瀬戸瑞貴(前・この世界にいることが、幸せ。)の投稿作品一覧
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雨絵具(あまえのぐ) 空を塗れば
忘れじの 藍(あお)に染まる
痛みで焼けた紅(あか)い心を
天に映さないように
背を向けて 語って
雨絵具のように
重なり合う 色を
涙で滲ませて
雨絵具 空を塗って
忘れじの 藍に染まれ...雨絵具(未完成)
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テーマ
・感動する系
・幻想的
・和風じゃない
・静か
・恋愛ものも可
・雨
雨に濡れる
森に一人
私は何をするんだろう?...雨とお日様(仮)OFF
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「傷音。(きずおと。)」ON
・昨日は貴女の、今日は私の、明日は私たちの話をしよう
・傷ついた貴女と、守りたかった私の話。
・貴女とは誰でしょう?
傷ついた貴女におくる
届けない思いに綴る
すべての幸せを
昨日
傷をまた隠した貴女のこと
雲を掴むような貴女のこと...「傷音。(きずおと。)」
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あなたへ
今までありがとう。
あなたは、私が話すといつもはなしかえしてくれて、すごく喋りやすかったです。
おしゃべり好きな私にとって、最高の存在でした。
これから私たちは、もう会うことがないかもしれません。
また、もしかしたら今もクラスメイトだったりするかもしれません。
でもきっと、私はあなたを忘れ...あなたへ。
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僕たちはいくつもの嘘を抱えて
ちょっとずつ変わろうとしてる
いつだってほら 同じ温度で
そう言って ごまかそうとしてる
だめだなぁ
つぶやいた朝
澄んだ青い空に
似合わずに
飛び出したくても
何かが拒んでる...ウソホント
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私たちの『嘘』を暖かく優しさに変えるために。
たった5度の温度が私たちを引き剥がして、
さようなら、を強要されても。
手放せない
心の隅に残っている思いが
私を動かしているという事実を
否定することはできなかった。...なし
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いつだってずっと前から私の世界にいるのはあなただけだった。
好きになってごめんね、でも
どうしても諦められなくて泣いてる私も
少しは見てくれないですか?
永遠にあなたのこと
待ってるから。
あなたが誰かと結ばれても
喜ぶことができるでしょうか?
さよならなんて
あなたが望んでるなら...本当のこと。
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狂った私を抱きしめて?
終わらせなくてもいいですか?
もう一度私を傷つけて?
最後に私を抱きしめて?
何度も同じ恋をして?
世界の速度に追いついて?
あなたと同じ世界を見せて?
一番素敵な恋をして。
終わってしまった恋を見て。
昨日と似た日を抱きしめて。...なんの話?
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淡くて純情なあなたに
ひびなんて入れずに
愛し続けるために。
私はきっとこの恋を思い出して、
プライドって名前の壁があって泣けなくって、
誰かの胸の中で泣いてしまうんだ。
あなたはまた静かな世界に
私と過去のおもいを置いて、
行ってしまうのね?
傷ついた心を隠して...大好きなあなたへ。
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陸上部の君と、
この上ない恋を
終わらせるために。
世界が群青(あお)く、よどみなく
輝けるように。...さよなら
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貴方にとってわたしが
特別だからではないってこと
知ってたけど
知ってるから
好きになって欲しいって思う
もっと好きになる
いやなら
特別じゃないなら
優しくしないでよ
もう遅くても...長い長い物語。
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「もう、忘れよう」
私たちの恋は幸せだった。
だから次ここら辺で平行線にして、
美しい思い出として
額縁に飾っておこう。
近づけば近づくと
同じだけ
傷つくことを忘れないでね。...平行線
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私たちが最後に流した涙は、
やっぱりしょっぱかったけど、
ちょっとだけ甘い
恋の味がした。
さようならなんて言いたくないけど
貴方を護るために
私ができる最大のことはこれだ。
貴方がいなくなっても
悲しくても
死ぬわけじゃないでしょう?...別れの詩
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言いたいことはたくさんある。
数え切れないほど。
でもまとめられる。
まとまると
それなりに陳腐だけどいい?
貴方のことが、大好き。...大好き。
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私が、あの日呼んだのは
消えかかって忘れそうになった
貴方の名前だということ。
僕があの日聞こえた気がしたのは、
もう忘れかけていた
僕の名前を呼ぶ、
貴方の声だったということ。...声
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もう会えなくなってから、
そばに入られた幸せを思う。
どんなに遅いとわかっていても、
貴方を愛したことを
誇れるように。
一生忘れないような、
消えない言葉を探そう。...そばに。
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私は貴方を正当化したくはないの。
でもなぜか
私は何度だって
正当化してしまう。
「信じてる」
そんな名前の
偽善を振りかざして。...偽善
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静かに瞼を閉じる。
瞳の奥に閉じ込めたはずの涙が、
一粒もこぼれ落ちないうちに、
誰も傷つかないうちに、
この恋を終わらせられるように。
ゆっくりと、誰にも見つからないように。...涙の雫
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世界一、私が愛した貴方が、
誰にも負けない幸せになりますように。
貴方が幸せなら、
私はもう、
貴方を求めることをやめにしようかしら。
幸せ
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私が本当に、やりたかったこと。
私はやれないまま、
忘れてしまうだろうか。
まだ夜は明け切らずに、
傷つけた地球(ほし)を抱いて、
僕は、もう一度、とだけ思って
眠りに落ちた。...地球(ほし)
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2月14日、もしあなたと出会ったら、
「運命」と思ってもいいですか?
そしてあなたに、世界一素敵で、終わりかけの、告白をしよう。
後悔しないために。
何度だって少しでも、
大好きなあなたに微笑むことができるように。...バレンタインデー
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名前をつけよう。
「世界の果て」だなんて
陳腐で、くだらなくて、でも、
やっぱりいつまでも
忘れられなかった名前を。
ポエム
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「間違いじゃないよね?」
・ミサズアキヤ10作目
・アヤと北乃綾子(きたのあやこ)が思い出す、ユイトこと比奈田唯人(ひなだゆいと)との思い出。
「線香花火」
線香花火
わたしの想い
世界はまだまだ
青かった
ふわり揺れたの
あの日の世界は...ミサズアキヤ〜10〜
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「同じ場所で笑っていられるだけで、幸せなんだ。」
・ミサズアキヤ9作目
・うたこと羽柴詩(はしばうた)が「サヨナラ」の前に岩咲彰人(いわさきあきと)に伝えたかったこと。
「サヨナラの後」
サヨナラしたあとで
後悔したっけ
もう 近くにいられないなんてね
いまだに信じられない
ただずっと
貴方を愛して...ミサズアキヤ〜9〜
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「もう、誰も、信じちゃいけない。」
・ミサズアキヤ8作目
・ナコこと瑠璃谷奈子(るりやなこ)とモナこと梶原萌夏(かじはらもな)のさよならの詩
「ヒトミナミダ」
目を閉じて 思い出して
出会った日のこと
それはご褒美か試練かなんて
まだわからなかったけれど
幸せだった
前へと進むたびに...ヒトミナミダ
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「顔をあげてまた、前に進もう。」
・ミサズアキヤ6作目
・すいこと朝比奈彗(あさひなすい)としんやこと綾中慎也(あやなかしんや)の想い出が残る物語
「Get my future」
目を閉じて
合ってるって
叫んだ世界が
間違ってて
落ち込んだって
時間の無駄でしょう?...ミサズアキヤ〜6〜
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「あの時、伝えておけばよかった。」
・ミサズアキヤ4作目
・コトネこと三井琴音(みついことね)のアオイこと浅野蒼(あさのあおい)に伝えられなかったおもいを綴る。
「君へ」
いらない
わかんないよ
届く手が眩んで
また届くまえに君は
いなくなってしまうのね
届かない...ミサズアキヤ〜4〜
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「ねぇ、今君はどこにいる?」
・ミサズアキヤ3作目
・サナこと松川沙菜(まつかわさな)がトウタこと藤堂巧(とうどうたくみ)に贈る恋の歌
「stop times」
懐かしのあの夏の日々も
今はただ思い出だと知る
昔 あの頃の君の影は
今はどこに隠れているのでしょう
今は もう遠い物語
見つけたと思った...ミサズアキヤ〜3〜
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「初めて出会った好きな人へ。私を忘れないで。」
・ミサズアキヤ2作目。
・ハルこと桐島波瑠からセノこと瀬野優也への思いの物語。
「secret magic」
大丈夫ってまた叫んで
私を安心させてよ
あなたの言葉が私の
秘密のおまじない
少しずつ遠くなっていく
その距離が怖かった...ミサズアキヤ〜2〜
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あなたは駆ける
夜と朝の境目を
一瞬の朝焼けの流れに
身を任せて
わかるわ
私もそうだったから
自分の中で作った「あの人」の正義を
自分だけの盾にして
信じたくなるの
この痛みを...世界の果て
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「貴方をなくした明日が、消えませんように。」
・愛してやまない貴方の話。
・ユウこと桑崎侑(かざきゆう)におくるかずさこと須賀和紗(すがかずさ)の心を描く。
「貴方×貴方×私」
逃げ出した記憶と
作った世界と
あの日の貴方を隠したまま
てを伸ばす
掴めなかった過去
振り返りもせずに...ミサズアキヤ〜11〜
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S1
私を連れてく あなたの夜は
私の過去を探らないと誓いますか?
傷ついた羽に 明日への希望なんてものは
ちょっと早すぎたのよ
現実を 振り払って
消してしまいたくなる
そんな 日だって
確かにある
私はこう思って生きる...明日と貴方と恋をして(仮:変えられます。)
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進んできた白い道は透明になりかけて
迷った私は
またもう一度繰り返すのかな
何度も繰り返した世界
次はまた
変えられるかな
目を閉じて
思い出した世界がほら
きっとまだたくさん
間違うけど...another world
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"イメージ"という名の羽で
もう一度みんなが笑った
あの世界へ
"イメージ"という名の羽を
閉じると
現実世界が広がっていて
逃げたくなる
でも
もう
諦めないと...スカイ・ブルー
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1:こばるとぶるー。
プロローグ
「あなたは誰?」
「わたしは...」
ぐるぐると回る思考回路、あなたの頬に涙がこぼれた。
* * *
「沙奈!」
目を開ければそこは、海だった。
真帆がわたしを呼んでいる。
夢だったのか。...君色まふぃん1
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