もう、少しだけ
思い出で

キミが此処へ来ることなら
おぼえているよ　ミライのこと
悲しいことが　キノウから来て

少し足りないものを探し町へと
暗い瞳で空を見上げれば、スズメ
歩くだけでも こころ音を上げてるの

ららるら
ららるら
あざやかなおと

今は少し　暗く絖るような
現実とさようなら
同じ時間　分けることに無理を感じてる

目覚めればすでに
十時五分過ぎ
諦めてしまうのよ・・・

スカートの中に隠した
唐草模様の「あいしてる」
青空に声を載せても

もしもあした
あえるとしたら
あのやみ