にくてんの投稿作品一覧
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慣れ過ぎていた帰り道
見上げた空に混じる青と赤
見せたくなって写真を撮った
明日は会えるかな
そっと囁いて
軽く嘘ついて
優しく微笑んで
あなたを愛する準備はもう出来てるから
毎年来る誕生日
当たり前の慣れたイベント...Ready To LOVE
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君にかける言葉はキャッチボール
ノーコンの君と隠し球得意な私
こんな二人じゃゲームは続かない
愛の奇跡って終わった頃に気づくの?
他人(ひと)の人生とやかくいうより
自分の人生見つめていてよ
君の幸せ無いんじゃ笑えない
君に向ける想いはドッジボール
手抜けない君と加減を知らない私
そんな二人は常時満...ボールと嘘
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もしも生まれ変わっても
ずっと君の傍にいるから
懐かしいこの記憶に
君がいた日を
目を瞑る度声が聞こえる
今でも蹲る僕の背中押すように
もしも生まれ変わっても
ずっと君の傍にいるから
懐かしいこの記憶に
君がいた日を...君といた日
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ずっと何かを待っていた
利口な人が「それは無駄だ」と嗤った
投げかけられた言葉は
そっと肩に募っていた
信じるしか出来ない
信じるしか出来ない
屑と謗られた夢も
星屑に変わる
そう、信じるしか出来ない
きっと何かは何かのまま...TRUST
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朝が来るたび携帯開く
違う言葉が届くと願って
いつから間違ってたのかな
どこを切り取っても輝いて見えて
眩しくてわからない
あんな日にさよならなんて
透き通るほど青い空にも悲しみはあるんだね
せめて土砂降りなら泣けたのに
君じゃなくて良い理由
探してみたけど指が余って...in those day
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君さえいなければ
どんな道も輝いていた
暗闇にひとり落ちる事もなく
笑っていられた
偶然はそ知らぬ顔で悪夢を連れて来る
まるで幸運が訪れたかのように巧妙に
見せかけの幸せ 縋りたかった
君さえいなければ
どんな道も輝いていた
暗闇にひとり落ちる事もなく...君さえいなければ
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地の果てまでも逃げるがいいわ
無駄な事と思い知ってよ
私が諦める事を諦めなさい
お生憎様
性懲りもないなんて日常茶飯事
リサーチはいつでも完璧よ
呑気にしていられるのも今のうちね
週末のドライブ行き先は知っている
地の果てまでも逃げるがいいわ
無駄な事と思い知ってよ...shy pride
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輝きながら僕は行く
忘れないものこの胸にある
繕いながらでもいいさ
あの日の鼓動この胸にある
君にだけ囁いた夢のひとつ
放課後の帰り道
暮れなずむ電車の音に掻き消えた
ずっと手を繋いでいたら
届かない想いもきっとあったから
輝きながら僕は行く...shining
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大好きな君は人より泣き虫で
列の後ろで転び泣いていたね
それでも涙に濡れたまま
逸らさない強い瞳
ずっと惹かれていた
忘れないで忘れたくないと君が僕に言ってくれた
少し泣きそうな横顔をずっと見守っているよ
大切な君は人より不器用で
誰かの為に迷い闘っていたね
そうして傷が増えていっ...Don't You Forget
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眠りに落ちる瞬間
世界に溶け込む気がする どこかで何かの音がする
時計が鳴る音 誰かの笑い声 星の吐息
朝になれば忘れるだろうけど 少し分かった気がする
本当のこと
それは空があること
本当のこと
それは丘があること
本当のこと
それはそこに風が吹く事...ホントノコト
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あの日拾った種は何の種だったのかな
卒業式の後空き地に二人でこっそり埋めてみたね
秘密の記念樹だって君は小さく笑った
君がくれた記念樹はいつもこの胸に溢れて
優しさなんて何一つ持たずに生まれてきたから
巡り巡って日々は遠く埋もれていたね
5度目の冬空き地には大きなビルが建ったらしい
君の...記念樹
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両手を広げて揺れながら
手すりを歩く君の影を見つめてた
ずっと前から君と私誰よりも良く知っていたけど
こんな気持ち芽生えるなんて分かりっこないよ口にもできなくて
大好きだなんてきっと知ってるけど
愛してるなんて言えないね
大切だって分かりきってるけど
離さないなんて言えないね
少し先...Far off love
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闘いのベルが鳴り響く
君にも僕にも全てのものにも
瞳を閉じると澄み切った星の産声
抱えられるものは少ないけれど
一切れのパンと一欠けらの希望それで充分
闘いのベルが鳴り響く
君にも僕にも全てのものにも
揺れ動く時代を追いかけ
此処には何一つ無いこと知ってる
瞳を開くとそっと照り返す月の...Bell
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さららささら
さららささら
小さな光石
さららささら
さららささら
行く川に乗って
さららささら
さららささら
海に辿り着く頃
さららささら...さららささら
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永遠を願うなら もう一度抱きしめていて
砂浜にそっと頬を当てた
波の音は遠く近く響いた
開くべき扉幾つもあったろうけれど
ただ一瞬が欲しくて全てに鍵をかけた
本物も偽物も私には真実
永遠を願うなら もう一度抱きしめていて
この世界歪んでも 君だけは変わらぬ導べ
きっとなぞった星の数も...「永遠を」