作品一覧
その他
オンガク
テキスト2
カテゴリ選択
表示順
朝を迎えた鈍い頭が 欲するもの カフェインとかいう 鈍器で殴られた感触 眠い目をこする 僕を日が包んで 細めた目に風が吹く 揺れる高い椅子にドカッと座って メガネかける 年齢を感じた自分を 誇るのか嫌気が入るのか 気だるげな部屋で何となく過ごす 何も変わらない 変えたいのに変わっていかないもどかし...
朝と夜の狭間に
「「思い出の君はいつもの表情で」」 (1番) (2番) 雨降る午後は憂鬱な気分みたいで 嘘をつく優しさも 泣いた筋残す顔も 傘を取り出し 空を見る 丸ごと愛したいのに 隣は 街には 人が並んでる 僕はふさわしくないんだろう 信号待ちで横を...
思い出の君はいつもの表情で