表示順
詳細検索
新規登録|ログイン
細々と曲とか作ったりしてます。
TOP
作品一覧
ブクマ
作品つながり
ピアプロバッジ
コラボ活動
メッセージ
朝起きて 昼が過ぎて 夜に眠る 今日もそれだけ 夢があるとか そんなんじゃなくて
歩き続け長い旅の途中 癒し求め はや三千里 そこには夢が詰まってるんですよ
悩んだり迷ったり 繰り返す毎日 溜め息吐き出すのも飽きてるんだけど 上手に息継ぎが 出来ずにいるから
揺れて ゆらり揺れてる 草木は風と遊んでいる うたうたう その声は 遠く響いてる きっと同じ そう 君と同じ 時の中 僕は生きている
ずっと前から あなたの事見ていた 雨の夜も 風の吹く日も ずっと前から あなたの事見ていた
暇つぶしなんだ 見つけたオンラインゲーム 基本プレイ無料 それなら遊んでみようかな はじまりの街は沢山の人がいるなぁ
西の空 沈む前に 君を呼ぶ声が聞こえたなら 抱きしめて欲しいんだ I like you 東の空 虹が架かったら それはそれで良い事にしよう
隣のおっさんは 毎日疲れた顔して 夕暮れ16時くらいに バイトに出掛けて行くのさ 帰る頃は真っ暗な 深夜の24時ぐらいで
打ち出された銀色ロケットが 羨ましくて 眺めるホリデイ 口の中ですぐに溶けちゃう
宵の空 下弦の月 照らしていた 古ぼけた 壊れかけの船 誰もいない砂漠みたいだ なんて思った
頼りなくたって いつも旅の途中 僅かでも進む確実に 向かい風を待って 口笛吹いたのさ
薄汚れたボロボロで くるまった毛布から這い出した 見知らぬ場所 箱の中 残された思い出は曇りのち雨 泥水でも構わない 捨てられた残飯でも食べてやる
それはひどく純粋で 醜く恐ろしい姿 それはひどく不器用で 幼い一粒の魂 その右手で優しく撫でるつもりが切り裂いてた
雨粒はしゃぐ声 握るその手に一人分の傘 水溜り飛び越え 覗くその瞳に二人分の影 ぎこちない歩幅を合わせる如く 歩くそのスピード
頬撫でる風 古びた自転車跨って 大きな鞄 担いで走る丘へと続く坂 キャンバス越しに眺めてた 白いワンピース
電車にゆられ 疲れた体で 行き帰る日々を繰り返すだけ ベンチに腰かけ タバコに火をつけ
真夜中 屋根の上 人差し指の先 覗きこんだその向こう 数億光年先の光 夜空輝く 無限の風煌く
切れ間から覗く太陽 照らす冬景色 静寂に包まれて 未だ眠りの中 冷えた空気 北風にちらつく粉雪
広い世界で 君を探す されど僕は 蟻を食べる 加速する風景 切り株に登って見ていたんだ
波風にさらされ 雑踏に押し流され さすらうが如く人生 南から北へと 古いギターを手にして
澄み渡る冷えた空気が 夏の終わりを告げる ポケットに手を突っ込んで
深い海の底 静かに横たわる世界を目にした 遥か彼方から僕らを訪れた 星に憧れた 良いとか悪いとか 今や昔とか関係ないけど
街角の片隅で 蠢いてる生き物 それなりに働いて
空からこぼれた 雫は 頬をつたって この腕をつたって
風に吹かれるまま 青い空 鳥たちも歌う こんにちは 君の住む町を目指して
やっと気付いたんだよ 足元の小石を ちょっと疲れたんだよ 見せ掛けの笑顔を きっと落としたんだよ 大切な夢達を
この旅の行き着く先に 何があるのか分からないけど どこまでも繋がる道を
星の海を越えたら 君にまた会える 綺麗なお花畑
小さな四畳半 僕の机の上 薄っぺら画面の 中に君がいた 切れかけの電気 積まれた箱の山
周りの人を遠ざけて 自分の頭を撫でている ポケットの穴に気付かずに
一人ぼっち野良猫 誰もいない 街を行く そっと目を細めて
少し生温い風が 街の間すり抜け 飛行機よりも大きな