ちよこ_Tの投稿作品一覧
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花咲くイリオンの丘
魔を退ける聖なる花弁
私の夢は叶う
強く願えば夢は叶う
そう思っていた
古より伝わる魔を退ける花 イリオネア
その種子を求め僅かな従者とともに東へと
幾つもの困難が襲う
だが姫は諦めなかった
姫は知っていた 愛の尊さを...花咲くイリオンの丘
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道は黒い色 空は鉄の色
水は遠くへ美しく
点滅
歩いて届いて
今朝から止まってる時計は
てくてく動いて動き回る
遠くの壁が怖い怖い
知らない景色見たくないよ
遠くの壁が迫る迫る
知らない景色怖い怖い...遠くの壁点滅
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ある朝、僕は寝癖でもうどうやら置いて行かれた
さあ知らない、なんでなんだろう 鼓動が舞っている止まってる
未来ヨチヨチ歩いてく 未来ヨチヨチ歩いてく
あー雲の上で あー舞うその羽は
ある日、森のなかクマに、そう出会って驚いたらさ
ああ、相対的に不利だな。ねえ抜き足差し足で逃げ出そう
未来ヨチヨチ明る...未来ヨチヨチ
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空に浮かぶ、あの月
消して消えぬ僕の足跡
照らしている町並み
誰もいない静かな夜だ
歩きつづけ迷い
幾つもの道が交わる
今、世界中が回る
光は、ただ真っ直ぐに進む
遠くへ
この二つの目で見る印は...未来星、天まで届け
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りんごの実が色付いて
お腹も減ってきたのです
お腹いっぱい食べたら
暖かくしてもう寝よう
明日晴れるのかな
夢で見た空色の音符
並べて選ぶ 思うとおりに
一人で描く 小さな物語を
明日何して遊ぼうか
大縄跳びは嫌いです...おやすみなさいクマのジョーゼフ
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あんぱんしょくぱん!
あんぱんしょくぱん! ぱんだ!
食べたいな食べたいパン美味しい!
あんぱんしょくぱん!
あんぱんしょくぱん! ぱんだ!
ぱんぱぱん! 白黒! 野生のパン!
大量生産してよ! 向上フル稼働でお願い!
こしあんが好きだよ! あんぱんしょくぱん!
スキスキ! あーん!
つぶあんも好き...あんぱんしょくぱん
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生まれ変わる 風の形は 透き通る 透き通る
生まれ変わる 鈴の音色は 絶え間なく 絶え間なく
赤と黄色の灯が はじめと終わりを照らす
生まれ変わる色
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麦わら帽子の記憶が今も
きらりきらり
こぼれてくるんだ
けやきの通りは少し涼しい
いつもいつも
会いに行った君に
あの時は高い空
少しだけ気にしてたから
やさしい歌を歌うよ君に届くように
鳥も子猫も...優しい歌、風の通る道で
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おめでとおめでと
遠からずげにうれしいな
青い飾緒の綺麗な君の横顔
あげましょあげましょ
杯をあげましょう
赤い日ノボリ始まる、時同じくして
あー君の持つキラキラキラキラ
あー耳残るキラキラキラキラ
あー君知らぬキラキラキラキラ
朝日ノボリキラキラキラキラ...青い飾緒の君
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風邪ひいた 夜更かしの朝に
欲がない 食欲が無いな
最短距離で薬箱探す
熱はない 胃薬を飲もう
大変だってだだだだだだ
ありえないってだだだだだだ
大きな虹が見える たちまち色が変わった
風邪ひいた よくある話だ
よく分かる よく分かる問いに
答えたら寝るしか無いね...だだだ風邪ひいた
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i forget so low
i forget feel all
i forget his name
i forget time to go
as like key loss
as like true words
as like your hand
as like bad rap
ゆーりぎるてぃ
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今は 今は 声が届く
今は静かな空
今は 今は 遠くなびく
今は寂しくない
だけど僕は忘れないよ
今は穏やかでも
寄せて返す 近い遠い
イマハカコノミライ
あーあ、止まってる
あーあ、動いている...イマハカコノミライ
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ぼくのともだち 誰にも見えない
声がするよ 声がしないよ
ぼくのともだち 誰にも見えない
ぼくのともだちはいるよ
煙突 鉄塔 空に浮かんでいるもの
偏屈 決闘 誰に挑むとそこはかと見えず
ホソトノトモダチ わーい ナーイス
テを手をつなごうよ
ホソトノトモダチ わーい ナーイス
ホソトノトモダチ ち...ホソトノトモダチ
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帰り道 疲れたって独り言
桜並木の間 見える夕日 眩しい君の様
私にはまだ誰もいない
だけど いつか誰かの隣に
そう決めた その時に
すぐそこに君がいた
雲で夕日が隠れてく 私の心はもう・・・
君の隣にあるスキマはあのコが埋めていく
それは未来の定位置
雲に隠れて滲んでく夕日 もう前を見て歩けない...雲で夕日が隠れてく
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『暗い空、雨の朝に』
雨粒消えたら もう時間です
カーテン開いて暗がりの匂い
青と黒の煙が散る
引き裂かれたら あけた
ドアの寒さに凍え落ちたら
小さな氷が重く煌めく
遠くの街並み 消える星から
落ちた涙のあとは消えたよ
どこか遠くへ...暗い空、雨の朝に
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サクラサクラはらはらと
散った夜の景色
魘されたら覚めないで
月が照らす体温
季節外れのサクラは
アオイアオイアオイ
いつまで楽しめるの?
花の形、色を
記憶では分からないアカない
消されたわ...ハチ月のサクラ散るアオサに
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『回る時計は絶対安静~トコトコトコの歌~』
月がやけに近い今夜 少し眠たいな
僕は歩く迷い道を進むいつものように
いつか見た夢での話、少し覚えてる
君は白い鳥になって鳴いた 悲しそうに
ゆらゆら揺れていた窓際
四角い部屋だから白いの?
あくまで白い服着てるの?
どうして頭がだるい?
明日回る時計はト...回る時計は絶対安静~トコトコトコの歌~
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言葉遊びや比喩表現を盛り込んだオリジナル歌詞の作り方
■1.タイトルを決める(他に類を見ないもの)
グーグル検索してヒットしないようなタイトルにしましょう。
一つ表現したいキーワード、例えば「恋愛」だとすると、それに意外性のある言葉を組み合わせるのが簡単かつ確実です。
▼例
恋愛扇風機とカレーうどん...言葉遊びや比喩表現を盛り込んだオリジナル歌詞の作り方
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『おがんだむの歌』
君は一人ではない
仲間の存在を忘れるな
霧の中だからこそ
光指す方を向け
あぁまた朝日が上る(寝てないよ)
あぁセンスのある人、妬ましい
日毎夜毎に取り残されてる気がしてならない
でも、負けないぞ!
愛、それは「おがんだむ」...おがんだむの歌
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今はまだ途中
終わりまでの途中
疲れたら食べたい
甘いテコ入れ
綱渡りの連続で
クタクタ クタクタなのさ
線と線 線と線で
head on head on
head on head on だから...回復ケーキを食べよう
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『本線シグナルノ色ハ(仮)』
星メグル サンタマリヤ
慈愛ノ眼差シ
浅マシキ夢カラ 救イ給エ
聖洗ト星読ミ 幾ツカノ帰路ニ
オ見棄テニナラレタ美藺斗呂ノ火
歌ウタエ ララララララ
パチパチパチ サア
デタラメナ歌ヲ ララララララ
歌ウタエ ララララララ...本線シグナルノ色ハ(仮)
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『氷の便り、冬です』
あー僕の住む街に
氷の便りがきた
小さな痛みから
人知れず探すのさ
一人きりの空、鉛色
滲み出ては降る
崖の上の木が揺れている...氷の便り、冬です
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『暗い空、雨の朝に』
雨粒消えたら もう時間です
カーテン開いて暗がりの匂い
青と黒の煙が散る
引き裂かれたら あけた
ドアの寒さに凍え落ちたら
小さな氷が重く煌めく
遠くの街並み 消える星から
落ちた涙のあとは消えたよ
どこか遠くへ...暗い空、雨の朝に
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『シャーベットアイス・シンドローム』
今日もまた間違えちゃった
絡まった気持ち整理中だわ
ため息 白くぼやけた
デザート 食べて元気だそう
シャーベットアイス 甘くて好き
凍えても平気だよ オールオッケー
久しぶりの苦い記憶
押し込めて冷やしたら 凍っちゃった
だからシャーベットアイス 大好きなの...シャーベットアイス・シンドローム 応募用歌詞
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ぺらぺら おしゃべりしたいの
ぺらぺら あなたの言語で
最近元気が無いかもね
真空パックで保存して
ぺらぺら おしゃべりしたいの
ぺらぺら あなたの言語でね
宇宙の成り立ちについて
あなたと語り合いたい今日
ペラペラ宇宙で 寒くても平気 平気 平気
ペラペラ宇宙でも三次元よ ペラペララ...ペラペラ宇宙論
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『失敗パズル』
ためらいの遊びが
ただの夢占いが
恐ろしくて 憎らしくて
目眩がしたんだ
木々の葉が鮮やかに枯れ落ちて
枝に留まる鳥の心安らかなることよ...失敗パズル
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おぼろ月 影は境界線は
ぼんやり ゆらいでる
淡い真綿の とぎれとぎれ
幽かに 浮かんでる
あぁ今、曖昧 aimai
あぁ今、キミに会いたい
こんな夜には白い夢をみよう
暗い空にはミルキーウェイ...曖昧な夜の白い夢
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『goodnight heaven』
どうしたらいい さざ波を
鎮めることは 叶わない
全身で締め付ける
甘美な微睡[まどろみ] 束縛感
どうして欲しい 苦しみを
二人のための 憂さ晴らし
探してるだけ 無駄なのは
もう知っているはず 迷うな
瓦礫の慟哭[どうこく] 嘆きの営み...goodnight heaven
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『水色家族』
水色家族は休日になると
三人おそろい
水色のパーカーとジーンズで出かけます
水色家族は手と手つないで
三人並んで
水色のパーカーとジーンズで出かけます
お父さんは笑顔で
お母さんは笑顔
お子さんも笑顔です...水色家族
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『タイガー&ホース』
虎と馬には気をつけろ
馬と鹿なら大丈夫
虎と馬には気をつけろ
竜と馬なら明治維新
あぁ なんと無慈悲な
あぁ なんとご無体なー
虎と馬には気をつけろ
馬と鹿なら大丈夫
虎と馬には気をつけろ...タイガー&ホース~虎と馬には気をつけろ~
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『カナシミ・ワクチン』
このままじゃいけないって
どうしたというの?
状況把握していたというのに
世界中が大混乱
誰が望んだと決め付けないで
野菜ジュースを買い込んだ
キミの瞳は...カナシミ・ワクチン
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ずっと考えている アナタのことを
なのに答えは 見つけられない
暗い夜の水溜り それがワタシ
照らす優しい月の光は
まるでアナタね
あぁ、ワタシはアナタじゃない
だけど、
お互いを高める何か...Voice that is not voice
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あなたを食べちゃいたい
おいしそう
感謝の気持ちは忘れない
かみしめる
そう、これが愛なのね
そういうことなのね
あー、それは去年のこと
今年はチキン食べない
もう、後悔はしたくない...今年はチキン食べない
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ちょっといいこと、あったんだ
ねぇ 聴いて欲しいの
虹を見つけた時よりも
ちょっとだけ いいこと
あなたとなら
うれしいこと
全部 全部・・・
ハンブンコ・リズム...ハンブンコ・リズム
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崩れ落ちた 記憶
遠くなった 景色
点滅する 光
聴こえてくる ノイズ
見放された はずの
琥珀色の 時計
自由だとは 言えず
蝕まれる ココロ...琥珀色の時計
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