凜之形の投稿作品一覧
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夜に咲いた雨粒たちの華が
穴の開いた僕の心を埋めてゆくよ
次から次へと重なる水紋みたいに
君への想いが止まらない夜さ
Ah...
雨音だけが聴こえる紫のクラスター
20時過ぎの街明かりに落とすmagic
お願いだよ
君の声だけ聴こえる世界へ
放り込んでくれ...Amethyst Cluster/初音ミク
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重なっていた過去と未来
繰り返してゆくんだずっと
残酷だな
止めることなんてできるわけがない
堕ちてゆく時間
空を舞う綿毛の壮大なアンビジョン
その期待を裏切るのは何も不思議じゃない
きっと飛び立つ前から
その手の中にある
All is meant to be...Re:Sunflowers
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どうしたって満たせないんだ
萎えちゃって絶頂までたどりつけやしない
物足りない不確かなアクト
ねえture or false?
ネガorポジ?
どっちを選んでも同じだ
終わりはしないなこのループ
不埒な関係ね
分かったような台詞を吐いて
支離滅裂な状況さえ...SELF-BLAME
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きっとボクら
一度にたくさんの大事なものをこの
手にすることなんてできない
だからキミを選んだんだ
キミもボクもヒドい近視
何もかもがぼやけてしか見えない世界で
手探りあって
ほんの少し触れた指先から始まった奇跡が
魅せてくれた愛しき時間よ
"そばにいて"...My Dearest
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カラカラ 喉が乾いて
ユラユラ 足を掬って
カゲロウ 戯れて溶けた
気化して見えなくなった
僕らは宙を漂う
四六時中笑ってたいや
愛しい人よずっとこれからも
そばにいてくださいな
変わらぬ想いで
「お客さんそろそろお時間です」...Flat Earth
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飛べないから翼が無いんだって
思い込んでた Lost wing
そうじゃなくてさ
見えないけど大きな翼
持っているんだ
何処までも広がる
群青の空に
浮かんだ水滴のプリズム
見えないから未来が怖いなんて
思っていたんだ Lost world...200BPMの鼓動
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毒々しく異質で歪な
こぼれんばかりの僕の愛情を
その気が触れるほどに強く
何度も与えてあげましょう
百の言はたった一つの
痛みで魂を宿して本当の意味を持つ
支配したいんだ
僕のためだけに掌で
舞踏(ダンス)を踊り続けていて
嗚呼・・・...ソクバクモノイ
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どこまで歩けば
この螺旋から抜け出せるの
いつまで君と感情を分け合えるの
何も知らされもせず
この世に生まれてきた僕らは
出会いと別れを繰り返し
痛いくらいに
喜びと悲しみの残酷さを知る
360度の暗闇に立ち竦んだ僕の
足元を照らしてくれた君が...未定
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はじめから答えなんて無かった
手探りですり傷だらけだった
行く宛てなんてありもしないから
ここで立ち止った
死んだ魚とよく目が合う
仲間だと思って挨拶する
きっと僕らの明日はこない
何の意味も持ってない世界だった
夢なんて持ったことはなかった
寝てからみる夢は楽しかった...ウツシヨで見た夢
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言葉になんて表せないよこんな想いはtaboo
僕とは住む世界も何もかも違うあなただ
僕はまるで夏の夜を飾るMilky Wayにさ
想いをさえぎられた彦星みたいだ
止まることもない止められもしない
流れに身を任せたら溺れてしまうよな
だから僕は対岸であなたを見守るんだ
しゃあないくらいにあなたが好きで...片っぽの想いを乗せたロケット
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あー
君まで僕の野心の邪魔をするのかい?
ちょっと大きめな願いを
ちょっと叶えたいだけだ
僕の気が抜けてしまう前に
味もそっけもないただの水のような
透明な僕にも個性的な色がほしいんだ
甘いフレイバーもほしいし
もうちょっとだけ
スリル的な刺激もほしいんだ...ただの炭酸水
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飛べないから翼が無いんだって
思い込んでた Lost wing
そうじゃなくてさ
見えないけど大きな翼持っているんだ
何処までも広がる群青の空に
浮かんだ水滴のプリズム
見えないから未来が怖いなんて
思っていたんだ Lost world
それもそうだけどさ
今の自分に何ができるのか考えてみる...独り占めにしてもいいかな
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ペットショップ アメショと遊びーの
公園でブランコに揺られーの
昨日真夜中に壊してしまった
恋をまだひきずってんだ
伸ばした髪切ってしまおーか
明日の天気また曇りなんだ
コインランドリーで
乾燥機をぐるぐルグルグ逆にまわせば
時空が歪みはじめて
また人生やりなおせるかもしれないな...楽観主義、ときどき曇り
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約束に遅れてばっかの君は
「ごめん」を2回繰り返すだけで済ますんだ
あたしが不機嫌な顔してると
慌ててまた「ごめん」を2回言う
I don't like you
Be fed up with you
stay away from me
いい加減な性格なら
I adore you
Don't let ...100年後の君へ
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蛇足のはずの
灯りを集めればそれは
本体さえ及ばない
華麗さを見せるの
凍り付く夜空
流れてゆく
星になれない光達の
長い旅がそろそろ
終わりを迎えるよ
何度も見上げてきたはずの夜空...meteoroid
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月が僕らに見せたものは
手の届かないあの妖艶
今日も無音の光を奏でてる
夜が僕らに見せたものは
触れただけでも崩れる
愛を象るただの砂
僕らはもう何もしないで
この夜と共に消えよう
明日また月が出たなら
誰もいない世界を照らすんだ...蒼の世界
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君といたこの夏を忘れないよ
サラサラと吹く夜風が
記憶を鮮明に甦らせる
ねえ 二人だけの秘密の思い出
大切に仕舞っていて
好きだよ
あの日 あの海が見渡せる
丘の先まで歩いたね
初めて待ち合わせして
初夏の日差しが私の肌を...シンキロウ ~この夏を忘れない~
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君の何気ない言葉に隠れた
世界に心惹かれてく
過去でも未来でもない場所が
そこにあるから
ちょっと気怠そうなまま
君は今を噛み砕き
明日に繋がる最短の軌道を探す
上手く見つかるといいな
僕は遠い空の下で見守る
君が眠りにつく頃にはもう...SA・E・ZU・RI
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photograph
来た道を戻れば
迷わずに まだ 引き帰せるのに
どうして君は進むの?
その先に何が見えるの?
色褪せても
ずっと僕は君といたいのに
写真の中の僕たちは
未来を知らずに微笑んでいる
ずれだしたそれぞれの時計が...photograph
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きりがないでしょ?
陽の当たらない闇が続いて
キミの気が滅入るのも分かるわ
この世界はそう籠の中
最後の約束
忘れないでいつか見たあの夢の続きを
リスクもなく誰も傷付けたりせず
果たせるわけがない
キミが逆立ちすれば
この籠さえ空に落ち空は地に沈む...最後の約束
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沢山の涙集め 生きる岐路に立って
それで透かして見る先は一本道で
沢山の笑顔集め 生きる壁に飾って
笑ってみても今は本当の笑顔になれず
そんなとき君の笑顔で煩いを消化して
「ちっぽけなことだよ」って笑い飛ばして
僕がいつか最期に目を閉じるとき
手を握り見届けていて その笑顔を見せて
そう願いはじめた...居場所(仮)
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気付いているんでしょう?
私自身もやっとわかった
あなたのことばかり気にしてしまう
そのたびに なぜか涙あふれだす私がいた
ずっとみつめていて 私のことを
大切にしてたいのこの恋心
もう止められない 止めたくない
流れるままに TEARS
気付いていたんでしょう?
出会った頃はあなたのことを...甘く切ないTEARS
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口を閉ざした想いはただ
光の海を辿り いつか
あの人へと届くのを待つ
心つなぐものがあるなら
このまま探していたい
海の底に深く沈む
約束など忘れ
もう少しの奇跡
もう少しの時を与えてほしい
伝える言葉なくして...Mermaid's Dream
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薄明の夢うつつ時 また突然彼の声
「姿みえなくても僕は君を守ってる」
耳じゃなく脳内に聞こえる声だけが
彼を感じる唯一の感触
ねえ それでいいの
私の全て彼に支配されている
Make my lover
そんな私の彼には幾つかの秘密があって
空を飛んで力もあって弱きを助ける
こないだは車道に出た...妄想彼氏
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やっぱりこの広い空が好きだわ
思い描く未来はいつも
ここから始まるのよ ほら
その先の道へ
ちょっと何かに躓いて
落ち込んだ時とか
逆に凄く幸せで
ニヤニヤ止まらないとか
そんなときには決まって
この大きな北国を訪れる...いつもそばに、北海道