つきのひとの投稿作品一覧
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言葉を繋いでも
届かなくて悔しくて
右手を繋いでも
話さなくては
伝わらない
心と心で分かりあう
それは素敵なことでしょう
並んで肩寄せ合って
笑ってふざけた
二人の物語は...【IA】すべての「悲劇」のために【オリジナル】
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「月下、アゲハ蝶」
眩い月の光
ケバケバしい
アゲハ蝶 揺れてる
ため息をかたどる
煙がまとわりつく
巡る
寂しい訳じゃなくて
涙はもう
乾いてしまったけど...月下、アゲハ蝶
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光の数だけ命が有って
命の数だけ祈りが有って
コンクリートの壁にもたれて呟いた
「ハローハロー聞こえてる?」
明日また会えるかな…
翼も無いのに
優しく舞い降りる
凍えそうな心
風花モノクローム
震える指先で...風花モノクロム【VOCALOID冬曲】
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懐かしいこの街に もう君はいない
軽くため息をついた
この世界は変わっていく
街だって 人だって
ああ 君への想いだけは
今でもあの時のままなの
あの日 君と行った新天地
出店で買った髪飾り
君の笑顔が好きだった
あの記憶は 机の中にしまったまま...「上海タイムリープ」歌詞日本語訳【歌詞草案:パトリチェフ、中国語作詞:月讀、日本語訳:月讀】
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話したいことがある
眠れないこの夜に
でも
君は眠りの中
だから
僕は一人で考えてる
どちらが夢見てるのか
分からなくなるよ
笑われるかな
いつから朝になるのかな...【楽曲募集中】眠れないこの夜に
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君の睫毛の上に乗り
大きな瞳と仲良しこよし
僕のベッドはピカピカマスカラ
寝返り打てばキラキラアイシャドー
君にそっと触れたくて
逆さ睫毛で会いに来たのに
大粒涙に流されて
ふっくらほっぺにしがみつく
君の瞳を守るのは
睫毛に任せておくとして...君の睫毛の上に乗り
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僕がカノジョに対して何の不満も抱いていないのかと聞かれたら、けしてそうではないと答えるだろう。では具体的にカノジョのどこが不満なのかと聞かれたら、僕は暫しの沈黙を経たのちに、きっと「関係性」だと答える。
関係性は繋がりであり、また積み重ねである。よって、それを構成するひとつひとつの要素は些細なことで...【プロトタイプ】悪魔の眼【モチーフ】
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飛行機雲が
空を横切って
僕らのたった
1つだけの繋がりに
線を引いた
季節外れの
よく晴れた空が
塞ぎがちだった心を
繋ぎとめた
その筈だった...僕らの空に飛行機雲
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君の歩幅
真似て歩く
そこらじゅうに
足跡残した
いつの時も
雪が降れば
かじかんだ手は
二人で温めた
さよならってこと
分からないよ どうしても...【応募用】「hand 2 hand(仮)」
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暮れる空から 零れて落ちた
瞳はそれを 虚しく見てた
オレンジ色に 揺れる葉ひらり
さよならしよう
夏の終わりに
さよならしよう
二人いつまでも
頷く僕を 風が包んで
心と肌で 君を感じた
どこから来たのか涙がキラリ...【楽曲募集】「夏の終わりに…」【月讀】
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時計仕掛けの夢が
目覚めるまでのあどけなさ
そっと
色づいてく
心の形探した
遙か
微[ワズ]か
浮かぶ
消える
記憶の香り...【曲募集中】何色グラフィティ
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【1A】
夜空に星が瞬いている
そんなことにも気付かなかった
【1B】
八月の風の悪戯で賑わう街並みに
浴衣姿の恋心 走り出した夏
【1C】
花火は消えたよ
でも咲いていたよ
大きな音を立てて...【曲募集中】「花火は消えたよ」(仮)【月讀】
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【1A】
朝日が目に沁みる
コーヒーを買いに出る
味のわからないパンを口に
運び込むのをやめた
【1A’】
眼鏡をはずしてみた
ぼやけた視界に映る
窮屈な世界の果てに貼った
ロックスターが笑っていた...【曲募集中】「また今日も眠るのか…」【月讀】
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【1A】
汚れたその目で私を見ないで
かっこばかりつけても
愚かな動物よ あなたは
【1A’】
友達もいないあなたが
どうして生きていられるのかを
考えたことがあるかしら
【1B】
膝を抱え...【曲募集中】「愚かな動物よ、あなたは。」【月讀】
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※コーラスパートの歌詞は【】で示しました。
特別な読み方をする漢字にはその後ろに[]で示しました。
時計仕掛けの夢に沈み込むような毎日だった
ひび割れてく
心が音も立てずに
甘く【甘く】苦く【苦く】鮮やかに揺れる
果実を齧った
慣れないリズムでヒールが踏みつける
アスファルトに蒸された風が足に絡み...【応募用】「変わり続ける私の歌(仮)」或いは「心が描いたグラフィティ(仮)」或いはもっといいのがあればそれで。
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法(さだめ)の黒(くろ)きを身(み)に纏(まと)いし
吾(わ)の逝(ゆ)くは誰(た)が為(ため)ぞ
人世(ひとよ)に堕(お)ちたれば
此(こ)の姿(すがた)も闇(やみ)に消(き)え尽(つ)く
嗚呼(ああ)
汚(けが)れ無(な)きは天(あま)の日(ひ)の照(て)らす
微(わず)かなる時(とき)ぞ
&#...狂気の光を喰らう姫
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春を待たずに風に揺れる桜
別れの季節にパーティを抜け出した
大切だった
君は何も知らない顔で
ふざけあって笑いあった
いつものことのように
うまく言えないから書いた手紙は
ポケットの中で震えていた
終わることのない夢をみよう
パーティを抜けだして...パーティーを抜け出して
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終わりはいらない
二人は 幸せ
果てなく切なく
願いは 届くの
神様の道しるべ見つけて
二人して歩いてきた
雪に埋もれかけた春なら
今にも きっと動き出すから
そして めぐり逢えた瞬間も
白い空に包まれた世界...ネヴァーエンド…