エディ・K・Cの投稿作品一覧
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『ソングライターエレジー feat.重音テト / エディ・K・C』の歌詞
ソングライターエレジー
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漂っていたいのシニフィアンの波間に
絡まっていたいのXX遺伝子
妄想の中のプリンセスいないし
こちとら絵本のプリンスじゃないし
茶化しあってナンボのコミュニケート
居るイミねぇとこぼしあって
ふざけやがって
それでも一緒にいたいと願ってる
いつまで煮詰まらない日々を送るんだろう
同じ時代の空気を吸っ...JAM愛歌 / エディ・K・C
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世の中にあふれるContents
騒がしいな
みんな落ち着けよ
何かと思えばAccidents
いつものこと
鬼さん探しが始まる
るるるるるるるる
嗚呼なんて浅いの
ほんとは好き嫌い
取り繕って...Content
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物忘れの激しいこの街は
人がこんなに溢れているのに
スマートフォンのバッテリーを気にしながら
孤独じゃないことの証明を永遠に繰り返す
画面越しには伝わらない
この世界の残酷さも
人肌の温かさも
お互いを認め合うこともままならないのに
人はどうして繋がろうとするの?
「ありのままでいい」...ロストワールド
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洞窟の中を彷徨う
松明の火も消えかけて
引き返すこともできない
罠だらけ
宝の山なんてない
出口があるのかもわからない
あっちこっちから獣の声がする
言葉が通じるわけもなく
さあ命への執着装備して
ヤーッ!!...リッケンバッカー・リコレクション
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目覚めと共に色を聴く
この世を包む彩りに
十の目、十の耳、十の心を傾ける
立ち現れる受難の約束
逃れることはできなくて
不確かな自己肯定を杖に混沌の沼地を探る
虹色のケチャップ
ぶちまけたような足元を
時折過ぎゆく獰猛なピラニアの群れ
沼底で杖にコツンとワニガメの甲羅...虹色のケチャップ
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ただ生きるために生きる
それを笑ってたころは
なんか夢を見てたようで
もう戻れはしない
見境なく押し寄せる
内外からの不条理は
極色彩のつむじ風
ふわり宙を泳いでた
幻と現の間を
都合よく行き来して...ハウリング・クラスター
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赤いサンダル解いて
蹴り上げた空には
迷うそぶりも見せずに
沈みゆく太陽
冷ややかな
カラスの鳴き声
誰もいない公園に響く
ブランコの
上に置かれた空き缶が
危なげに揺れる...ドッペルゲンガー
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夜になれば
月が見えるだろう
いまは雨が
降り続けている
気温は26度
生温かい風が吹く
駅前の交差点
折り畳みを差す
40分が過ぎても
待ち人は来ない...にわか雨
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潮風の香る町で
バスを降りて
小さな郵便局の
角を曲がる
道の端っこに積もる
柔らかい砂が
水平線の見える場所へ誘う
カモメの鳴き声と
空のペットボトルのゴミ
苦笑まじりに...シーサイドメロディ
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朝がくる
陽が昇る
忙しない時を連れて
今日もまた
街のなか
蟻のように列を成して
時間通りに動けば
すぐにお腹もすいて
寂しさはどこかへ
ガラスの瓶に閉じ込めた船は...メトロポリスとカフェラテ
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最後に会ったときも
お前は俺に背を向けて
ずっと遠いところを
眺めていたんだ
俺には見えないもの
お前にしか見えないもの
ずっと追いかけていたから
すれ違いばかりだった
鷹のようなその瞳に
映っていた獲物は何処へ...フィナーレ
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朝の光に舞う鳥のように
自由にどこへでも
飛んでいけるならば
心を高いところに浮かべるよ
この窓を抜け出して
風に乗って
夜の静けさに
投げ出された意識は
闇に呑まれてゆく
時の止まりかけた曇り空を...拝啓いつか飛んでくるミサイルへ
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アア、つまらないや、アア
つまらないことを考えて
つまらない言葉で飾って
つまらない機械に叩きつけて
つまるところ「つまらないものですが」
アア、くだらないな
ひとの生き様を気にして
自分の生き方恥じらって
辛いツラ連ねて TO YOU
痛い CRY お通夜みたい...つまらないものですが
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若気の至りで
書きためたポエム
恥ずかしくて
捨ててしまった
つたない言葉で
書きつけた「愛」は
もう焼かれてしまって
形はないけれど
ジョーシキで埋めあわせても
折り合いはつかずに...枯葉舞う季節は焼きいもと仲がいい
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海の中
点滅する光
私を誘っているようで
吸い込まれそうな
引力を覚えてしまうけれど
禍々しい何かの罠だと
想像を巡らせては
おとなしく
安全な場所に
避難をしてきたんだ...アンモナイト
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台風が迫って
アタマ少し痛くなって
布団に潜って
目覚ましを遅らせて二度寝
遅刻はしないようにしないとね
ああ電車止まらないかな
警報出れば行かなくていいかな
ああもう5分後には着替えなくちゃ
時間なんて進まなきゃいいのにな
溢れるほどのヒマがあって...ギリギリ嵐タイムブレイク
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いつもの街
忙しない日常
それに埋もれていく
心の声
電車がくる
人の距離が縮む
時よ止まれ
ここから立ち去れ
押しつぶされそうな
命に嫌われる物語...HERO
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Set me free...
夜色を切り裂いて
輝く星屑を従える
天を貫く槍のような頂に立ち
銃を夜空に向けて狙う
月の裏を
燃え盛る松明のような一撃が
奴らを見舞う
砕け散る
花を描いて...シューティングスター
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妄想飼いならせ
創造世界線
戦場走る
エンドルフィン散らせ
常識の斜め上
踊れよ
我武者羅
死して屍拾うものなし
四畳半からブチかませ
さあさあ踊りましょう...クリエイッ!
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なぜかタイヤが積まれた空き地に
開いた傘が落ちていて
風が吹くたびクルクルと踊るように
晴れた青空と遊んでいる
この道の向こうにパン屋があってね
道草をしては怒られていた
蔦の這う家に
人影を見たって
誰かが言った
気のせいかな...風化した町
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言葉の波にのまれて
息苦しくてさ
息継ぎをするように
猫の動画を観る
誰かの考えること
難しすぎてさ
「愛されたい」だけでは
済まないことなのかな
人混みに紛れて
ひとりきりになって...ひとりごとレジスタンス
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白い靴下は
汚れやすいから
洗う身にもなってくれって
いつもボヤいていたね
たぶんもうすぐ
見納めになるから
寂しくなるんじゃないかって
すこし心配なんだ
わかれ道
平坦と上り坂...さよならワンダフルライフ
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たとえこのいのちが
いまこのときおわるとしても
それはきっとはじめから
ぜんぶゆるされていて
たとえいきたことさえ
おぼえていなくても
ほしのきおくのなかに
みんなとどいているから
このちいさなひかりがきえて
やみのなかにとけるまで...The End of Life
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夜になると現れる
貪欲な希望が
夢か妄想か
今も決めかねてる
すこしまどろんだ意識の中で
闇の底から湧いたイメージは
目覚めと共に霞んで消えた
光とかいう波に浚われて
台風の過ぎた翌日みたいに
落ち葉の積もる道を歩いて...Reinvention
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脚が竦んで立ち止まったまま
夜が明けてしまう
そんな日もあるよ
胸が張り裂け心に
冷えた雨が降り注ぎ
温もりを奪っていくよ
さあ熱いオンガク浴びよう
なかなか思うようには
いかないことが多いね
幸せ同士がぶつかり...Enhance thought
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時を遡りて
戒めを
おとぎ話のような
結末で
アンドロメダに向け
流星に乗り
夜空を支配する
戯れに
嗚呼彷徨える流れ夢よ
忘れてほしい...夢、流れ
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きょうのあさごはんは
きのうとおなじでした
でもねちょっとだけ
ちがうにおいがしたんだ
れもんばあむ
しとらす
ろおずうっど
でもなくて
またあたらしいあいて
みつけたの?...きまぐれにゃんこのうた(にくきゅう)
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傷ついて
座り込んで
膝を抱えている
君の頬
流れ伝う
季節外れの五月雨のような
涙を吹き飛ばしたい
暖かい春風のように
届けこの想い
解き放て...光を連れて
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路線バスの停留所で
君に恥ずかしいことを言った
それがすべての始まりだった
その頃はまだ何も
何も君のことを知らなくて
君のすべてを
すべてを知りたかった
だから僕は
僕のすべてを話した
一緒に泣いてくれたんだ...夏の思い出
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言葉があふれる世の中で
ウソとホントが混ざり合う
いつも変わらぬはずなのに
なにを焦っているんだろう
ニセモノばかりが目について
自分もきっとニセモノで
このまま隠れていたいけど
心はとても出しゃばりだ
身体の中が熱いから
息苦しいほど熱いから...サンドウィッチ
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秋葉同志に
思い馳せ
極み求むる
オタクなれば
高き誇りで
荒波に
共に進まん
究道隊
究道隊
先陣を行け...究道隊歌
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夜空に光
見つけたなら
白い息でくすぐろう
僕らみたいな
浮かれた奴らに
ほらお月さまも
眉をひそめる
はるか昔の
聖なる人の
お誕生日に腰掛けて...【重音テト/ゲキヤク/雨歌エル】空中散歩【オリジナル】歌詞
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時計の針を戻せるなら
どうするだろう
この悲しみの谷に落ちる前に
戻せるなら
みんなの願いが未来になくても
時は進んでいく
いまを振り払って
運転席には誰もいない
ブレーキもついてない
ただ重力に引かれるように...【ゲキヤク】不揃いな糸【オリジナル】歌詞
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あ、起きたね
起こそうかどうか迷っていたんだ
無防備な寝顔、ほらバッチリ残したよ
そんなに怒らないでおくれ
プレゼントを持ってきたんだ
たいしたものじゃないけれど
気に入ってくれるかな
少し頑張りすぎたのかもしれないね
大丈夫、ちゃんと休めばきっと良くなる
楽しかったこと...【重音テト】飴玉カラリコロリ【オリジナル】歌詞
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