『夏の宇宙（そら）』
作詞・作曲・編曲：A2Z
[A]

『トポロジー』
[A]
枯れた水場　錆びた鉄屑

『Colorful World』
[A]
昂る希望　高鳴る鼓動

『Boolean』
[A]
始まりは覚えていない

『もふもふしてよ』
[A]
ピュアな瞳で　君を見上げる

『Future Clock』
[A]
ゆらりゆらゆら波に揺られて

『青い薔薇』
[A]
美しい波形さ　いつか何処かへ

[A]
少し疲れてるこの街にも
優しい夜はやって来る

[A]
滅びゆく運命（さだめ）なのか
生まれし彼の地はもうない

『ブーゲンビリア』
[A]
霞ゆく暁

『ZETA MONSTER』
[A]
偉そうな顔して　正義を語る　英雄たちさえ　きっと

『Burning Monster』
BIOSの問題だろうか　それともRAMだろうか
冷却は稼働しているんだ　ただ刺激が多すぎる

嘘をはらむ零と壱が
天（そら）に高く昇る時代（ころ）
外せ　他我の鎖

『卒業』
[A]
長く長く伸びる影

時代（とき）の風にゆらりと揺れて
まるで風船のようだ
迷子になりかけてるようで

恋舟
[A]
髪を解いた　君が綺麗で

『勝色』
[A]
熱い想い　ただそれだけ

『紫陽花』
[A]
淡い色が散った

『下弦の月』
[A]
寂しい哀しい蒼い色をした

『ESCAPE』
[A]
汚れたこの街に

「夢の翼」
[A]
雨が上がったこの街に

ヒラリヒラリ蝶のように
時を刻む儚い雪を
遠い目で眺めないで

街のネオンと恋人たちが
燥ぎ出すから
ひとりきりじゃ寂しくなる

消費されて行く僕らの心は
時代（とき）の速度に　置いてきぼりだ
喉の渇きさえも　忘れてしまった

街中が蜘蛛の巣だらけ
私の色に染まるの
今宵は年に一度の楽しいハロウィンパーティー

月が丸いそんな夜には
決して近くに来てはいけない
息の波間に消えてしまう意識

泣いてしまいなよ　その方が楽になる
忘れないで　孤独（ひとり）じゃないのよ
欠けた月のような　心を　さらけ出したら

大人になるということは
素敵なことだと
君は今でもそう考えているだろうか

広い渚　青海原　水平線　有明よ
波がキラキラと　煌きだしたら
海鳥も風も　踊りだすだろう

太陽よりちょっとだけ
早く目が覚めた
空はまだ暗いけど

どうせこの街は見せかけばかり
錻力（ブリキ）でできた紛い物
裏返してみれば　聖職者達も

『 海鳥サルサ 』
さあ　温かい風が吹き出した
そう　旅立ちの時は今　羽ばたけ

『夢への扉』
騒ぎ始めた時代のうねりに　時計の針も乱れる
風向きも変わった　さぁ君は何を思う