姉音香凛の投稿作品一覧
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①素体を用意します
身長見た目足の長さ黒子の位置までクリソツに!
クローンなどは如何でしょうか?
愛しのあなたを今すぐさあ!
②人格を形成します
性格仕草癖思考回路までクリソツに!
細かいところはフィーリング!
愛しのあなたを今すぐさあ!
③完成です
出来上がりましたのはあなたそっくりの他人!...CookinGoood!!
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いつか死ぬのに生きる意味を問うのは無意味ではないか
いつか失うのに誰かのために生きるのは愚直ではないか
そもそもそこまでの人間関係が存在したのか
信頼を預けられる人間がどこにいる?
触れられもしない姿も見えない声も聞こえない
そんな望みを抱いて溺死する馬鹿
不安を感じ周りに申し訳なくなり誰かに謝る
...ぐじゃ2
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わたしはあなたが見えません
わたしはあなたが見えないのです
わたしはあなたに触れられません
わたしはあなたに触れられないのです
愛しても求めても
わたしはあなたの中のあなたを
みることもふれることもできないのです
わたしが見ているあなたはあなたではないのでしょう
わたしがみているあなたはあなたであっ...ぐじゃ
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僕らは依存しあっている。
それはもう。
互いが首に手を添える位に。
*
『毎日電話しよう』
ーーそうしないと死んでしまう。
*
うさぎは寂しくて死ぬ、とかいうけど僕らはそんな感じだと思う。
お互いがいないと呼吸さえできないかもしれない。
*...(non title)
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「ねえ、最後に話をしようよ」
白で囲まれた部屋――クジラ病棟と呼ばれる場所の一角――で僕は君にそう話しかけた。
君は白いベッドに横たわって、灰色の管に繋がれて僕の顔を見て頷いた。
『綺麗だ』そう思った。出会った時も、最期の時も君は綺麗だった。
煤けたカーテンに囲われて君はぽつりと、
「んー、そうだな...ボツネタ集
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「39さんや」
「なんだよ93」
「UNOやりませう」
「おう。負けたら罰ゲームな」
「うん」
負けたら、どうなるか...分かるよな?
こちら39。というかミク。今93――というかグミ――と放課後の教室でUNOなうだ。一ゲーム目である。
実は始まる前から勝負は着いていたのだ。なんと言ってもこのミク...罰ゲーム-余裕綽々-
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どーも姉音ですー!お元気してますか!!
テキストの投稿は久しぶりですが、ちゃんと生存してるので!心配してもいいのy((
ってことで、
なんか急にあとがき的な創作秘話的なのが書きたくなったので過去の小説、断念した小説とかのを書いていきますー
お暇があればどうぞです!よかったらコメも...げふん。
【...あとがき的な創作秘話的な
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これはそう、今夜みたいな満月が出ている夜に起きた話。
そのお話の結末を知る君達に、その『あるお話』の真実を一つ、どうだろうか?
紅沙羅双樹という花が香る、人里から遠く離れた土地。
そこには一人の男がひっそりと暮らしていた。その男は黄緑の短めの髪の人の体に、頭に角が生えていた。
しかしそれが為、鬼と...運命ノ子-今宵、満月の夜の-
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「先生!患者の血圧・心拍数がともに低下しています!」
「落ち着け。心臓マッサージや電気ショックは?」
「今やってます!」
「帰ってきてくれッ―――」
僕は今ぼんやりとした霧の中に立っていた。当然標識なども何もない。
唯一の目印と言えば自分が足を着いている地面に点々とある誰かの足跡ぐらいだ。
「ここ...天国からの没シュート-天使と天使-
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これは、或る時、或る場所、で起こったことである。
――。
無人の列車。
――?
ひとつの疑問。
――♪
突如聴こえるピアノの音。
――・・・・・ろ・・・
途切れ途切れに聞こえる声。...【予告?】インシデント
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ワンクッション!
この先以下の要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
・ヤンデレ
・監禁
・睡眠薬
歪んだ愛の果てに-YAN DE RE-
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『君はどこかで笑ってて』
彼は行ってしまった。
そう―――
いもけんぴアイス作りの旅に。
彼と私は双子で、一国の主と召使だった。
どうやら私は大罪の悪魔というやつに乗っ取られていたようで、毎日おやつにブリオッシュを激しく推していたらしい。
ええ、好きですよ。ブリオッシュ。あのもふもふとした食感とか...後悔と、いもけんぴと。
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これは、悲しくて哀しい話。
『
少女はどこか暗い顔で魔物の王と相対していました。
この魔物の王は人々の理性を奪い、心に争いの火種を点ける紫の霧を生み出す悪い魔物で、人々を脅かしていました。その霧は少女の住んでいる都にも影響を及ぼしていました。
そうです。この少女は特異の体質で、霧の影響を受けない...ミヤコワスレ-二度目の別れ-
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昨日、夢を見た。
今までに会った女子が一斉に俺に告白してくる夢。ハーレム?そんな安易なもので済むならそれでよかった。
ただ普通と違うのは"全員グミだった"という点だ。これを聞いたやつは『好きな子に告白された』と思うだろう。でもそれは少し違う。だって、彼女は、
十面相、なのだから。
そういえば彼女が...【私(君)の中の】十面相Ⅵ【住人は】
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何故、こんなに愛しく感じるのだろう。
「めーちゃんっ!」
「んー?」
「愛してる!」
「ありがと。愛してる」
最初はなんとなく言ってた。『愛してる』って。
愛とはなにか?と聞かれても答えられなかったと思う。あの頃は。
ただ彼―カイト―のことが好きで、想いを伝えて。彼も好きだって言って。それで・・・...愛という感情
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それは、不意打ちの。
「ねえねえ、めーちゃん」
私が勤めている音楽会社の休憩所のソファーで、缶コーヒーを飲んでいた私にいつもの声がかかる。
声をかけてきた仕事仲間のアイス大好き人間が私の隣に座る。
面倒くさいと思いつつめーちゃんこと私、メイコはただの缶になったものをゴミ箱に投げてから、言葉を返す。...クーデレ彼女と不意打ち彼氏
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四度目まして
あなたは言った
「こんにちは、初めまして」
私は言った
「こんにちは、四度目まして」
そう、これは四度目の
前の私達恋人
その前は友人
最初は他人で
不思議不思議...四度目まして。
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名前→瀬那かゆ(せな__)
性別→男子
年→17ぐらい
身長→180㎝
体重→62kg
血液型→B型
服装→冬服。もこもこ水色のボアパーカーにジーンズの短パン
髪型→天パのボブの茶髪
目→たれ目で青
性格→天然。脱力系男子。...うちの子、瀬那かゆくん。
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神様の存在を知ったあの日から、僕ら3人は神様と一緒に暮らしていた。
でも、今日かくれんぼの途中で、
「神様が鬼だー!」
「隠れろー!!」
「いーち、にー、さーん…」
「あれ、神様…?」
「神様がいない…」
神様は消えた。
《モルモットと神様‐神様1‐》
僕は、神様なんかじゃ、ない。...モルモットと神様‐神様1‐
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また今日が来る。
モルモットの生活にももう慣れてしまった。
ここから出られるかどうかなんてわからない。
わかるのは今日も実験体としての生活だという事だけ。
もし、ここから出れたら、かくれんぼしたいなぁ…
ここから出ることが出来るなら。
《モルモットと神様‐モルモット3‐》
いつもと変わらない実験だら...モルモットと神様‐モルモット3‐
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朝が、きた。
モルモットの1日の始まり。
「ジェシカ…寒いの…?」
僕が起きるとジェシカがガタガタ震えていた。
「違うの…実験が…薬が…」
ジェシカが吐く言葉は曖昧で、上手く説明が出来ないようだ。
僕より先に起きていたメアリーによると、ジェシカは朝早くに起こされ、また薬の実験体にされたらしい。
「...モルモットと神様‐モルモット2‐
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「げほげほっ…」
開発実験中の薬を飲まされ、先程まで吐いていた友達〈JE4〉‐ジェシカ‐の背中をさする。
「ジェシカ、大丈夫?」
そう聞くと吐き疲れた表情でジェシカは力無く笑い、
「ちょっと寝るね…」
冷たい床に寝転び、眠りについた。
僕はそんなジェシカに部屋に置いてある薄汚い毛布をかける。
朝、別...モルモットと神様‐モルモット1‐
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「ルカちゃんルカちゃん!今日の晩ご飯はなんだい!?」
音楽を聴いている女性に声が掛かる。
ルカ、と呼ばれた長い桃色の髪を持った女性が自分と同じ顔をしているたこルカ―毛先がタコの足の謎の生物―に告げる。
「今日の晩ご飯はたこ焼きよ。」
たこルカの足から先程読んでいた本が落ちた。
悲劇は、突然に。
...たこルカ×たこ焼き
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*?*
なぜ――。
私の妻が、なぜ私の妻が殺されなければいけないのだ...。
娘たちはもう事件については知っているらしい。
「お父さん・・・お母さんは、」
「母さんは――」
あの事件から、2日が経った日の朝。
*カヨ*...円尾坂の仕立屋-envy2-
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『愛栖かいと様へ
拝啓
君は未だに元気ですか?
何を思って日々を過ごしていますか?
そちらの方は楽しいですか?
まだ暑い天候ですか?
一方、
私はまだまだ元気です。
なんとなく日々を過ごしています。
こちらの世界はそこそこ平和です。...Letter to heaven
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皆さんこんにちわ!姉音です!
今回は歌詞当てクイズなるものをしようかと←
別に連載が進まないとかそういう訳じゃry
「しょうがないからやってやんよ!」って方はどうぞー↓
これで分かった方はもっとボカロを深く知ってください←
①まず意気込みをどうぞ((
②「朝目が覚めて♪」
③「サムライ☆(腹切れ貴...ボカロ歌詞当てクイズ☆
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まあ、タイトル通りですね、はい←
解釈したい曲、オリジナルで書きたい小説とかをリスト化した感じです((キリッ
すっげぇどうでもいい文ですが、それでも見てやんよ!って方はどうぞー↓
【見方】
曲名(小説タイトル)/Pさん/vo.
・星ノ少女シリーズ/cosMo(暴走P)/初音ミク・鏡音リン・レン・巡音...「書きたいっ!」by姉音さん
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此処は、とある東の国。特徴といえば和の文化がとても栄えている事だろうか。
その東の国に円尾坂と呼ばれる有名な坂がある。緩やかな斜面でお年寄りや子供なども軽々と登れるような坂だ。
円尾坂の片隅にあるのは、小さな仕立屋。仕立屋を営業するのは桃色の髪が清楚な顔に似合う女主人――カヨ。彼女はあまり有名ではな...円尾坂の仕立屋-envy1-(再解釈)
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2月6日。時刻は14時30分。今にも雨が降りそうな曇り空。
こちら、とある公園の西入り口。
「遅いなぁ・・・」
一人の少女がベンチに座って、ぼんやりと青く澄んだ空を見上げて呟いた。
一方、こちらはとある公園の東入り口。
「遅いなー」
一人の少年がベンチに座って側に居る鳩と戯れていた。
ひとつの公園に...【誕プレ小説】公園の罠【Dear 希来】
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君はあと何人いるのだろうか。何人いたとしても結末はただひとつ。俺はその中から一人だけを選ばなければいけない。当然残りのグミは悲しむだろう。でもそんなグミを俺は見たくない。だとしたら結論は――――
【私(君)の中の】十面相Ⅴ【住人は】
俺が遅刻ギリギリにもかかわらずにそんな事を考えつつ、待ち合わせのカ...【私(君)の中の】十面相Ⅴ【住人は】
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キミと会ってから初めての誕生日は――
今日は一年に一度の特別な日。
つまり、私、鏡音リンの誕生日。
なのに――――
【鏡音誕編】初恋のキミと【Lの初恋】
「なあ、リンの誕生日っていつ?」
と、イルミネーションでお洒落した街のベンチで、私の誕生日を訪ねたのは当日の事。
「・・・はぁ。呆れた。」
「え、...【鏡音誕編】初恋のキミと【Lの初恋】
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さよなら大好きな人。
【キミに】Message【送るコトバ。】
「ん・・・朝か。」
「レン、元気かなぁ・・・。」
私の名前は鏡音リン。ちなみにレンは鏡音レンといって、私の恋人。
ベットを出て、リビングへ向かう。
「お母さん、お父さんおはよー」
私を見た途端、お母さんの表情は、
凍りついた。
お父さん...【キミに】Message【送るコトバ。】
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また、土曜日がやってきた。憂鬱でもあり、楽しみでもあり、様々なグミに胸がしめつけられたり、その一方でグミに惹かれている自分もあったり。色々なグミに会ってから俺の人に対する見方が変わった、気がする。例えば、色々な視点で人を見るようになった。いつもは個人の視点で見てる人を複眼の思考で見るようになったとか...
【私(君)の中の】十面相Ⅳ【住人は】
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*土曜日*
「まだか・・・?」
実は俺は待ち合わせの時間の一時間前にカフェに来ていた。一番目、二番目と人格の違うグミを見てきたが、明らかに俺は彼女に惹かれていた。
「遅い・・・」
と、言ってもまだ30分ほど前なのだが。『四番目はどんな人格なのだろう・・・?』と、俺は密かに期待していた。
「グミヤ・・...【私(君)の中の】十面相Ⅲ【住人は】
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*次の土曜日*
ついに三人目のグミと会う日がやってきた。この日を複雑な思いで待っていた。楽しみでもあり、胸が締め付けられるようでもあった。それでも、二番目のグミを見た時、俺は少しだが彼女に惹かれていた。
「ぐううううみいいいいいやああああああああああ!!!!」
【私(君)の中の】十面相Ⅱ【住人は】
...【私(君)の中の】十面相Ⅱ【住人は】