表示順
詳細検索
新規登録|ログイン
●クレジット表記については、全文字 半 角 の 「mak.kanz@wa」 でお願いします●
TOP
作品一覧
ブクマ
作品つながり
ピアプロバッジ
コラボ活動
メッセージ
胸が苦しいよ だから俺に頼らないで ほんのちょっとだけ 息抜きさせてくれ くたびれた身体 ひとり分のベッドに投げ出し
あの日僕の 耳に触れた 透明な響き それは誰も まだ知らない 君の声だった 今や君は 誰もが知る 歌姫になって
老人の願い乗せ 飛ぶ鳥を 少年の銃弾が 撃ち抜いて 青空 真っ赤な羽が隠した
寄り添うだけで 高鳴るこころ この永遠(とき)が続けばいい そう願ってた でも伝えたら 終わる気がして
眠りを知らない スクランブル交差点 四方八方から 寄せては返す人の波 逆らうこともできなくて 押されては
町のはずれ 凪いだ海を見下ろす丘の上で 静かに佇んでいる 電話ボックス 風に吹かれ音を立てる 扉をそっと開けて
It's a Rainy day But it's just a brighter day than yesterday 静かに降り出す 雨粒の中
十五夜の月 庭先に落ち 僕の膝を静かに染める 鈴虫の声 遠くで響く 惑う僕を導くように あの時からなぜか 満月の日はいつも晴れで
よどんだ部屋の 片隅でひとり 殻にこもって 本を読みあさる 萎えてゆく足腰 動き止めた脳細胞(アタマ)
10年ぶりの 故郷(ふるさと)の土 懐かしく響く 人の声 にぎわいの音 澄み渡る風
今日も 歩道に花が 咲いては また流れてく 昨日より低い空
頬杖で 見上げる遠くの空 雨雲が こころを覆い尽くす 教科書は ひとが生まれることの
誰かのためじゃなくてもいい 君だけの歌をください 誰かの汗を 嘲笑(わら)うだけのひとが
Feelin' you all night Ah, Please show me your heart Fall into this night (I go insane...)
のぼる月が照らす影に 導かれて歩いた 立ち止まれば 聴こえるのは 咽ぶような波音 喪失感(かなしみ)は あらわれることもないまま募って
僕は 彼の真実(こと)など知りはしない 僕は 彼のように生きてみたい 手のひらで転がせる そんな世界眺めては
スイートルーム 灯り消せば 左目の片隅 観覧車がまわる 汗をかいたグラスにそっと
ずっと望んでたはずの 果実を目の前にして 高鳴りより 戸惑いを止められないのは なぜ こうなるのは最初から 決まっていたのよ きっと
扉の向こう側の 煽情的芸術(センセーショナル・アート) 見なければいい ただそれだけなのに 自分がイヤなものは 誰もがイヤなはずと
知らないくせに知ってるふりで 偉そうに見せかけて 世の中はそんなもの 今日も誰かが言うけれど ムダに時間を重ねた先に あるのが諦めなら
いくつの夜を 越えてもまだ 変わらない日々を 今日もうたう 振りまく笑顔の裏側に
壊れそうなほど 近くにあったもの 気づくこともないまま ひとりきりになって 何も口に出さなくても きっと伝わるはずと
そぼ降る雨の街角に 三々五々の人の群れ 今週もまた 歩道を埋めてゆく 「いのちを守れ」口々に 叫ぶヤツらのその目には
夜と朝のすき間を ためらわずまっすぐに 白い羽を広げて ミネルバの使いは飛ぶよ Complication 世の中ってもっと シンプルと思ってた
欠けた夜空の隅から 静かに 月がのぼるよ 半分だけの月が ひとりぼっちの あなたとわたしが
ひらり ひらり 羽は揺れる 誰かの想いのせ きみと僕の左胸を 静かに彩って 何も変わらないように 呼吸するこの町にも
北極星の場所さえも確かめず コンパスひとつも持たずに漕ぎ出して 嵐の中に放り出されたように
知らない街の隅で ふと見上げた青い空 もし雲に乗れたなら あの町へ帰れるかな ああ 遠く離れて 時間が過ぎるほど
何もかも消え失せた町と 空っぽのわたしに雪が降る あの日を忘れたかのように 凪いだままの海 堆く積もった絶望 その中に希望を探すのは
僕らを濡らす 雨粒は 心もようの 幻燈(スライド) ひとつひとつが 映し出す
愛してる君を 世界でいちばん あなたは今夜も 得意げにささやく 例えればそれは 今まで何度も
I don't know where I will go I can't see where you will go Nowhere is my promised place
そう 僕たちも いつかは死ぬだろう だけどそれは 50年 100年先の話 ああ それなのに まだ生きてるうちに
きょう そしてあした そう 変わらぬ日々 その隙間めがけ 刺すようなことばを 投げつけるひとの目は 僕を見ていない
(La la la la, La la la la, La la la la, -I hate Sunday!!) 久しぶり ふたりきりで はしゃげる日曜(きょう)だから