くそねこの投稿作品一覧
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繰り返す日常 鳴り止まない耳鳴りに
微笑みを思い出してうなだれた
教えてくれたのは何だったけ 涙のわけも わけのわからない頭痛も みんなみんなしまい込んだまま
だから何でこんな世界に 生まれてしまったんだ カルマの音聴いて 夢にまで見たんだって そう
信じ込んだ螺旋に 希望なんて存在は 薄く積もった...ライフイズ
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涼やかな風を背に オレンジの光線を手で遮る
グラウンドには約束と友情の集まり
さざめいた木の葉が鼻をくすぐる
ここに来るたび思い出すんだろう
ひとりじゃなかったこと でもやっぱりひとりだったこと
繋がれない手はそのままで
この瞬間が その瞬間が 全てを物語っている
階段の途中でつまづいたりしない 誰...芽吹くとき
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願うことにどんな意味があるだろう
遠い空の石ころに心があるのだろか
疲れ果てた脳のどこかに 思い出の歌が残像を残す
かげった眼球に滲んだ光が差すときまで
俯いてため息ついて 膝を伸ばして
ガラス玉色の地面とコンマ数秒お別れ
そうじゃなくたってきっと きっといつまでも
微笑んで空を吸い込んで 胸を開い...心で思うだけ
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止まらない鼓動に合わせて 一つ一つを飾っていく
冷たい息を吐いて また少し今を更新
宝箱にしまいこんだ 大切な宝石は
傷つかないままで 価値もないままで
いつかは忘れ去られてしまうのかもしれない
見上げた星空の 一筋の光
音になって 願うのに届かない
目に見えない速度で 無重力を突き進む
夢見がちな...片隅のきらめき
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くたびれた心と一緒に帰宅
ベッドには虚空が寝てる
テレビには見たことない顔
知らん間に心が抜けてる
車輪にへばりついて生き続けても
きっと女神は微笑まない
進まないタイヤが運ぶのは
幸せじゃなくて明日の仕事
もう疲れたよ もういいだろう
頑張ったつもりでも 昨日の動作をコピーしてるだけ...回される歌
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少年みたいな握りこぶしに力はない
生物としての反応にただ僕は苦虫を噛み潰す
誰かの胸の中にありたい ありがたい説教を聞きたくない
説き伏せてまで手に入れたいなら
かっこいいだけのセリフにも価値があるんだろう
黄金司はいまだ花を咲かせない
根元に宿した可能性がその証左
なぜならば切り離してなお根を伸...その手にはない
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いつも僕が孤独であること
不安をコーヒーに混ぜて飲み干す
耳をふさげばいつでも無限の世界
抱えたのは想いじゃなくて 擦り傷だらけの膝
笑えたのは魔法じゃなくて 不思議なだけの歌
ありがとう
いつも一緒にひとりとひとり
そばにいてくれるだけで涙を流せたよ
僕といっしょにひとりとひとり
次は僕が届けるよ...届ける
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ある朝目覚めたら どこにもいなくなっちゃった
それでも私のこと 愛してくれるのかな
誰しも同じもの どこかに隠してるの
忘れてしまっても 笑ってくれるといいな
今でも沈んだままだけど
終われない心臓掴んで
ah 燃やし尽くすよ 全ての思い出まで
消し去れないこの手は 何のためにある?
ただ広くて高い...ゆうしゃのたましい
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幸せの真似事
道端に見捨てられて借りてきた猫 奪うよりマシ
死にたいって泣き言 いつだって空があって
死相を正装に やってらんねえ
叫びたい衝動抑えこんで 気持ちが無いことに気づく
腹減ってるだけ 寂しさは食えない
なんでもないこと探して
気持ち忘れないで
ずっと一緒にいて 考えぬいたもっとその先...今気付いたんだけど
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朝は目覚めの歌を聴き 夜に眠る、生きたまま
寂寞を抱え胸そらす いつもどこか欠けている
やがて宇宙に届く歌を歌ったりするるる
やがて言葉を失くして 残るは耳鳴りだけ
できるだけ
思うことが足りなくなっていく
変わらずに
痛む胸を忘れられぬように
ああ...感情がある
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音が聴こえる 通信アリ 履歴には無い
音が聴こえる 応答セヨ 反応は無し
聞こえないはずの音が
見えてないはずの姿
知らないその目が舌なめずりをして笑ってる
声が聴こえる 反射しない 誰も知らない
声が聴こえる 触れられない 聞こえていない
知らないだけで音が
わからないだけで形
僕の知ってる人が ...Di(a-e)ry
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あの日ついた嘘の影に怯えて 今日も何一つ学ばず生きてる
君は元気かい 僕は変わらない 変われない
あの日汚した手のひらに怯えて 明日も何一つ壊さず死に向かう
君は元気かい 僕は変わりたい わからない
泥をかぶった 「前を向いて、歩いて」
視力が無い 目が見えてない
誰を殴った? 後ろを見て 転んで
...終着点
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悲しいふりして引きこもり
言葉ってなんだろう 言いたいことはそれだけ
張り裂けそうな胸 夕飯は白飯
優しく無理して弾き語り
伝えたいことはない 言いたいことはこれだけ
出会いだけ メアリー 休日は一瞬
諦めたことだって 諦めきれなかったでしょう
そうよ 願いじゃなければ
諦めないことだけ 疲労困憊以...メアリー
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知らない顔した自分が物知り顔で語ってる
誰が聞いてくれたろう それでいい 自分が思うだけ
今日も世界は 静寂にひとり包まれた世紀末
振り返ると君と僕とが 手をつないでいる 子供のまま
この世界全て壊れても 「おもいで」はたしかにある
誰か隣にいたことさえも 笑顔と一緒に忘れていく
全てが消え去った世...ハロー、僕。
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苦しみ飲み込み哀しみを流した
どうせわかってるんだ
終わらせられない
(A
遺る傷を 背負える勇気もないのに
(B
煌いた いつもの広場で聴こえたコトバ
脆さでさえ愛する形
閃いた 鋭く切ない傷跡の炎
強さなんてそこにはなくて ただひたすらに優しいだけの弱さ...LuNest
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君の見た風景は 僕の心に届くのかな
僕の見た夢なんか 君の心を動かせるのかな
舞い散る粉雪のように 踊るように君と笑えたら
ただ君が好きなんだ
マフラーを半分こして 笑顔は四倍に
ただ雪のように 僕を照らす冬のように
二人でこの道を歩き続けられたら
かじかんだ手を ずっと繋ぎ続けられたら
君の見た風...ふゆのゆき
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叫んだ分だけ声があった
戦った、ただ負けた
けたたましく鳴るセミの歌に
ひたすらに熱い夏が流れた
なにしてるんですか
遠い世界からの質問
聴きたくない言葉が見えた
耳の外でこだました
ひたすらに夢を描いた
変われなかったあの過去も...何も作れないヒーローの歌
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なにか物足りなくって いくら届きそうでも
自分の頼りなさを 思い知らされてるよ
夢は叶うものだから こんなフレーズも
深い森の中にいる きみには届かない
大事なこと まだまだあるよね
やりたいこと 行きたい場所 全て
叶わなくたっていい
君が笑えれば
愛しさを道づれに 僕は旅をしてる
会えないよ 君...愛しいヒト
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いつでも傍にいて そう言ったはずなのに届いてなくて
心の声 想いを超えて君に伝えたくて
それでも好きでいて そう言ってくれたのに響いてなくて
止まる時計の針を少しだけ戻したいの
「きっと大丈夫」一緒に流した悲しい水
水溜りに映り込む笑顔だけを 信じていた
君を
柔らかい香りで私を包んだ 想い出と共に...Believe me
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叫んだ分だけ声があった
戦った、ただ負けた
けたたましく鳴るセミの歌に
ひたすらに熱い夏が流れた
なにしてるんですか
遠い世界からの質問
聴きたくない言葉が見えた
耳の外でこだました
ひたすらに夢を描いた
変われなかったあの過去も...何も作れないヒーローの歌(原案)
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同じような曲ばっかりって
君はそれを作れるのかって
切ない言い争いばっかして
人を疎外して遮断する
それを見ている僕も弱いなって
誰か言ってやればいいのさ
無意味な呟き見流すTL(タイムライン)
誰も彼も一人よがりで
見下げた景色があまりに綺麗で
後ろを見たら死にそうなほど高い壁...MySlee
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どこにいるのかさえ わからなくなっていた
現実を知りたくなくて 心閉ざしてた
どうしたいのかさえ わからなくなっていた
現実を見たくなくて 目を背けていた
夢も希望もどこかに置き去り
孤独な心 抱えうつむく
ふと考えた 僕はこのままでいいのかな
まだ 駆け出すことしかできないけれど
そう もつれかけ...Pupa
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曖昧な心水槽で揺らぐ
コップの水が溢れたら 雫が零れる夢の始まり
精神安定 睡眠薬
どうやったって目が冴えてる
「みんなしてます」魔法の言葉
騙されて喚く馬鹿どもだって
見下して笑う治らない厨二病
投げ出したいと願ってたって
どうせどうせ解ってもらえない
口に出さなきゃ声にならない...HlCyon