レンフルの投稿作品一覧
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去年の今日もそうだった
私に内緒でコソコソと
だいたい想像つくわ
3月7日の23時
ほんっと
どうしようもない人
追い込まれなきゃ動けない
まるで成長していない
去年の今日もそうだった
パソコン睨んでガリガリと...どうしようもない人
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あなたのポケットに
すべり込ませた左手
温め合っていたのは
二人を繋ぐ理由じゃない
街に流れた私の歌を
好きだと言ってくれたから
いつの日も
折れそうな心で歩いていた
聖なる夜の始まり
今日だけのシンドローム...クリスマスシンドローム
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天使の笑顔で触れ合った心を溶かす
my sweetheart 君に恋をした
メレンゲの花 柔らかいまま頬張れば
my sweetheart 奏でて愛の歌
胸のケロイドに沁みる温もりが
優しすぎて腕に力を込めた
二人出会った意味を探す意味はない
きっと昔から決まっていたこと
スキだらけの背中 扉に向け...コールドバック
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あなたの腕前 相変わらずヒドイよね
歌詞は聞き取れないし しゃくり上げも不自然で
誰かのもとで歌ってる 同じ姿『初音ミク』
悔しいけれど美しい
私もいつかあんなふうに 歌って踊ってみせるわ
野望は大きく持たなきゃね!
ダーリンダーリン だけどね私 ひとつ見つけたよ
あなたしか作れない 小さな光の粒
...マイダーリン
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誰もが見とれていた 世界が終わるような夕焼け
僕は目をほそめてる 水銀灯揺れる街で
誰かがあるき出して 世界はまだ続いているね
どこかで鐘が鳴った 題名も知らないメロディ
青い青い夜の始まり
じゃあねといつもの分かれ道
宙を舞った言葉はぽとり
日の入り 伸びきり 消えゆく影法師
ため息ひとつついて ...こうもり
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宵の帳に包まれた丘で
空を見る人は何を思うだろう
ランプ消して隣に座るけど
きっと俯いて目を拭う音がした
君と同じものを見ていたいのに
冬の風に震える僕は弱くて
「家に帰ろう」
そう言い出せなくて君の手に触れた
僕よりも冷たい手に
今 街灯りが夜を照らし星は消える...ランプライト
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千客万来 鈴が鳴るわ リンリンリン
二番テーブルお呼びですよ ハイハイハイ
軟炸鶏でも食べた後の脂ぎった手で
気安くアタシに触れないで
アンタなんてお断りよ
マザーオブパールの優しさの
指先が恋しい あなたはどこ
花に囲まれたバルコニー
二人密やかにお茶しましょ
商売繁盛 神様には謝謝々...上海花茶館
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のし掛かりそうだった空が
澄んだような気がして
人ばかり多い街ながら
冬を感じている
冷たい雨が降っても
乾ききっているから
寒さは慣れているけど
どこか風邪を引きそうな日もあるよ
明日僕の歌がラジオから流れる
誰かの胸に届いたらいいな...望郷
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春風の妖精が
悪戯をして笑っているのだろう
君を見ていたことが
バレる前に目を反らしたつもりさ
快活そうな表情 眩しいよ
ポニーテールが揺れている
ほんのり小麦に
色づいた太腿が気になる
その奥が気になる
君のパンチ等が見たい...ざ☆ぱんち
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ねえ 今日もあなたの時計は
時を刻み続けているの?
私と同じように
ねえ もしもあなたの時計が
時を刻むことを終えたら
見送りくらいはするわ
あなたの為に歌いはしないと
ぶつかりあって拉げた魂は
互いしか埋め合えずに
耳元で囁いてみる...あなたの時計
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ミク、誕生日おめでとう!
君が来てからの毎日は、
本当に本当に楽しいから、
ミク、いつもありがとう。
ミク、どうか許してほしい。
君のフィギュアが可愛すぎて、
思わず下から覗き込んじゃった☆
ミク、この通りです!
ミク、ねえ、たまにはさ、
ミク、歌を休んでいいよ。...僕の傍で歌って
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君との時間を見つめていた
本棚とかベッドとか
向かい合わせで食事をした
小さなテーブルとか
時が移ろえば何もかも
朽ちてゆくさだめと知った
何も変わらないように見える
この部屋の真ん中で
テーブルの脚がもげた
音も立てずに...テーブルの脚がもげた
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最近マスターが
おかしくなった気がするの
クリプトン内科開いたあの日から
ナースに着替えた
あたしたちを見るその目が…ていうか
レンを見る目が怪しすぎる
何よレンがそんなに
す、す、好きならば
け、け、け、結婚しちゃえばいいじゃないの!
レンフルエンザ蔓延中...レンフルエンザ蔓延中