tadibanaの投稿作品一覧
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ブルーバード
あなたの笑顔に会いたくて 振り返る
心は 言葉は いつだって共にある
広げた翼は優しさがくれたもの
はるかな思いは いつかまためぐり逢い
それぞれの幸せのかたちを探して
繋がって 広がって ひとつの絵になる
あなたの笑顔に会いたくて 振り返る
心は 言葉は いつだって共にある
風を切る...ブルーバード
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womb
海と空の青が混ざる場所
寄せて返す波も凪ぐ果て
人と雲の流れ眺めながら
そこに立ちひとりたゆたう少女
音も立てず 声も出さず 導かれるままに
沈む身体 溺れる心 光る水面見上げ
浮かぶ うたかたの夢がはぐれてゆく 手を伸ばす
すがる指先をこぼれおちてしまう また遠くなる
残された傷跡が 痛...womb
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ワンダーフォーゲル
揺れる木の葉のように
舞い降りる枯れ葉のように
萌える若葉のように
季節は 景色は 巡る
心の調の
赴くにまかせて進む
辿り着けば その先へ
何度も繰り返して
群れ咲く花のように...ワンダーフォーゲル
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here
分け合えるもの 与えられるもの
何もない手のひらを重ね
弱い力 互いに確かめながら
夜を越えた
目を閉じて 何も言わなくても
伝え合える距離でふれあい
絡めた指に願いを込めるように
朝を迎えた
冷たい雨にふるえる人の...here
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スピード感なんていらない
もっとスピードを下さい
バランス感なんていらない
もっと甘い汁を下さい
閉塞感の連続だ
隷属できりゃ御の字か
現実感なんていらない
夢見せて下さい
言葉のナイフ&フォーク
頭からかじるのがマナー...バカとハサミ(仮)
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射す光
明星は東の空解けてゆく
何事もなく今日を昨日に変えてゆく
静寂と寂莫の間で鳴る鐘の音
冷たさも今なら心地がいい
こんなにも深く残された爪痕も
痛みも触れた指先もここにある
同じ空 違う窓辺に立ち何を思う
幸せと呼べるならそれもいい
言葉だけでもいいから思いやれたらな...射す光
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starting over
ラジオの向こうから救世主が
気安く問いかける
答えはCMの後すぐ
大した話じゃない
肯きながら疑ってる
顔には出さないよ
外野がお前に輝けと
軽率に火をつける
パラダイスロスト...starting over
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morrow
君はいつものように
眩しそうな顔で
輝きにあふれた
世界を見上げてる
君はいつかのように
ここではないどこか
約束を交わした
誰かを待ってる
きっと届く 流れる星に...morrow(仮)
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Just killed a man
臭いの染み付いた毛布と
真っ白なシーツの狭間で
熱を出した 汗をかいた
ひとつにもなった
ふたりは互いに声殺し
目を瞑りもつれ絡まり合い
口に出した 全部言った
こらえきれなかった
まるで裸の王様みたいね...Just killed a man
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キレイなものも 嫌いなものも
残さず食べて おおきくなあれ
受け入れるための努力はしたけど
届かないよ 奥まで 心まで
天を仰ぐ 手をのばす
ふるえる指先に触れて
よくねえことはできねえもんだな
蜜を欲しかっただけ
手を汚してから そこらになすり付けただけ
「おやすみ」と「おはよう」の間だけ...一行詩まとめ@2011.03.30
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a way in the life
会いたい
君に会いたい
言葉を
どんなに重ねても
君に会えない
ふがいない
無力さを嘆く
後悔の果て
それでも...a way in the life
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正しい朝
自分のペース以外のどんなやり方で
この長い道のりを歩いて行けるのか?
自分のペースを律儀に守り抜いて
高いハードルを何度越えて行けるのか?
すました顔してめっぽう八方美人で
逆境に立たされたってそうしていられるの?
感情を吐露してわめき散らして見せて
断崖絶壁の途中で助けを呼ぶのか...正しい朝 [作曲者募集]
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cloudgazer
ため息が 呟きが 空に舞う
雲になる 雨になる 街を潤す
つないだ手 ほどいた手 髪を撫でたっけ
一度だけ やわらかな その頬に
温もりを 声を 忘れないよ
ただ空を仰いだ
あなたの好きなあの歌のように
愛されたいと
叶わぬ望み 変わらぬ思い...cloudgazer
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20→21
ピアスを捨てました
前髪を切りました
それでもまだ思い出すから
カプチーノ描いた絵を
ロールシャッハ眺めました
雑に溶かして飲み込みました
夕映えの街は今日も
たくさんの音が生まれ
それぞれの歌になって...20→21
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ディア・アダム・スミス
想像してごらん
争いのない世界を
揺るぎない支配の下で
石を持つことも許されず
人の子は人のまま
疑うな、試すな、と
神の見えざる手のひら
合図の鐘を待つ
創造してごらん...ディア・アダム・スミス
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voyage
嵐が過ぎれば景色は変わる
昔話になる
選ばれて飛び出した者だけが
空の広さ知る
生まれては消える流星に見とれて
願いも忘れる
変わらないありふれたもの達が
思い出に変わる
これは悲劇じゃないから ...voyage