霜降り五葉さん

自分の辞書には「自重」とか「遠慮」などの言葉が欠けている様です。

投稿作品

Classic
Modern
  • 秘蜜~黒の誓い~【KAITO目線/個人解釈】 閲覧数:1,643
    2010/07/30
    13:17

    個人解釈もといこじつけです。
    本家様とはなんの関係もありません。
    作者は「白の誓い」を聞いてません。

  • KAITOの種 番外編6(亜種注意) 閲覧数:1,029
    2010/03/25
    16:00

    友人が体調不良で早退したらしい。身体が弱いわけではないはずだけど、早退するほど体調を崩すなど珍しい。
    そう思っていた矢先、そいつから電話があった。それがまた妙な電話で、奴は一言も言わないまま電話を切った。
    声が出せない程体調が悪いのだろうか。

  • 君に 閲覧数:222
    2010/03/09
    23:57

    君に謝りたい事がある
    毎日相手をしなかった
    面倒だと思う事もあった

  • KAITOの種32(亜種注意) 閲覧数:293
    2010/03/05
    00:21

    ほぼ透明なマフラーや色素の薄いほのかに水色をした髪が、内側から紫に染まっていく。滲み出る紫の色はどんどんと濃くなっていき、あっという間に葡萄と同じ色になった。
    コウがグレープアイスを食べたのだ。
    今日は美鈴と黒ゴマKAITOが来ていて、お土産にと果物のアイスを持ってきてくれた。そのうちの一つ、グレープアイスをコウに食べさせたところ、見事に紫になった。

  • KAITOの種31(亜種注意) 閲覧数:262
    2010/03/01
    06:35

    頭が重くて。痛くて。
    息が苦しくて、辛い。
    昨日から体調が悪かった。それは自覚している。それでも軽かったし、大丈夫だろうと思っていた。

  • KAITOの種30(亜種注意) 閲覧数:200
    2010/02/10
    23:58

    小さなホールケーキに蝋燭が一本。火が点されたそれを眺める二人の顔はキラキラと輝いていた。
    モカとコウの誕生日祝いだ。
    …正確にはモカが昨日でコウが明日だがまとめてしまった。何度もケーキ買いたくないし、あまり有り難みがないような気がして仕方なかったからだ。

  • 思い出とオルゴール3・完(KAITOの種/亜種注意) 閲覧数:267
    2010/02/09
    18:30

    気が付くとオルゴールは止まっていた。
    話し終えた老女がふう、と息をつく。青年が飲み物でも持ってきましょうか、と尋ねたが老女は静かに断った。
    青年の膝の上にある音の止まったオルゴールに老女が手を伸ばす。青年に手渡してもらうと、老女はネジを巻きはじめた。カリカリとネジの音が響く。

  • すぐ傍で(カイメイ) 閲覧数:1,301
    2010/02/05
    12:26

    シャカシャカと微かな音が聞こえる。すぐ隣でめーちゃんがヘッドホンで音楽を聞いているからだ。どれだけ小さな音で、音洩れを気をつけていても、無音の部屋では僅かに聞こえてしまう。…まぁ、外じゃないから音量を気にする必要もないし、それなりの音量なんだろうけど。
    手に楽譜を持ってふんふんと音を確認しているめーちゃん。この間貰った新曲だろう。まだ聞かせてもらってないからどんな曲かは知らない。でもやけに難しそうな顔してたから、めーちゃんの苦手なジャンルなのかもしれない。
    耳をすませて洩れてくる音を聞き取ろうとするけど、流石に曲の雰囲気まではわからなかった。一応、耳に自信はあるんだけどなぁ。

  • 雪道 閲覧数:115
    2010/02/02
    01:41

    黒い 黒い 白い 雪
    私が歩く道には 沢山の足跡
    誰もが通る道

  • 思い出とオルゴール2(KAITOの種/亜種注意) 閲覧数:120
    2010/01/31
    02:26

    がさがさと部屋中にビニール袋の音が響く。彼女は家中の“ゴミ”を袋の中に放り込んでいた。別れた彼氏との思い出の品は、彼女にとってゴミでしかなく、あるだけ辛いので捨てる。これが彼女の考え方だった。
    あれもこれもと彼女がビニール袋に突っ込んでいる横、机の上で種KAITOが歌っていた。柔らかいがよく通る歌声は、作業をしている彼女の耳にも届いていた。
    BGM程度に種KAITOの歌を聞いていた彼女はふと気付く。

  • 思い出とオルゴール(KAITOの種/亜種注意) 閲覧数:117
    2010/01/19
    01:47

    陽の光が窓から差し込み部屋を暖める。暖かい空気と、それから歌がこの部屋には溢れていた。
    窓際のベットに一人の老女。その直ぐ傍の椅子に、青年が座っている。
    歌は青年の口から紡がれていた。柔らかく澄んだ透明な歌声。爽やかと表される声は老女の耳にとてもよく馴染んでいた。

  • KAITOの種の小さなお茶会(亜種注意) 閲覧数:144
    2009/12/29
    00:48

    「第一回、種KAITOのお茶会ー」
    「わーい」
    「みー!!」

  • KAITOの種29(亜種注意) 閲覧数:250
    2009/12/26
    23:58

    街中でイルミネーションが点り、豪華な料理が出てプレゼントをもらう。子供は朝起きると綺麗にラッピングされたプレゼントが置いてあり、サンタに感謝する。
    十二月二十五日、クリスマスの事だ。
    ……どうしよう。

  • KAITOの種28(亜種注意) 閲覧数:128
    2009/12/18
    21:50

    寒い日が続いている。
    雪が降るとか、身を切るような寒さでは決してないのだが、それでも寒い。
    年々暖かくなっているとはいえ、前後の季節に比べるとやはり寒い。

  • KAITOの種27(亜種注意) 閲覧数:144
    2009/11/23
    00:57

    真っ赤に焼けた椛。夕焼けと相俟って、世界が赤く染まっている。
    自分にとっては一年ぶり、二人にとっては初めての紅葉を見に来た。
    夕焼けで街が赤く変わっていくのはよく見るが、木が紅いとまた別の景色だ。どこまでも、あかい。

  • KAITOの種と保護者の雑談(亜種注意) 閲覧数:160
    2009/10/29
    00:11

    「こんにちはーっ」
    「みー!」
    「今、夜十時。今晩はが正しい」

  • KAITOの種 番外編5(亜種注意) 閲覧数:288
    2009/10/14
    23:21

    学校とは縛りの多いもので。修学旅行という特別な場で、自由行動なんて言っていても実際は班で固まって移動、さらには必ず行かなくてはならない場所を作る。先生が待っているから、きちんと班で行動していて全員無事だと知らせなくてはならない。
    何と言うか、不便で融通の聞かない所だ。そういう所が面白く、この上ない程つまらない。
    ……なんて考え方、普通の高校生じゃないな。やっぱ、ひねくれてんなー自分。

  • KAITOの種26(亜種注意) 閲覧数:163
    2009/10/11
    18:18

    「みーっ!」
    「お帰りなさい」
    二つの声と三つの視線に出迎えられ、少々驚く。玄関でモカとコウとそれからもう一人、黒ゴマKAITOが待っていた。

  • KAITOの種25(亜種注意) 閲覧数:159
    2009/09/22
    23:47

    満月の夜は星が少ない。月の光が星を飲み込んでしまうからだ。
    ベランダで星を見上げながら三人でアイスを食べる。というか二人に食べさせる。
    手摺りの上にいる二人が落ちないかと思いつつも、床だと高さ的に見にくそうなので仕方がない。なるべく大人しくしてもらおう。

  • KAITOの種 どうでもいい設定 閲覧数:757
    2009/09/23
    10:23

    マスター
    謎。全てにおいて謎な人。
    性別、年齢等において決定的な記述はなし。

  • KAITOの種24(亜種注意) 閲覧数:224
    2009/08/27
    02:29

    机を隠すように覆いかぶさる靄。
    水分の多い湿った靄は、近づくと手元が見えなくなるぐらい白い。
    大きく息を吸い込んでゆっくり吹くと、ぶわりと舞い上がった。

  • 閲覧数:85
    2009/08/17
    15:52

    走る 一心不乱に
    嘆く 己の身の上を
    そして また 走る

  • KAITOの種23(亜種注意) 閲覧数:216
    2009/08/10
    23:48

    毎朝家を出るときに窓を網戸にしておく。
    風が入ってそれなりに涼しいからだ。
    だが、今日みたいに風がない日は意味がない。

  • KAITOの種 番外編4(亜種注意) 閲覧数:473
    2009/07/07
    22:35

    緑茶。ジュース。チョコ。ポテチ。鶏肉。素麺。袋麺の醤油と塩。シーチキンとコンビーフとコーンの缶詰。アイス。
    買い物リストを見ながら買った物を思い出す。
    …よし、ない!

  • KAITOの種22(亜種注意) 閲覧数:898
    2009/07/07
    22:28

    笹を貰った。
    そういえば、今日は七夕だった。
    雲のある紅色の空を背中に、道を歩く。

  • ペテン師が笑う頃に【個人解釈】 閲覧数:5,178
    2009/07/06
    23:29

    「愛されていたのは君じゃないよ」
    声がする。今日も、昨日も。
    いつもいつも私に語りかけてくる。

  • KAITOの種21(亜種注意) 閲覧数:468
    2009/06/27
    10:15

    玄関に入ると、大きく、コウの声が響いているのがわかった。
    …五月蝿い。
    美鈴を置いてすたすたとリビングへ向かう。

  • KAITOの種20(亜種注意) 閲覧数:483
    2009/06/11
    23:18

    アイスとその他諸々が入った袋が重い。
    歩く度に揺れ動き、手が痛くなっていく。
    その横で美鈴がアイス入りのぶんぶんと袋を振り回している。

  • KAITOの種19(亜種注意) 閲覧数:448
    2009/06/03
    00:13

    「か…可愛い……!」
    何度目かの台詞。
    ソファに座る彼女が言った。

  • いらいらいらいら 閲覧数:115
    2009/05/31
    23:50

    いらいらいらいら ねむいねむい
    いらいらいらいら 疲れたよ
    ごろごろごろごろ だるいだるい

  • KAITOの種18(亜種注意) 閲覧数:367
    2009/05/25
    00:09

    雨が降っている。
    豪雨とまではいかないが、それなりの量だ。
    問題は雨よりも、風。

  • KAITOの種17(亜種注意) 閲覧数:419
    2009/05/31
    00:49

    窓から入ってくる風は湿り気を帯びていて、今すぐにでも雨が降りそうだ。
    背中でその風を受けながらフライパンを動かして、綺麗に焼き上がったホットケーキを皿に移す。
    ふむ。

  • KAITOの種 番外編3(亜種注意) 閲覧数:207
    2009/05/07
    23:50

    熱くて、熱くて。
    頭がぼーっとする。
    とにかく熱くて苦しい。

  • 空海 閲覧数:119
    2009/05/05
    23:27

    共に赤く染まり
    共に青く染まり
    手を伸ばしても届かない

  • どうぞ? 閲覧数:95
    2009/04/29
    00:34

    いつでもどうぞ?
    毎日君を見て思う
    もっと楽に生きなよ

▲TOP