まほうびんの投稿作品一覧
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星をさがしてごらん
遠い夜空の星を
どんなに小さな光でも
ここにとどいているよ
星をみつめてごらん
無数の銀河にひとつひとつが輝いて
そこにあるから
今は世界が大きすぎて
輝きを見失い
夢を追いかけることさえ...星をさがして
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ひとごみにほだされ
またたどりついた
あきれるほどなにも
かわらないこの駅に
遠い空のした
いきをひそめ
少し背伸びして
ぼくは生きている
夕闇の窓のむこう
ぼくだけに見える...やすみがとれたら
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○○株式会社
代表取締役社長 ○×△ 殿
謹啓 貴社益々ご清祥のことと存じ 心よりお慶び申し上げます
平素は弊社への厚きご厚情を賜り 厚く御礼申し上げます
さて さる6月24日開催の弊社定時株主総会ならびに取締役会において
左記のとおり役員が選任されてそれぞれ就任致しました
つきましては私共一同、社...ご挨拶~謹啓、貴社益々~
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ある日 竹の子は言いました
ぼくはもっと大きくなって
大木になるって
おやおや なんだか へんですね
ある日 木の子は言いました
あたしもっときれいになって
ビーチパラソルになるって
まあまあ ちょっと おちついて
ある日 数の子は言いました
ぼくはきっと博多に行って...竹の子の背伸び
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歌ってなんだろう?
調べてみた。
拍子と節をつけて歌う言葉の総称。
また、それを歌うこと。
一定の音節数によって語の調子を整えた感情の表現。
和歌、特に短歌。
感情を表現とすることを最大の目的としている。
感情ってこころだよな。
歌はこころ・・・誰かの決め台詞だったな。
こころは人にしかないから、歌...【歌ってみた】歌ってなんだろう?【注意:比較的どうでもry】
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お正月前の サンタさん
毎年 どうも おせわになってます
お正月前の サンタさん
今年も お仕事おつかれさまです
傍ですやすや 寝息をたてる
娘も来年は 小学校
もちろん 今もあなたのファン
だけど これからあなたのことを
どれだけ信じていられるかな
お正月前の サンタさん...お正月前のサンタさんへ
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あの日僕の手から生まれた君を
今こうして 無へと帰す
君と過ごしたわずかばかりの年月(じかん)を
この胸の中 刻みながら
腕の中君の息遣いを感じながらいつも
語りかけていた 僕だけが
わかっているのに 君の微笑みが
そこに あるような気がして
膨らむ熱い欲望と君への想い
君はただ天井見つめて 黙って...僕の・・・
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ひとりの笛吹が見上げた夜空
幾千もの星が瞬いていた
異国の調べを奏でてみても
深き闇に絶えて むなしく消えた
悲しくて 悲しくて
涙がこぼれて
名も知らぬ星が
ひとつ流れたの
名も知らぬ唄が
ひとつ生まれたの...名も知らぬ唄
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ごめんね 遠い国から
こんな ところにまで
ごめんね せっかく
やってきたのに 出会えたのに
きみはあまりにも ぽやぽやで
sweetでなくて
かなしいけれど ぼくには
合いそうもない
ごめんね 期待してきみを
選んだのに...ごめんね
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お姉ちゃん
そう呼ばれたあのときの
胸のくすぐったさ
君はおぼえているだろうか
お姉ちゃんになる
お姉ちゃんになる
世界がすこしずつ 君に近づいたあの日
お姉ちゃん
そう呼ばれてからずっと
胸の中のもやもや...お姉ちゃん
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・音楽の利用にあたっては、全てJASRACに手続きを取らなければいけませんか?
著作権の保護期間を経過した作品であれば、ご自由にお使いいただけますが、
著作権の消滅していない曲でJASRACが著作権を管理していない楽曲もあります。
その場合は、その著作者(作詞家・作曲家)の許諾を得ていただくことが必...【JASRAC】知ってて損はない話【まほうびんの覚書】
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ちっちゃな頃 知らない場所(とこ)で
ママにはぐれて 迷子になった
あの時ぼくと であったきみの
夢を時々見ているよ
引いていく 空の色だとか
ざわざわしてた 木々だとか
どこかぼんやりしてるのに
ひとつだけ憶えてる
きみの名前は ティムティム
おしえてくれたの ティムティム...ティムティム
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いいじゃないっ
ひとりっきりで
部屋にいたって
あなたがいなくても
へーきなんだもン
いいじゃないっ
ひとりっきりで
今日はダイジョブ
子供じゃないんです
ちいちゃくっても...手をつなごぉ !
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作曲ってどうするの?
そう思ってるこちらの会員のみなさんは
どのくらいいるのでしょう。
詩も絵も曲もみんな「自分を表現したい」って
思うところから始まっていて、どれもとっかかりは簡単で
行きつく先は遥か彼方だってことは共通してると思うんです。
まほうびんは詩を書いてました。
それから絵を描きました。...【作曲家募集】作曲ってどうするの?【詞しか書けませんっ:注意】
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ねえ サマンタ きみは どこの子
街角のカフェ 大人の中で独りぼっち
オルチャータ 倒れたテーブルの上
だまって 空を見上げてた
ねえ サマンタ まだ長いといえない
きみの人生に 何があったのかなんて
ぼくは知らない だけど どんなしきたりに
従っていても
きみがわらっちゃいけない ことなんかないよ...サマンタ わらって
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このせかいに うまれてきたならば
それは よくあること
じゅんばんどおりのときもあれば
そうでないときもあり
なにも うつくしいことばで かざりたてたり
ふしぎのくにのできことのように
してしまわなくてもいい
それは わかれであり
それは おしまいであり
かなしみと ぜつぼうとをともなって...とくべつな ひ
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1)
A:
お空にまんまる お月さま
お部屋にあかり ともるころ
A':
いつものノート 取り出して
今日のおけいこ はじめよう
B:
みんながたのしく なるような
みんながうれしく なるような...おめめが覚めたら
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おやすみ
おやすみ
目をとじて
すてきな今日に
さようなら
おやすみ
おやすみ
背伸びして
たのしい明日
夢見よう...おやすみ・おやすみ
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なにか胸の奥にとどくような、そんな文章を見つけました。
※規約に触れるようでしたらご指摘ください。
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真珠貝は貝殻の内側に入...【作詞家募集】真珠貝~創作のココロ~【詞しかかけませんっ:注意】
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何かが壊れ始めてる
だれも叫ばない
だれも教えてくれない
ただ本能が嫌悪してる
いま立ち上がれ
自分を信じて
いま立ち上がれ
大切なものが何かわかるだろう
拠りどころ 心の欠片
なにも持たずにいたことが...Stand Up !
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春の日だったね
菜の花畑に君を誘った
れんげの花束持ってきて
ぼくについてきた
春の日だったね
きみとあそんだね
春の日だったね
ひばりの音が聞こえてた
やわらかな日差し降りてきて
ぼくら照らしてた...またね
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よそで「歌ってみた」(著作権料のはなし)
YouTubeやニコニコ動画などは、サイトを運営する事業者が著作権管理団体と契約を結んでいるのでユーザーが著作権使用料を払う必要はない。
けれども自分のブログやホームページなどで「歌ってみた」の話は別。著作権使用料を払う必要がある。
商用配信の場合、ダウンロ...【歌ってみた】よそで歌ってみた~著作権料の話~【注意】
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飲みかけのボトルを
グラスに傾(かし)げて
小雨降るテラスで
空を仰いでみる
月なんてでてるはずもないのに
そうしてみたかったのは
貴方もそうしてるはず なんていう
ただのロマンチシズム
ほんとは寂しいんだ
寂しくてしかたない...寂しくて
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ありがとう って素直に
言えたらいいのに
ありがとう ってことばだけでも
とどけられたらいいのに
そばにいるだけで しあわせだってこと
やっとわかりかけた おおきくなったコドモ
会いたいな 会えるかな
あのときの 笑顔に
会えたら 言えるかな
ほんとの ありがとう...ありがとう
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こないだ学校で習った
9x9の唱え方よりも
放課後にぎりしめた小遣いで
消しゴム何個買えるのだとか
大好きなキャラクターの
カードをコンプリするのに
どれだけのお菓子を買って
友達とトレードしようかとか
ぼくらはたくさんの
他愛も無いガラクタに...ホンモノ?
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なにげなくすごしてきた日々が
まるで夢の中のようで
それが今日 終わるなんて
信じること できなかった
窓のむこうのみなれた風景(けしき)
教室にならんだ机の列も
なにも変わりはしないのに
ぼくらだけ 変わっていく
証書を胸に抱いたとき
なにかに突き放された...さくら ひらひら なみだ はらはら
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「ひとつだけ」 そう言って離れたあなたの指先は
軽やかに しなやかに 宙を舞う
羽根のように 蝶のように
「あなただけ」 そう言って別れたあの日のように
惹かれあう互いの魂が 辿り着く命の砂漠の果て
犯した罪のその数を 数えるその気もないくせに
「さあ踊りましょう」細いうで差し伸ばせば
あなたはま...偽りの夜
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手紙を書いてみた 単身赴任の仮住まい
書き出しの文句から 頭かかえるダメな俺ゆるしてくれ
忙しい仕事の合間でも 少しは慣れた自炊の時でも
思い出すのは家族のこと おまえらの笑顔のこと
子供のころ思っていた立派な大人にはなれそうもないけど
大人ぶったガキどもになめられるわけには行かないぜ
(じゅうぶん...40(シジュウ)男のラブソング
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あなたの手には剣と黄金があって
あなたの周りにはあなたのお好みの人形が居て
あなたの声は大地に響く
幸せな仮面の下で卑屈な笑みをする民の上に
ぼくには鎧もまして盾さえもなくて
ぼくはただひとりぼっち丘の上に立って
ぼくのつぶやきは誰にもとどかない
でもぼくの大切な人たちがここにいる
野に吹いた小さな...King of A Little Stupid Kingdom
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A
凍った夜空を見上げて
きみを待つ公園のベンチ
星が見えるわけじゃないけど
ひとりきりじゃさみしくて
B
いまどこにいるの
なにをしてるの
はやく会いたいよ ...12時の鐘(ベル)が鳴っても
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1)
滝のようにあふれだすこの情報
うずまいて落ちて砕け散る
喜びも悲しみも小刻みにされて
記憶のかなたに押し流される
つながっていたい ただそれだけだのに
他人(ひと)を世の中を否定することが
いつしか君のIDになる
目に見えるモノを得た僕たちは
目に見えない何を失ったのだろう...なんでもできる
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La la la la ,Du da dan la
La la la la ,Du da dan la
La la la la ,Du da dan dan la
1)
ホントウにデきるの ←だとか
そういうのは カンケイないの
貴方から声かけといて 最初から
その目的(つもり)なんでしょ?...SI・GU・SA
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変わらなければいけないと
時代(とき)の波がおしよせても
代われないものがあるのなら
どうか故郷を護り給り(まもりたぼり)
換えなければならないと
微笑み添えて寄られても
替えることさえ選べないなら
どうかうつぐみ護り給り
たーもしらねーらんないちゃーや (誰も知らない 内地の人が)
みたこともねー...島やいちまでぃん
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やさしいきもちになれた夜は
あなたのことばをきっと
思いおこしている
かなしいときにもつらいときも
あなたのことばはきっと
勇気わけてくれる
愛するあなたのそのことばを
えがおとやすらぎにかえて
みんなにとどけよう...ことば
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パパは おおきい
ぼくは ちいちゃい
泣いてるだけで
なにもできない
おおきな せかい
ちいちゃい ぼく
だけど おおきく
息をしてた
ママは やさしい
ぼくは わがまま...ちいちゃい ぼく