らない
じゃあな
噛んだ唇震える涙
全て殺した一遍の詩よ
嘘つくときだけ変わる語尾
おれが気づかないと思ったか?
お前だけだと自慢したナイフ
胸に刺さった笑顔がせつない...じゃあな
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ビルの街が泣いている
誰に傷つけられたのか
俺の頬も泣いている
突然女に胸打たれ
言の葉はナイフさ
記憶は奥へと誘い込み
喉元を裂かれた
俺のハートは死んでいる
一人飲んだ酒は
意地だけは張ってたけど...俺の涙はいつ
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日が差して
眩しさと
セミの音聞こえてきたら
エアコンを
オフにして
靴紐硬く結ぶんだ
白いTシャツに麦わら帽子
被ってドアを開ければ
Ah 夏が来た
立ちこぎで...夏の窓
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【Aメロ】
小さな世界のビルの上
お世辞や作り笑いの錆びで
腐りかけたエンジン
無理やりにかけろ
【Bメロ】
心に残る
燃えきらないまま終わった青春の灰の上
乗っかった礼儀や常識
全部殴り捨て...青春時代をもう一度
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休日だったはずの学校
見飽きた景色 初雪が隠し
誰かに向かって溜め息つくと
空から白い手で叩かれた
坂道の上で
偶然
マフラーをした
笑顔が目に写り
しぼんだ花が開くように
始まった私の片思い...初雪片思い
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【Aメロ】
辞書なんかじゃ意味が無い
数行にまとめれる訳が無い
遠くにいてもこの気持ち
傍にいるのにこの気持ち
【Bメロ】
空き缶を蹴るだけのような
つまらない道だった
目が合っただけでフラワーロード
恋は足軽ね...愛の定義
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【Aメロ】
密室のクラスルーム
机の上がフィールドさ
目が合ったらターゲット
子猫の仮面を被り
襲い掛かるように
歩き出す女の子
【Bメロ】
子猫が花にやった水は
洪水になって僕を襲う...恋のポーカーゲーム
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湿った町のド真ん中に
膝をついた寂しい背中
車も人の気配もないはずなのに
雨音に消される独り言
突然すぎた発砲に
抵抗する術も無い
シャイなお前がまっすぐに
「他に男がいる」なんて・・・
雨よ
もっと激しく降ってくれ...場違いな虹(仮)
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ステージを包む 光るような歌声
君は僕の一番星さ
狭いステージ
輝いている
君を囲うように
人ゴミで
叫んでる
僕も
君の名と
届かない...人ゴミの一番星
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「あれはなんていうの」と
きみが静かにたずねた
通学路架る木も
枯れ始めた寒い道で
道路走る車は
僕を抜かして
急いでどこへ行くのだろう
前だけを見て
ぼくには目もくれない
配る程愛がないようさ...マフラー
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【サビ】会ったこともないあなた
互い想ってると信じてる
もしもあなたが来なくなったら・・・
たぶん私も分かってる
すがるような疑似恋愛
【A】高速道路のよう
画面の中流れる文字達
本当の顔も見えないまま
過ごす別世界
【B】いつもと少し違う口調...机上の恋愛
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桜が咲き始めて もうこの季節に
雪は溶けだし 木々は歌うよ
夏は流れて 負けに終ろうとも
知らない顔が 夢を継ぐよ
楽しいときほど 短すぎるね
日付が教える 「今」の重さ
卒業前は優しくなれる
時もゆっくり流れてゆくよ
別れる前は穏やかになる
鳥もゆっくり飛びたつよ...時の桜
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教室の扉を出たところ
並んで歩く奇数の制服
小鳥のさえずりのように
同じ色して鳴いているの
秋の木漏れ日が
私の影だけ黒に変える
誰か私に愛のエサを与えて
だって私は3番目
笑顔で孤独感じてること
誰にも知られたくない...奇数番目の私