浮草の投稿作品一覧
-
秋に染まって 山もみじ
空の向こうも 赤くなる
田んぼの上は 秋茜
夕焼けつれて くるんだろ
風に吹かれて 山もみじ
下の河原に 舞い落ちた
水の上には あやにしき
流れ流れて 行くんだろ
雨に打たれて 山もみじ
あの子の傘に 張り付いた...【動画化完了】山もみじ(童謡)
-
詩人陸機と、その詩「猛虎行」を私なりにまとめてみました。資料が少なかったり、漢文の解釈にほんろうされたりして、想像補完部分は多いかもしれませんが、理解の一助になれば幸いです。
「猛虎行」 成立年は不詳だが、おそらく晋に仕官し始めてからの作。
<原詩>
渇不飲盗泉水 熱不息悪木陰
悪木豈無枝 志士多苦...猛虎行用資料
-
王子の16歳を祝う祭りは船の上で行われていた。いくつもの旗が翻り、夜空に花火が上がり、それはそれは見事なものだった。
ところが、突然やってきた嵐により王子たちの船は砕け、海に投げ出されてしまう。
意識を失った王子は(人魚姫に助けられ)、隣の国の浜辺へと運ばれた。次に目覚めた時王子の近くにいたの...人魚姫 王子side 覚書