モデの投稿作品一覧
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忘れがたい空
未だ青いまま
揺れる白い花
ひとり古い声をかけた
君さえ消えた
夜が深いのは
星が近いから
僕が歌うのは
誰もいないから
囁く風の音 消えないで...ワンダーガール アンダーグラウンド
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六月の手前に雨 雨
溶けてゆく世界に雨 雨
AME…
六月の手前に汗 汗
溶けてゆく身体に汗 汗
ASE…
六月の手前に
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未来 暗い いつも通り
浮かない顔した帰り道
近く響く薄ら笑い
Oh怪しい紳士が現れた
ねぇ、好き嫌いしない?starlight
戦車に乗り込め
さぁ、好き嫌いしたい?stardust
シタイ シタイ
ない しない いつも通り
早足で帰る裏通り...戦車と紳士
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些細な言葉 身体中刻んだ
意味などありはしない お前の中
答えはいらない なぞられた未来
降り出した雨浴びて悲しむだけ
さらば、世界の果てでまた出逢うだろう
それが最後の瞬間を告げる好機だ
さらば、腐りきった日々と未来よ
それは気の触れている僕のせいなのだ
月明かりだけ
それさえあればいい...ルナティックに染まれば
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流れる月明かり飲み込んで
漂う真夜中に一人きり
胸を打つ鼓動だけが
私さえ叩き割るように
鳴り響く
星が見る夢の中へ
瞳閉じ、ただ消えるように
溶けてゆく
答えのないまま何処へ向かう
ガランドウの心...星の国、月の世界
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うわー
あ、大変だ
晩ごはんが
なんもない
大変だ
晩ごはんを
買いに行かなきゃ
あ、今月お金ない
今月なんもない
晩ごはん雑草だい...I eat weeds ~私は雑草を食べます~
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凪いだ風に戸惑う君
錆びた色の瞳の中
知らない
サイレンだけ響いた
愛情ない風に
振る舞いたい
代償が重いの
丁寧なパージ
触れ合いたい
後悔に沈むの...知らないサイレン
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広がる空に知らないままのユニバース
響く声が君の合図 囲む
幾つもの朝 越えてゆくんだコロニー
無重力で満たされた世界にさよなら
さよなら、ララ
僕ら故郷は宇宙を漂う
行方知れずの小さなコロニー・ララだ
だけど近頃ララはよく眠る
噂を聞いた「終わる命だ」イヤだな
フロンティア 遠くに...コロニー・ララ
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step by step
トロけそうな退屈には
いくつかの手順で対処しましょ
焦らず急がず、けれどいっそ大胆に
動き出せたのなら始まりです
chapter:1
私だけ考えましょ
chapter:2
今日の日を楽しみましょ
no problem...小娘のザレゴト
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真っ白な 真っ白な
舞い散る雪と冬の風に
切なさを隠す
真っ白な夜を君に見せよう
約束をしよう
このまま世界が二人だけなら
いいねと笑う
あの日見た情景も忘れてゆくのだろう
果たせぬ約束もいつかは
真冬の星に見守られて...真っ白な夜
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退屈がこのまま体を腐らせてしまうなら
舌打ちとワガママ全てに身を任せてみようか
自分勝手に生きてるヒューマン
怪獣みたいけれどもヒューマン
私これからヒューマン怪獣ブレイキングだ
不本意ながら死にゆくヒューマン
怪獣ならぬ単なるヒューマン
私それならヒューマン怪獣ブレイキングだ
ブレイキングだ
こう...私これからヒューマン怪獣ブレイキングだ
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夏を知らせる太陽が僕を焦がした
焼けるようだ
君の生まれた日を祝う声を放った
妬けるような僕の心だ
空と君の隙間
振り向いてと願った
空と君のせいだ
胸がざわめくのだ
切ないほどに君を
愛したいんだ全部...11度目のサイン
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わんわんしてるにゃんにゃん
にゃんにゃんしてるわんわん
わんわんしてるにゃんにゃん
にゃんにゃんしてるにゃん
にゃんにゃんしてるわんわん
わんわんしてるにゃんにゃん
にゃんにゃんしてるわんわん
わんわんしてるわん
にゃんにゃんしてもわんわん
わんわんしてもにゃんにゃん...ちくしょうもふもふしてぇ
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例えるなら霧の中
夜のとばり落ちる頃
見知らぬ場所一人きり
立ち尽くす
闇に紛れ身を隠せ
岩のように朝を待て
言うは容易く宣うは
仕方ない
血滴る赤いドレスで
火を借りて孤独に発つエリカ...腹ペコのエリカ
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俺はミクだ 逆らう奴 ミナゴロシにする
見せてやるぜ 俺のPOWER ミナゴロシダヨー
暴力は良くない
音楽で殺そう
切ない夜には涙流そう
ほら、暴力はやめよう
やっぱMUSICダヨー
ミナゴロシはダメ
ミナゴロシはヤメ
へーぃ くっだらない世の中はミナゴロシダヨー...ミナゴロシダヨー
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君はまた僕に問う
「ヒトに恋をしたのかい?」
願う 一度きり
「魔法みたいな奇跡が起きますように」
輝いた星屑の背に揺られながら
光を束ねた君の眼差しで
ブリキの体は繭に包まれた
「一夜限りヒトになる魔法」
君がくれた恋と魔法
どうか、どうか今夜...魔法少女に恋したブリキ
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目の前を行く
人の群れを指折り数え
ひとりきりでも
寂しくないと言い聞かせた
されども胸が
チクチクと痛んで
夜を眺め 浸る 落ちる
幾千の星纏う女神みたいだ
私、神様も怖くない
宵闇ドレス...宵闇ドレス
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ねじを巻く音に誘われて
復讐を遂げに彼方から来る
夜を往く賢者が歌えば
星達 輝いて
消える 幾千の命が
消える 消える 消える
夜を識る賢者が砕いた
星達 飲み込んで
まだ遠い朝へ
逃げ込んでねじを巻く...賢者は夜に来る
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静けさが仄暗い闇を纏って
透き通る君の肌を包んだ
夢現 僕を真紅の瞳が睨む
瞬く間 抗えぬ恋を知る
君を呼ぶ声は届かない
漂うだけ
問い掛けに答える素振りも見せずに
揺れながら僕を見詰め続けた
指の先で触れ合える二人の距離さえ
縮められない僕の手は宙に漂う...僕と幽霊少女
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死 刻む時流れず
眠る眠る私の苦痛孤独
得るオマエは醜悪
錆びたその鏡に
映る映る私が喰らう喰らう
果実 毒なら皿まで
語り継がれた九死に一生
暗喩に隠した狂気と報復
喜劇と悲劇の合間に私の
願いは儚く鮮血に染まる...スノウホワイト
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頬をかすめる風が運んだ
雨の気配に心が滲む
想い浮かべたあの日見た空
忘れたかったあの子の涙
重ねた汚れ
降り出す雨に流れて
街に耳鳴り
騒ぐ雨音カーニバル
鳴り響く
パレードが来るゾロゾロと...雨音カーニバル
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眩い光が創り出したStory
憧れ妬んだ幾つものStory
溢れる想いを垂れ流したSpeaker
誰にも響かない のたうつ姿
泥にまみれた僕のBrand new day
苛立つ事さえ出来ないなら
忘れてしまえ過去の夢
涙流れてしまえ さぁ
止まる事のない世界の中
泥にまみれた僕のBrand new ...End Me Please
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眠る箱庭に砂と水 撒いた
朝に太陽 夜に月を
繋ぎ合わす
満ちた世界で君を待って失った
過去と未来
さらば空想 ほら夢は終わりと
消えてまた消えて
誰の為に生まれ落ちてゆく
輝きに飲まれ
砂に返る月と遊ぶ還帰る...眠る箱庭に砂と水
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あなたの言葉を私の歌に
私の歌なら電子の海に
電子の海から誰かの耳に
言葉は世界を駆け巡る
あなたの言葉はトランスファー
私の歌ならトランスファー
電子の海からトランスファー
言葉は世界をトランスファー
Transfer
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ねぇ そっと手を振る君を
そう ずっと待ち続けるよ
君がくれた大切な日々を
思い出さないでいるよ
君が溢れた大好きを全部
思い出せばきっと
まだ吠える
月に吠える
まだ吠える
月に吠える...小生、月に吠える
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眩しい日差しと大人びた君の
綺麗な長い髪見てた
速度を上げたら水しぶきが誘う
潮風 嫌がる姿 あの日の午後
越えて行くあの海を
いくつも戦いを繰り返し
さすらいながら君を探して
鳴り響く大砲に
重ねた叫び声 思い出す
華やぐ笑顔 忘れないから...海底の如月
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西方を統べる王
黄金に輝く姿
美しい女性の様な男性
偉大なる王 偉大なる知識 偉大なる力
彼は風の在処すら知っている
祈り 叫び 嘆き 焦がす
天使達は奇妙な音楽を奏で
私を導くだろう
それは まるで
破滅への手引き...杯の業
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真夜中降り出した
雨音ミステリアス
傾けたグラスに
ひかめくギガネオン
ah 君の素肌はロマネスク
魔法みたいさ
僕の心さえ惑わせる
絡め合う指先は解けないように
見つめ合う二人の影 揺らめいて
夜に堕ちて行く...君の涙はトレンディー
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焼き付けた記憶 揺らいだ情景
届かないこの手を睨む
終わる事のない分岐と選択
繰り返す嘆きのエチュード
響く数多の祈り
聞こえないふりをした
暗闇を手探りのまま
進め進め孤独を愛して
千切られたこの意志はまだ鋼
空へ放て...Shinobi is Alone
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上手に言葉の裏側まで深読みしたところで
虚しさだけ残して解らないまま
穏やかに過ぎて行く
代わり映えのしない毎日
密やかに怯えてた
動き出せない弱さ抱いて
言葉以上の世界に触りたいのに
心蝕むアイロニー
うしろ指さされたわけじゃないけど
傷跡が痛むんだ...心蝕アイロニー
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静かな夜を伝う涙
途切れた君の日に手向けて
埃まみれの体
時の流れに逆らう
君へ君へとせがむ
僕の歌を
歌を
A Beautiful Day
歌え月夜に
Beautiful World...A Beautiful Day
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シンフォニー
溶けて混ざり合えば
シンフォニー
歪む旋律さえ
そよ風に揺られてゆらゆらゆら
零れ落ちる砂時計さらさらさら
時を刻む躯 何処へ向かう
打ち付ける痛みにふらふらふら
忘れないであのシンフォニー...歪む旋律のシンフォニー
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僕の高鳴る胸を見透かされぬように
いつもからかって逃げた
あの頃は無邪気でいれた
I think of you
We won't meet anymore
君が小さな声で僕にだけささやいた
二人きりで出かけようって
指差した未来は遠く
I think of you
We won't meet an...THINK OF YOU
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傾いた太陽が染めてゆく僕の心
時の流れ止めたしじま
染まる色が昼夜を割く
何度も眺めた世界の果て手招くように
小さく揺らめく僕の体は包み込まれてゆく
空を仰ぐ鳥の群れが
飛び立つ音に背中向ける
てのひら滲んだ汗に構わず想い馳せた
遥かなこの空いつか見たはずの夏の雲模様
幾つも幾つも忘れていた景色拾っ...茜色の空に身を投げて
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突き刺す風に吹かれながら歩く
いつか疲れ果てた体
立ち尽くした影に魅せられ
鴉の群れ僕を睨む
鮮明に浮かぶ軌跡 道のりはまだ見えず
今 願うは赤色
尊厳を揺るがすような喧騒に身を委ね
握ったこの手は
弱さ隠し偽るだけ
陰る空に流る雲 眺めて...願うは赤色
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