ムシフミの投稿作品一覧
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広い宇宙では
一人では生きていけないから
広い宇宙では
手を取り合っても
補えないほどの孤独が満ちている
つないだ手のぬくもりも伝わらないや
あなたのささやきも聞こえないや
それでも手をつないでどこまでも行こう
幾千年幾億年
遠すぎる星まで...ソラノウタ
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よつばの国の王女は気まぐれ
みつばの国の王子は見まもるだけ
ちぐはぐなふたりでも
あなたのことが好きだ
おどろうよ さぁ! 手をとって
ふたりのリズムはあわなくても楽しいんだと
よつばの国の王女はおはなし好き
みつばの国の王子はほほえむだけ
なにも言わなくっても
あなたのことがいいの...【鏡音リン・レン】ふたつの国のふたり
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がたごとゆれる電車で
どこまで行くか
決めてない!
空が青く見えるよ
ずっと遠くに行こうか
がたごとゆれる電車で
行けるとこまで行ってみよう
行ってみよう!
ずっと
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わたしはあなたを信じていません
あなたはわたしを信じていません
睦まじく二人で歩く姿は
どれほど滑稽に見えたでしょうか
さっきまで降っていた雨は止んで
微かに虹が掛かっています
わたしが好きな人はいません
約束の場所には
アイリスが気品 良く咲いて
アイリスが健やかに立って...アイリスは
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ぼくは歩くよてくてくと
わたし歌うよららら♪と
楽しいことをたくさんやりたいよ
だから歩くよてくてくどこまでも
ね あそんでほしいの
ね ごはんがほしいの
ね いっしょにいたいの
今はもう ひとりがいい
わたしあなたのことがだいすきよ
ぼくもあなたのことがだいすきだよ...ねこのてーま
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ぼくの道を探す季節は
まだ終わってはいなかった!
ずっとずっと歩いた道は
まだどこかへ続いていた 長く!
高くなった空の下 まだ青く
何もなかったような場所も思えば懐かしい
ずっと立ち止まって歩けない時があった
目を奪われた綺麗な景色があった
どこへ行けるのか分からないような回り道があった
けど今も...僕の道を探す季節
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遠い空から零れたミルクみたい
夜の光が
流れ星に乗り夜空へ飛んでいくの
二人 内緒で
揺れる思いあなたと共に
――どこへ行くの?
――決めてないよ
そこの坂を越えていこう
この空にただ二人だけの時間が
あることを願いましょう...七夕、夜空の下
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きのこおばけ
あきぞらにはえるぼうしのいろ
ふわふわうかぶほうしはきみを
みつけるためにとばすのだ
あきいろいろいろ
さばもようのくも
きょうはしろいごはんかな
きのこおばけ
きのこおばけ
あきぞらにふえるふしぎなもの...きのこおばけ
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(00:13)
朝焼けが眩しくてまた目閉じる
夢の中思い出しまた旅に出る
口ずさむメロディにテンポ合わせ
どこまでもどこまでも歩いて行こう
(00:38)
ひらりと風に追い越されたので
空を眺めて背中を見てる
小鳥の歌う方へ手招きされたように
いま踏み出すの...季節旅行
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雨の中停車駅バスを待つ
人影は無く一人ぼっち
遠い記憶 閉じ込めては
はるか未来 思い描く
別れにちょうどよかった
光 雨雲の向こう
絶え間なく 静かに波打つメロディ
あぁ 花散らしの雨が
何処か遠く空跨ぎ手のなる方へ
雨が降る停車駅バスは発つ...花散らしの雨
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真っ白い部屋独りきり 耳、ずっと塞いで静寂
瞼閉じればあの時と 場所、映し出され目覚める
ここじゃない 青い空
窓の外へと飛んで
行けたなら 行きたいから
靴を履いて飛び出す
あぁ翼も持てない体
重い心も全て忘れて
もう疲れて重力のまま
そう落ちた先で目を覚ましたの...DreamLine
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もうここから去って行くんだ
切り替えられた線路を辿って
少しだけの別れの言葉
誰もいない風景に溶けていった
巡る 世界は美しく 瞳映る
紅は陽を奪い
暗闇を携えて
一日の終点を告げている
始まりは定点地
指し示す星の光...回想車両
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A
しずしずと昨日が去っていく
もうなんにも思い出せやしない
くらくら 出会った奇跡さえ
今では過去の事のようです
なんとかしなくちゃいけないね
何をしなくちゃいけないの
わからないことばかりでさ
どなたか教えてくだしゃんせ
B...はてない世界が訪れる
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足跡をつける 雪原の中に
歩いてきた道が一目で分かるね
前だけ向いて進むあなたに
そんな事なんて関係ないのかな
陽が射して 暖かくなって
午後三時 紅茶がおいしい
テラス席 今日は空いてる
雪は朝の内に止んでいるから
いつか見えなくなる足跡を追って
行ってみようかな それともここで待とうかな...ゆきのあしあと
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ハイウェイ カーブに差し掛かるとき
ふと見上げた明るい空
消えかかった虹をなぞっていた君の指
「前を見てて危ないよ」
心配ないよ虹は消えたから
速度落としてハンドルを切った
ほらね って笑う
傾いた君の髪が揺れる音を聞きながら
次はどこに行こうかなんて考えていた
日に焼けたガイドブックは古すぎてどう...ハイスピード ハイウェイ
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リズム 取り合って
ビート 重なるの
音を 加えて
ほらね リミックスしよう
あの時聞いた歌 口遊むメロディに
僕の音重ねて 君に届けばいい
ラララララ♪
歌詞はまだないけど君に捧げるよこのメロディを
ラララララ♪
君のメロディを僕なりの音で届けたいんだ ラララ♪...Memory Remix
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風が薙いだ
瞳を閉じた
二人 一人
ここにはいない
心揺れた
木々が隠した
誰も彼もどこにもいないから
小さな秘密を持て余している
あぁ、愛した日々
約束のかくれんぼを...森の中で
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視界を遮る雨
言葉も届かないなら
君に手を伸ばす それも空を切った
立ち止まることはもう飽きてしまったのに
踏み出すには遅すぎるようだ
煙る街並み 過ぎ去る影
重なる道は何時踏み外したのか
もう戻らない 戻れない
時間も止まらない
止まない雨 遮るように行く手を阻む...雨の向こう
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全部何でもかんでも大嫌いだ
ちらり
そんな視線よこしても何も言えないんだろうぜ
言の葉を煙に巻き
さも知った気でまた無視すんだ
嫌いの意味さえまた杓子定規で
そうさ
おまえが正しいって言えば解決するんだろうぜ
真面目な事を言うと
意味はなくても つまんない人生 生きていけるぜ...I hate music
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深く沈んでいく
想いを抱きしめたままで
一人沈んでいく
さよならも抱きしめたまま
誰も知らないまま 深く深くどこまでも
誰も触れないでと願っただけだから
浮き立つふわり白い泡 誰にも届かないままで塩水と溶けていった
一人ぼっちの世界
沈む私をさがさないで
願う言葉は届かない...深く沈む
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青い海から聞こえる
隠したての感情
僕の瞳に映った
涙越しエピソディ
まだ名前も知らない
お愛想は空へ
ここは彼らの海なんだ
綺麗な物流して
撫でる波が心掬うようで
潮風が運んだ声が響く...ドリームペイント
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死ぬ前に一つぐらい願った
祈りを現実にしてくださいよ
流れ星何度も見たよ 消えてしまったけど
神様にも何度も会いに行った けれど Oh
いつか見た夢物語
それを現実にできるのは僕だけさ
叶う事のない願いも
胸の中にある想い枯らすのも僕なのか 分かってる
今できることも分からない
そんな日々をただい...いつか見た夢物語
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見つめるその先に求めたものは何?
キャンバスに落とした疑問は広がっていくの
繰り返された
解れて絡まりあって
繰り返すでしょう また
解けて解かれて結ばれ合う
思考はまっ白な霧の向こうさ迷い歩く
解はこの手の中で眠っているの そうでしょう…
閃く光はたった一瞬のまばゆい瞬き
解はこの手の中から飛び立...解
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(00:02)
涙が伝う後を消して
思いは静かに流れて行くの
(00:43)
何故 苦しんでるの
何故 分からないまま
何故 涙が出るの
切り捨てた心は
(00:59)
枯れ行く言葉に隠れ...Tear Line
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マジェリ マギェリ マラスティス
この悪夢に魅入られた
夜が明けるその前に
君に会いに行くだけだから
マジェリ マギェリ マラスティス
今日窓を開けておいて
楽しい楽しい仲間たち
迎えにいくよ
騙り始めた 玩具
ガラスの靴は消えない...カボチャ頭の楽しい夜!
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愛と言う不確かな物 縋って
離せない 弱い心を奪われた
繰り返される言葉に意味はないだろう それが答えさ
子どもの様に泣くことも出来ないなら それなら
黒く汚れた君の姿こそ それが愛の形さ
子猫の様に捨てられたくはないだろう それなら
i
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エンジン調子は快調 いつでも出発できます
行先はもちろんあの場所です準備はいかが?
ナビゲーション願います お心次第でどうぞ
渋滞混雑考慮して今からふかしていきます
雲行きが怪しくなりましたけれど続行
決まり悪いシチュエーション 格好がつきませんね
計画のとおりにはなかなか行かないですが
諦めること...サヨナラ!
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言葉 弾ける光
奇跡 紡ぐ魔法
暗闇 軽く散らして
道を 進んで行く
甘い 思考
落ちる 夢
色とりどりの人が見た世界
甘い 夢
落ちる 思考
合わせ鏡に映るナイトメア...ポップコーン
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見過ごされたメッセージは北極星と見失った
定点より観測中 光は潰えた
重ねた言葉嘘ばかり 騙してきたんだね
欺瞞の任務を投げ捨てた 僕は
不安 揺れる 再考 まだ呪いはとけないようだ
幾万の輝きを砕け 砕け
まだ痛みを嘆く感情(こころ)が消えないうちに 逃げるの
未確認地帯 次世代の部屋
ダストシュ...アンサイト
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Baby可愛いお人形抱きしめて
とろけたおめめで未来をみていて
お魚が歩く世界なんてさ
夢の中しかないから
前を向いてさぁ 振り向かないで
僕は君を信じるよ
Baby昨日の今日は幸せNight
おませなおくちで未来を語って
怪獣が歩く世界なんてさ
夢の中しかないから...Babydoll monster
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ときめき秘めた想い舞う午後の風
通り過ぎた言葉の意味にふわついたこの気持ち乗せた
青色透けた心 今日もまた日が暮れる
想い溶けた空の色が眩しすぎて 恥ずかしくて
教室の窓 姿をなぞった
差し込む夕日に 頬を染めた午後
どの教科書も どの先生にも
答えは聞けないの 答えは知らない
High Schoo...ハイスクールシンフォニー
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夢の中で囁く声
酷く移ろう心の音
香る花は美しきかな
あぢさいの花言葉に囚われて
あなたはもうここにはいないのでしょう
散れ散れ 美しく
枯れてもなお咲き続ける
その姿が嫌いなの
夢の中を彷徨う背
遠く追いつくことはない...あぢさいの