一色の投稿作品一覧
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ハッピーウルトラキャロライン ハッピーウルトラキャロライン
ハッピーウルトラキャロライン ハッピーウルトラ羅・楽・裸
かびたお茶ッぱセンスが腐った はたまた誰かが持ってった!
バカが恋した河鹿(かじか)がウソ泣き
めくるめくめくメランコリィ
カルカン頬張り最中を被り 意味不明なれ我が慕情
お慕いして...ハッピーウルトラキャロライン
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みえないこと あたりまえのこと
美しいねってリリー、君こそ
愛を飲んで微笑んだ
亜麻色のカクテルとウィスキー
ボンボンを食んで きみごと噛んで
だれかしらなんて微笑んで
きれいに笑っててさ
きみがいうから愛した きみだから愛した
カワセミ色の爪が光って
永遠がここに在る...カワセミと愛
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深夜とおやすみの
一拍を挟む隙間
転がったシーツの上で
滑った右手と裸足と
スペース、スペース、スペースでララバイ
空白を何回も、何回も打ってさ
とっくに迎えた明日の
アラームを更新
あとちょっと、あとちょっと、あとちょっとだけ
閉じきられた窓へ...騒音
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音を読んだ インクもないのに
紫が垂れる 空向こうの銀河
カーテンを引いて、ママ
眩しすぎて痛い
光の一つ一つを
辿っては語った
ありきたりな恋物語
君は美しいと言ったね
紙吹雪には銀紙
そう言ってこしらえた...アフタースター
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一分間コラボ進行中歌詞
お化けカボチャで太ったリス1
どんぐり投げ捨てウィスプに並ぼう
ジャックのランタン今宵も繁盛
カットは十分いくらだってさ
よこせよこせ 時間が足りない
スタッカートだラッタリラ
素知らぬ顔したあなたも仲間だ
ジャックの気分は最高潮
幕が上がれば終わりもあろうか...一分間コラボ備忘録
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なんだかお腹が痛いので
丸い形を組み上げた
まあるくまあるく根を張って
私はここより底に居る
頬を割るほど凍えてた
三つ指過ぎての下り坂
縣(あがた)に組まれたヒイラギに
まあるい盆がゆうらりら
くんずほぐれつ糸引いて
床板したたる蟲の息...母胎縁起
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お前にワインは早かろう
銀紙包みのチョコレート
つまんだすずめを抱きしめて
メリーは段差を飛び越した
「右まつげが痛いよう」
「君はキスを貰ったのさ」
そうして言葉を教えてくれた
貴方は夕日の中にいる
革の手帳に挟み込む
知らない名前の三輪車...銀錆
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千鳥足がワルツ レコォド聞かせている
ワガママなピエロの踊るつま先が
東向き西を蹴る 影もついてけず
紙のキミ セピアでも美しいと
熱を知らず恋しては 憧れへと溺れた
単純な日々逃げて 腐る吐き気がする自分
だから恋に溺れてる自分のキモさが
意外と嫌いにならないの、奇跡かもしれない
Ah-、呆れてい...グラビア的彼女【YOTYさんへ】
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リング状に連なった
ため息が灰色に重なる
鼻の裏を遡るかのように
私は無理やりを選んだ
血の味がする 命の味だ
何べんだって知る、思い知る味
胚を潰すような生き方を
綺麗だと思わない
けれど、けれど、ぐちゃぐちゃに叩き上げた
わたしはカワイイと思うんだ...キューティーガール
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空白の中に音を
はめ込んだものを見た
鉛筆のおしりを噛むたび思い知る
あの奇跡のような曲を
憧れを詰め込んで
また誰かのあこがれに至る
嫉妬のそのまた向こう
私は見たんだ
影のように星のように
見えるけど遠いもの...can-on
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朝の指が起きるより早く
君の名前 いつの間にか探してる
当たり前に横を歩いてる
君の肩の 高さを意識していた
「隣」という距離に慣れた君に
呆れている自分の気持ち
さっさと終えるだけの言葉は
もう決めている
“I”“lie”の響きに横たわる意味はいつまでも
ぬるいままの呪い 赤い糸にはならない...♡
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走る
真夏極振る熱に ゆだる気持ちがへたり
凹む気持ちから 弱音が出る
それでも足は動く 前へ進めと動く
私の本気が 音を立てだした
亜音速で足りない 飛行機雲も越して
最高速度を出しに行く
走れ走れ、どこまで行くか決めなくても
いつまでも走れるなら 限界なんて無い
走れ走れ、どこでも足が動くならば...コラボ用歌詞
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緑のコップ 放した金魚
赤い、赤い
地に白が踊る
月を溶かした夜にすくった
たなごころの隙間から
ネオンとコールが渦巻いた
灼熱の中で飛び交う名前
余所事だと聞いている
ネオンテトラに憧れて
ヒールでつまづくマーメイド...ネオンテトラに憧れて
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花の裏 服の糸を抜く 肌を貫く
記憶にもない針を刺す
教えられなくとも知る
金が継ぐ形を
文(あや)を織る今
言葉から耳 繋がれる彙(い)
鼻から知る形
服の裏 花の肌を剥く 意図を紐解く
おぼろげな影を結んで
曖昧が模様になる...Metamorphose
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あたりまえのことを
あたりまえにできるひとになりたい
毎週30分汗をかくとか
お風呂に浸かるとかでもいい
自分だけのあたりまえを
あたりまえにする
そういう人に
パンジーを植えた
浅い鉢に秘密と一緒に
排ガスでけぶる世界で...alternative
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ごろごろごろり 神鳴れば
ゆうすげ袂 挿しまして
青いお空の又従兄弟
青柳が乳兄弟
黄色が原にて栄える(はえる)脚
勇む心ば 朱火花(あけひばな)
でんでんでらでら地よがなれ
猛き勝鬨こい、こい、こい
囃せ囃せや散る花よ
神鳴る童子(わらし)の一生(ひととせ)誉...ライデン伝説
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たくし上げたブリエット
キラーは真夜中の夢をみた
しろい、しろいね、明るいねって
バカンスはお好き?リボンが解け
隣り合った鳴動の
混ざりものは高価、すずの片足は等価
ああ眠たいなあって言う
可笑しいね、涎がしょっぱい
ぱらん、ぱらん、ケセラセラ、バラバラ
幸運はいつも...スーベニアと硬貨
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スキップしたデルタ
スカイフィッシュを釣り上げた
遠く、遠く、銀河を飲み干す
指先には銀、マーマレードがたっぷり
たまったi(あい)
汲み上げた腕に
何本目かの紐が
絡んでは千切れた
砕いてどうぞ みずは甘い
差し出したコップを君は愛そう...ラバーエバー
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たくさんの悪魔
今日もつまんねぇなって
わらってる愉しんでる
生きてるって叫ぶ
やわらかい髪のきみは
澄んだ声で吐いた
親切心は置き去りだ
だって悪魔だもんな
ねじ曲がった眼差しで
毛むくじゃらは吠えたてる...羊と角
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遠いところだ
遠いところだ
ぼくは夢をみてもいる
揚羽硝子の陽を浴びた
凸レンズで瞬いた
記録さえも愛らしい
がらり回ったレコォドの
見返り笑う中のひと
遠いところだ
遠いところだ...キネマグラフ
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静かの噺 魚の尾びれ
誰がために鳴動 虚の中に生えた
指がもて、指をもて
あたしの噺だ、それだけだ
砂の中で泳ぐ 嗚呼我ら忘れ路を行く
金に、銀に、鉄よりもなお
叡智を知り 人を知ろう
幽遠なる理の
中に泳ぎ生きる者
祖は歩くもの、砂を泳ぐ...砂を泳ぐ
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天使の歌を きみに贈ろう
イルミネーション、クリスマスらしいかな
きみも見てるかな
街、白色 息が雪に溶けた
クリスタルな景色
あふれる気持ち きみに贈ります
はずむ心ごと 君に捧げよう
悲しさを今 ジングルベル歌い上げて
天使の歌を きみは知らない
デコるケーキにきみが挟み込む夢 甘い願い事...クリスマスコラボ曲
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橙、橙、
曙から来たのね
橙、橙、
輝ける人の真似
矍鑠(かくしゃく)たるワルツ
格式からさよなら
哀惜(あいせき)ごとアイス
砕け回したペール
誰々々誰々さんから
駄々をこねてた愛から...die,die,die
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5円玉を貰ったんだ。サラピン新品まん丸な
ずっと先の日付から
なぞかけみたいなクエスチョン
from:大人な僕の字で
知らないペンの書き方で
「ぴかぴか光った穴向こう
のぞき窓から何が見える?」
きっと明日はハンバーグ ママの頭の中身かも
斑点ヒレが可愛いや 金魚の素敵なお家かも
指でつまんだ小さな...5円玉プラネット
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ハリー、ハリー、針 バッドドリップ
極めてバニー、パンタグラフ乗っかって
魑魅魍魎=血みどろディップ
ピンクいゆめよりドギツイムービー
はらわたぶっこむリスクに
肺なボールでオアソビ
感電しちゃうの死にたくなるほど
なべてこの世はHAPPY♡
真っ赤ばッカス(笑)
藁 藁 わらしべ長者も草抜く...飲んだくれゾンビィズ
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パターン① A+サビ構成
A
皆様どうぞ 日が暮れようと
バケモノ騒ぎはこれからさ
顔も名前も宵の向こうへ
だれでもご一緒に、踊りあかしましょ!
サビ
楽々(ら・ら) 畦道 犬が吠えた
お墓の底でもどんちゃん騒ごう
虫の息よりハミングがいいでしょ!...和風ハロウィン曲 歌詞
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和風ハロウィン企画~作詞について~
複数人での作詞ということで、大まかにAメロ、Bメロ、サビに言葉をはめていくスタイルで作っていきます。
詞先で制作を進めるため、曲の構成については最後になります。とにかくフレーズを考えてみてくださいね!
今回は、「組み合わせて使う」がメインですので、詞全体の統一感な...和風ハロウィン企画~作詞の参加方法について~
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ああ、あれは神さまだ。神さまの掲げるカンテラだ
きっと、あそこに行ったんだね
産声とこもりうたと、
おっかさんのおっかさんと
マリアベルはしわくちゃの顔をさらにしわくちゃにして、からっ風の吹く公園を眺めていました。野ネズミのように駆け回るチビどもと、狂ったように高いところを飾り立てていくバ...星のカンテラ
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あたりまえのことを
今日は言葉にしてみた
気持ち悪く思わないで
正直で結構!
花を貰った夜
空は黒かった
それだけって? もちろん
それがすべてだったんだよ
眩しいほどの日々に
目が焼け焦げてたんだ...ありがとう
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ピアスに憧れ 姉さんが開けたの
あたしが知らない 小物が零れる
貴石 シルバー 糸より細い
金具が外れる ビーズが散る
「どうしようもないことなの」
姉さんは言ったね
どうしたのって聞きまくって
どうしようもないアタシ
貴方に命 アタシに言葉
赤い月が流れる...ピアッシング
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初めて弾いた金切り音符で
highになれたから
サウンド パウンド チップははずむぜ
貯金箱(ぶた)も歌った ララバイ告げる夏
洗いざらしの青空模様に だんだら転げた開襟汗染み
炭酸抜けてる暑い教室 爆唱、熱笑、キレた味!
なんどもなんども納戸で拾った 端が千切れたコードを追った
なんどもなんども何...ピックに穴を開けるとき
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真っ暗だって自由
きみだってぼくだって
この手であがいてる進んでる
同志ってやつだね
だれも彼も 迷い込むポチだって!
知らないはず 勇気さ
足跡は二人 広大なる校庭だ
だから
ぼくはかたつむりくん ぼくはかたつむりくん
きみが きみが きみがいないと歩けない...ぼくはかたつむりくん
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夏をぴかぴかに始めて
新しい服を着て歌おう
白いおろしたての靴で
いちばんのお日さまになるんだ私
ララルララ 風が止んだ 雨が上がる
始まりの予感に弾む
新しく夏が来た 息を吸って
日差しに乗り上がる合図 だから
ぐじぐじした気持ちをぜんぶ
手を叩いて放そう...サマースター
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夕闇のなかで
ゆうやみのなかで
オルゴォルが鳴った、そんな夢を見た
赤い金魚が 視覚の中で乾く
干からびて鳴動 クジラ髭の代替物
十本分の喉ぐすりを飲み干す
指にぽつり ぽつりと紅を浮かそう
他人の口 引いた薬指
すうと引いたものは、紅花よりも鮮やかだ
按摩して候(そうろう)...オルゴォルを聞いた
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童心帰りて何思う
ピン と伸ばした
ピン と伸ばした足は
ひどく ひどく 汚れきっている
ポン と蹴った
ポン と蹴った足は
おもく おもく 案外進まないものだ
仰ぐよりも落ちた
ぽつぽつと塩水で斑(まだら)を作った頃
尻に敷いたぶらんこの...no title