アッツの投稿作品一覧
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A
真っ黒雲を 胸の奥かくして
顔を上げても空は見えないよ
泣きたい時は 素直に泣いちゃおう
もう一度青空見上げるため
B
何気ない日々だって雨のち晴れさ
さあ、ハンカチの傘さして
降り注ぐ雨は 大地潤して
ほら、明日をつむぐ...雨のち笑顔
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A
夢の中の駅は(9) なつかしいにおい(8)
潮風に混じる(8) 工場の煙(8)
流れていく窓辺(9) 三角公園(8)
長い影描く(8) 真っ赤な夕焼け(8)
B
不意に響いた(7) 5時の発車ベル(8)
それぞれのホームへ(9)
S
Green day(6) Green day(6) 帰る事な...Green day
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ソラシドリーム 星降る今夜は
フルフルコーラス 流れてラララララ
ソラに広げて 素敵な絵本を
今日はとびっきりだよ
覚めない夢を さあ
ソラシドリーム
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夕焼けが頬に落ちて
景色が遠ざかる
オレンジ色の空へと
後ろ影を引いて
懐かしい夢の景色は
今日もあの日のまま
カレーのにおい5時のチャイム
きらめく星空
巡る回想電車
優しい日々をのせてく...回想電車
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パタパタと駆けてくよ 元気なノッポさん
テクテクと歩いてくよ のんびりおチビさん
今日もにじゅうまる
用意ドン飛び出し 大きな針が進む
いつでも元気な ノッポさんは駆け足
ゆっくり踏み出し 小さな針が進む
いつでもあわてず おチビさんはのんびり
離れてく二人 もう見えない背中
でもすぐにほらね また...にじゅうまる(仮)
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暖かい手に包まれ 二人歩いていた散歩道に
足跡二つ並んで なんか線路みたい なんて言って
いつかはこんな日が来る事も 分かってはいたんだよ
環状線を巡る記憶が 胸の奥にあふれてく
終電のベルの中 眠るあなたが 微笑むから
さようならさえ言えず 何気ない日が 通り過ぎる
小さな両手に引かれ 二人歩い...回想列車
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針はまたゼロをさし 白い時が溶ける
まぶた幕を開いて 優しい嘘を夢見る
空に両手広げて 胸によせる花びら
色を帯びる思い出 ノイズ混じりのあの日が
ひらひら落ちていく ぽたぽた流れてく
舞い上がる桜吹雪に ふわり体沈めても
描く景色どこか切ないまま
擦り切れたフィルムの先に いつか迫るエンドロール
...優しい嘘を
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はじめましてこれからはよろしくね
駅のホーム足音を響かせて
かわいいバス揺られ眺める街は
知らないワクワクに胸躍らせて
あの坂道の先はどん景色だろう?
この角を曲がった道路はどこ行くの?
まだ空白だらけの地図を広げたら
さあつぼみのままのこの街を歩こう
なまりまじり何気ない言葉とか
お味噌汁の細かい...サクラサク街
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まぶしい光浴びて 目覚める黒猫
「やれやれ困った人だ」 小さくつぶやいて
さぁ始めましょうか 善人ごっこ
動物殺して 食べたらいけません
血がほら流れて かわいそう
無邪気な差別で 野菜の首刈り
届かぬ苦しみの 泣き声
殺すの嫌なら 餓死すりゃいいのに
オイラがその死体 おいしく食べるから
...Shadow Cat(仮)
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特別な今日も朝日は 変わりなく僕を呼ぶ
「大丈夫だから」と 背中を暖めてる
街角をひとつ曲がれば 浮かび上がる思い出
少し立ち止まり 小さく「ありがとう」
さよならは言わない 忘れはしないよ
笑顔の日も涙の日も ほらここにある
なつかしいかけらを集めて 描く日々この街染め
何気ない景色いとしく 胸に...パスル
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大地を潤す 雨粒歌う
雨傘おろして あなたに触れるよ
空の果て飛んでいった 灰色が形をなす
触れ合う指先伝う 穏やかなぬくもりたち
生きてるあなたのかけら 吸い込み心拍刻んで
流れる涙を包んでくれるよ 今は
誰もがいつかは 星へと還る
両手を開いて その手を握るよ
地を叩く出会いの歌 灰色に昇る景色...雨歌(仮)
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今日の宝物を 息も惜しみ広げる
「今日は泣いてないよ」 頭なでるぬくもり
微笑みに包まれてく 僕はまた伝える
右ひざの絆創膏 背中越し見上げた夕焼け空
愛されてた 日々のパズル ありふれた日描きあげて
僕はまた思い出すよ宝箱あけて
今と別れながら 僕は強くなるけど
胸に残る景色 命あたためている
...宝箱
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高鳴るベル 走り出した電車
胸のダイヤ 乱れてもうドキドキ
まだ季節はずれの桜 芽をさます
もう止まれないよ 行っちゃおうかな終点まで
駆け出せさくら前線 全速力でノンストップ
ガタガタ言わずにガタゴト走れ 時刻表追い越し
舞い上がれ花ふぶき あなたの胸のホームまで
春一番線走り抜けるよ 信号機オー...さくら前線
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響くベルに 「がんばれよ」の 声が重なって
白く輝く街が 流れ 遠くに消える
春の色に 色付いていく窓に 固めてた気持ちが少し溶けて
桜雨が頬をこぼれ落ちてく ぱら…ぱら…ぱら…
ビルの隙間 早足にも 慣れてきたたけれど
雪のないこの街じゃ 見えない 僕の足跡
「変わりないかい?」 懐かしい声聞けば...ぱら…ぱら…
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いつかこんな日が来るって事も
ちゃんと分かっていたはずなのに
いつまでも環状線を巡る感情が
抜け出せず時間だけ進んでく
レール2本 変わらない 距離のままで
踏み切り途切れた 言葉は届かない
電車が過ぎれば 君はもういないのに
踏み切れない気持ちが 遮断機降ろしてく
電車の音に消えていく 「好きだよ...Crossing
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石ころ蹴飛ばして坂道 今日も歩く
小さなスズメのはばたきに 置いていかれ
うまく行かない 損な事ばかり
いつも道は ガタガタで
あぁ 空を飛べれば どこまでだって きっと楽ちんさ
でも ボクは飛べない そんな現実踏みしめて行こう
翼を持たないで生まれた ボクのままで
山あり谷ありの毎日 進もう
さあ...翼を持たないで
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言の葉ひらり落ちて 何から話そうか
思い出たどるだけで 心があふれるよ
この街中に 刻み付けた 君との日々が浮かぶ
夕焼け色あせる ネガフィルムに並ぶ笑顔
重ねた日々思い 伝えるよありがとう
何度もこだましてた またねの約束を
もいちどここでしよう いつか会う時まで
伸びていく影 5時のチャイム 大...夕焼けフィルム(改)
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何から話そうか 数えきれない思い出
他愛の無い話 ばかり頭を巡るよ
この街中に落ちてる 君との記憶
夕焼け色にあせてく 君とのネガフィルム
行き過ぎた日々を思い 伝えたいありがとう
何度も交わしてた また明日の約束は
いつまでも変わらないよ またあの場所で
長く伸びるうしろ影 別れ惜しむように
響く...夕焼けフィルム
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聞こえますか 僕の声が
ちっぽけな この声が
この星のすみで今も
響いている かすかな声
聞こえますか 僕の歌が
変わりなく 響く鼓動
この胸の中で今も
声あげる 命の音
歌う歌う 誰のためでもなく
歌う歌う 生き続けるままに...ここにいるよ
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歩き出す散歩道 十字キーに誘われて
何となく回り道 ネコのあとつけながら
にわか雨その時は 右手に傘装備して
思い切ってBダッシュ すぐに息が切れちゃって あぁ
ひらり飛び越す水面 青く輝いて
高鳴る鼓動にせかされ 次の景色へと
空に流れる歌声 春を追いかけて
ハミングしながら飛び出そう ミスを気に...Play♪
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足音 いくつも こだまさせてた
何気ない日 泣き笑いしてた
同じ日には 戻れないけど
前を向きまた歩こう
冷たい夜はまだ あけないけれど
手と手つないで 肩寄せ合って
両手に小さな 明かりつけて...未来への帰り道
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それぞれの命 光を求めて イスを争って
満ち足りぬ欲のままに 正義名乗りぶつかり合うもの
さあ始まる 裸の王様の仮面 舞台
さあ奪い取れ さあむさぼれよ 醜いその腹満たして
白い白い仮面で 清い清い正義で
きれいごと同士で殺し合え
白い白い権威で 全て全て抑えて
正しき平和勝ち取るその日まで
むさぼ...The irrational world
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足跡たどる ぼくたちが
手をつないでいた あの日
まぶたを閉じれば 昨日の事のよに
浮かび上がる あの景色
赤い電車が 見える丘
遠くから響く 汽笛
機関車に引かれ 君と走り出して
微笑みあった あの頃
午後5時の鐘なるまで
足音を こだまさせて...夕暮れの街
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青空に ピポパピポ 舞い上がる 紙飛行機
またひとつ ピポパピポ 何気なく 街を横切って
ポケットで 光る ランプ
着陸をお知らせいたします
開くメール 口元がゆるむ
またどうでもいい やりとりになるかな
昨日の 夕飯とか ささいな 冗談とか
ピポパポ 羽根に書いて 笑いあいながら
いつかの 教...ぴぽぱぽ メール便
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一人分の足跡をつけて 白い街に流したため息
泣き止まない空がまた落とした なつかしい二人のフォトグラフ
街を染める モノクロフィルム
北風揺れて ひらひらきれい
ひとりきりの 今を埋めて
あの日のように つないで手と手
絵空事でもいいよ もう一度だけ君に会いたい
ふわり舞い散る 雪に手伸ばすけど
...ヴァニッシュ
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さあ夜明け前の始発 まずは乗って
目的地はコンパスの 思うままに
じゃあオトモにおにぎりと ネコさんつれて
ほら気のみ気のまま旅 始めちゃおう
答えの方程式 分からなくても
とりあえずスタート 夜が明けるよ 空青信号
加速してく景色に 呼吸鼓動高鳴ってく
ふたつ伸びてくレールの イコールの向こうに
...コンパストレイン
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空に青色の 信号 見上げ駆け出した ネコ
地平線の塀 飛び越え 一人残される ボク
夏の昼下がり 切り裂き 駆ける自転車の ベル
不意に遠ざかる 虫笛 風に消えていく 声
テクテク空を 太陽 クルクル回る 地球
疲れたときは ちょっと 魔法のコトバ ららら
ペトリ ペトラ ミンミン レムレム
ペ...魔法のコトバ
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きしむ電車に揺られて 見えた空は茜色
長く伸びたうしろ影 僕はまた思い返す
君は今でも笑っているの? めぐる思いは環状線
不意に夕立こぼれ出して 一人きりの足跡が泣いている
転がる地球 針に追われて
じゃれる子猫 明日(あす)を信じて
懐かしいあの日 胸に描いて
また目を閉じて
少し増えた白い髪 僕...いつかまた きっとまた
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白い息を 風に流して
足早に進む それぞれの場所へと
今日はみんなが 微笑みあう日
行き交う誰もが 幸せならいいね
サンタさんはきっと 君のそばにいるでしょ?
いつも君を 胸のどこか 思ってくれてる
メリークリスマス 誰かが
メリークリスマス 君に微笑むよ
メリークリスマス 今夜は
メリークリスマス...Smiley Xmas
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蹴とばす石ころ 路地裏 影 消えていく
踏み出す未来は いつでも まっくら 一歩先も
時に背中押され
おびえながら進むならば
つまずくのを 恐れないで 足を伸ばして
開く両手 風に乗って 高く飛べるさ
小さくなる 全部みんな 胸の不安も
影の向こう 照らしながら ドアを開いて さあ
砕ける雨粒 しみ...Flying step
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ため息と 見上げた空
かなたに 君を浮かべて
胸の内 つぶやいても
ただ 地面に 積もるばかり
この星空へと 駆け出してみたら
届くかな? 君への この言葉も
伝えたくて 伝えたくて
膨らむ この気持ち
君を捕まえて ぶつけたい
速く もっと速く...Space Runner
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ずっと 並んできた足跡
ちょっと 踏み込んでみたいけど
きっと 気付いてくれないから
もっと 「いつも」を続けるの
手をつないだまま 笑顔で転げた日
夕暮れの約束 また遊ぼう
何気なく見せる 無邪気なそのしぐさ
見慣れているのに 高鳴るの
伸ばした髪の毛 香水のにおいも
上目使いさえ 気にしていな...Affection
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まどろみの向こう側 懐かしい笑顔が見えた
開いた瞳写る 夕焼けに染まる景色
いつもの帰り道に よみがえる記憶
指先に伝わった 君の手の 温もりさえも
手をつないで登る 坂道はいつも楽しく
長く長く伸びた 二人の影空に写した
白い息を流して 見上げる大空の星に
大三角見つける あの頃と同じ場所に
丘の...君と見た冬空
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照らされる ままに ふと見上げた 先に
真っ白い 朝日 姿見えぬ 未来
恐る恐る だけど 泣いてばかり だけどだけど
今 過ぎる瞬間(とき)を 落とさないために
過ぎし日のかけら 見つけた 背後で
また砕けていく パズルは 増えるばかり
振り向く景色 戻せぬまま
それでも朝が 私を連れて行く
うつむ...朝日
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駆け出して 気がつけば
オレンジの空 鐘が鳴って
続きはまた 明日
帰り道 伸びた影
踏みながら 君の家まで(うちの前まで)
鬼ごっこ
またね いつもと同じ言葉交わし
僕は手を振り角を曲がる 何も知らずに
(またね いつも通り 装いながら)
(手を振り見送ると 涙こぼれてた)...Summer Days
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