下地鶏の投稿作品一覧
-
踏み出した勇気が しかし
終わりを呼ぶの ならば
そのままで…良かった
今更だけど 君の
そばに居られる だけで
それだけで…良かった
駅へと向かう帰り道
疲れたコトも忘れ
向かい窓の 闇に浮かぶ
いつまでもキミを待ってる...デスティネイション
-
いつから間違始めてた?
君と出会ったあの一瞬(とき)に?
共に笑えたあの日常(ひび)に?
別にいつでも変わらない
君はここにはもう居ない
何度泣いても変われない
叫ぶ気持ちがradioaktiv
ずっと前から知っていた
傷つけるしか出来ないコトを
混じり合うのが怖かった...over 83
-
霞み揺れる 薄紅(うすべに)の花
ひらりひらり ゆるやかに舞う
此方(こなた) 彼方(かなた) 吹き抜ける風
夢とともに はるかに翔る
昨日 話した未来(あした)の話
今日の 私は近付けている?
明日(あす)に 望む 私の希望
今の ままで その手にできる?
いつしか 誰も 夢を忘れて
ゆらり揺れる...薄紅の花
-
誰よりも速く
何よりも早く
君に逢いたくて
夢に着きたくて
風を裂き翔る
夢とともに
あの日見た夢は
今はもうすぐそこにあるけど
無為に時間を過ごさなかったかい?
時間は無情に溶け出して...でい どり~みんぐ
-
灼(や)ける空
揺れる旗
劫火の街
一陣の風が吹く
願いは彼方に
沈み消え
名ばかりの
祈りの地
いつの日も
人は人を傷つけて...イスラフェル
-
白く白く 降り固めてよ
二度と二度と 溶け出さぬよう
かすか浮かぶ 思い出さえも
吹雪く雪に ホワイトアウト
息も白む 寒空の下
君と二人 星空の下
澄んだ光 近くに見えて
掴み取ろう とふと手を伸ばす
届く筈の 無い手のひらが
ふわりぬくもりを包み込んだ...ホワイトアウト
-
背反 不一致 不適 難解
世界は回るよ 不思議の中で
私は踊るの 記憶の上を
未来を拓くと語った夢も
諦めかけてた幾度の夜も
私は忘れはしないから
あなたに一言伝えたかった
言いたかったの
言えなかったの
「願いは叶う」と たった一言…...I'M A Future Song
-
1.幾多の境界(さかい)を乗り越えて
我等が歌は響き行く
かの地に導く我等が声は
君が為にぞ響き行く
未来(さき)など恐るることはなし
我等が生くるはこの時ぞ
2.数多の壁(さかい)を打ち破り
永久(とわ)の音色は流れ行く
この地を潤す永久の音(ね)は
明日...だれか付けてください(苦笑
-
あ~げる あげるよ やっぱりあげない
クッキー キャンディ チョコレート
ど~して どうして 僕にはくれない?
白いマシュマロ イチゴのソース
だってあなたは要らないでしょう?
お菓子は子供にあげるのよ?
だったら僕にはちょうだいよ
歩けない人は子供でしょう?
ダメダメ、お菓子は子供のものよ
...Ghost Night
-
歌うために生み出され
歌う意味を君に見出し
歌うことは禁じられ
闇に浮かんだ一つの願い
歌いたいの あなたの為に
ガラスの奥に君を見ていた 生まれたあの日その瞬間から
君は私を見てくれてた 厚い硝子の向こう側から
それともただ眺めていただけ?
ワカらナい ワカりたくナい…
ワスれたい ワスれた...【勝手に】 独り姫 【イメージ】
-
見上げる空は果てなく遠く
流れる風は君の呼ぶ声
全ての痛みは水面に滲み
君の瞳にそっと揺らめく
いつから君を見ていただろう
何の気なしに重ねた日々に
気付いたときにはそうだったかな
何度も君とすれ違い…そのたび想いが増したっけ
夢の中でも構わない
夢中で君を好(す)かせて欲しいな...夢中
-
冷たい私はお嫌いかしら?
凍える闇に閉じ込めて 熱を奪ったあなただものね
嫌えるわけなどないでしょう?
私の与える刺激はいかが?
どれでも選べる権利の中で 私を選んだあなただものね
嫌いであるわけないでしょう?
恨みなんかは抱いてないよ?
それが『一番(ベスト)』とわかるもの
あなたにとって私...微炭酸な恋
-
アセチル サリチル アルデヒド
勇気(有機)の呪文であなたに送る
私の想い 電子の恋よ
気付いた時にはあなたの虜
卑怯なくらいの陰性度
δ(デルタ)プラスの甘美な魅力…
o-(オルト)p-(パラ)への華麗な誘い…
スルホンさん(酸)には負けないわ!
たどり着くのよあなたの主鎖に!
君の手を奪い...マジカル☆ハイポリマー
-
浮ついた気分なんて 甘い夢見な気持ちなんて
私が綺麗に刈り取ってあげる
あなたを奈落に捨て去るための私の台詞(ことば)
だれでもなくて 私があなたにだけ告げる
非情に無惨な終わりのコトバ
私の笑顔に騙されて ふとしたことなど忘れ去る
そんなあなたの一途さは好きよ?
他の誰より私を求めて
それでも私は...もてあそび
-
思い返した君との日々はとても綺麗で明るいけどね
今の暗さと湿っぽさのが私好きなの
あの日初めてあなたに出逢って私の世界は色づいたけど
その明るさとコントラストが私をすぐまた追いやるの
どぅせ私は… ...堕落の天使
-
風を裂き 突き抜ける
二人なら迷わない 大丈夫
つないだ手
鳴り響く始まりの旋律
独りぼっちで歩いてきた
立ち止まったりして 迷ってた
「淋しいな…」
なんて小さく呟いて
空(そら)を仰いだ
「良ければ一緒に走りませんか?...E3