すけの投稿作品一覧
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いつだったかとある季節の 街角の話
旗並ぶジュエリーの店へ 足弾ませた
これが欲しいって言ってたな これも好きそうだな
愛する人 喜ぶ顔 想い浮かべながら
いつかは何にも言わずに 二人、珈琲を並べ
テラスから港を眺める 日が暮れるまで
綺麗な夜景の灯火 そこに溶け込んで
素敵な大人になろうと 決め...想い出、北野坂
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君となら何処まででも
響界 遠い視懐 灰色した炎
この港は まだ夜の中
闇の中で出逢い 掠れる声拾い
辿って着いた やっと此処へ
「きれいな髪、きれいな瞳 そのすべてが愛おしい」
その言葉の向こうへ 手を添えて 始めよう
君と僕で見つけ出した 答えに祝福の鐘を
揺れて揺れて海原を往こう
君の鍵が僕の...DIAMOND
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今日はここまでと
大人しく分かれて帰った
抱き合った瞬間は
あんなに胸が締めつけられたのに
目指したい姿は ふたつでひとつ
火照った心地は夢か幻
ひとりで目覚めるシングルベッド
想いは焦がれるまま絡みつき
貴方との感触をまだ 忘れずにいる ああ
小さなことなのかも知れない...ふたつでひとつ
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いくつになっても大切なのって 思いやりなんじゃないの
自分のことで余裕なくなって あれこれ恐くなってしまうけど
制服に 着替えてさ ちょっと背筋を伸ばしてさ
さあ始めましょう 始めましょう
5秒間見つめあって褒め合えよ
ボクとキミで互いにおもてなし
疑わなくていい裏表ナシ
何だってさ 都合...バーテン・アンド・メイド
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一回二回転がして遊んだ自体
立体視界楽しんだ幼少時代
失敗一杯歩けばそれだけ
一介深海覗いて浮いたみたい
自慢にはならない 知ってる
自慢にはならない。
ただ人間らしくなれたかなって思って
口にしたんだ 実際は散々さ
僕が間違いで 君が正解で
君が美しくて 僕が歪(いびつ)さ...デザイン・ユアセルフ
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[1A(intro)]
モニョるわーー
モニョるわーーーーー
なんで炭酸なの
なんで炭酸にしたの
[intro]
[1A-2]
むしろ聞きたいわ
なんでゼリーになったの
そこから出られないんでしょう?...モニョる炭酸ゼリー
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煙たくさざめく声の合間抜け 穏やかに
横たわる公園の目の先
鈍く光る水面(みなも) 入り混じる機械の音
今日も何かが建とうとしている
消費しながら 生み出しながら
奔(はし)りながら そうだ、僕は 大事なもの守れたろうか?
こぼれ落ちた時間と egoか美徳か見分けのつかない言葉とを
ここ...海の先
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君は何型ですか Aですかそれはよくある話だ
気にすることなんてないさ
たくさんの人が君を好きになるだろ
10歳くらい上の男(ひと)が こんなことを言いまし た
「全力で君自身を楽しめ」と言いまし た
どういう成り行き で そうなったかイマイ チ
僕は知らないんだ そもそも僕は何者だ
Bloo...O型
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冗談まじりの芳しい会話で
僕のホントは届いたかな
苦いのが割とだめな君だから
今日できることはここまで
ミルクひとつお情けいらず またね
着飾る大通りのふとした角に
たたずむお店 主張はあまりしないそうで
みつけた人だけがここに座って
外は相変わらずノーヒントの日差しで
冷たい甘い カフ...冗談ラ・テ
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夏の日が暮れて おなじみのセミの声
暑くて寝づらい夜はまだ少しつづくけど
ずっと大好きなこの季節 もうすぐ明けるね
お祭り 花火 神輿 踊り わいわい
「特別」な時間 なんて短い
世界一周でもしようかなんて
トモダチと話し合ったのに
お元気ですか こっちはまだ楽しんでる最中の日々...ナツオワ
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ya-ya u-a u-a(やーうやうあっうああ)
つらいことがあったんだね 顔くもらせて
君の歩く先は 行(ゆ)く方向はどこへ
かなしいおもいしてるんだねどうして
僕はどこへもいかないから気が向いたら話しかけて
ああ 胸の内に 空いてしまったカザアナ
ああ 代わりにはなれないかもだけど
いつの日も...Colorful
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形振り(なりふり)かまわず歌い散らして 明日を今で繋ぎ
手に入れたものは なんでだろう 眩しくて笑えるね?
あなたの愛があれば 僕は胸を張れる
あなたの愛があれば 僕は道化師にもなれる
あなたが振り向いてくれたとき 僕の中で生まれるチカラ
冗談の中に本気を混ぜて 送り届けよう
馬鹿も綺麗もどちら...パフォーマー行進曲
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I love sister
I love sister
I love sister
そんなにお茶目にしないで キミは魅力的すぎる
スカートの丈が短くて 動けばすぐに あああ
だからそんなサービスばかり してくれなくても
僕はもとからキミのことは大好きだよ
縞が見れなくても!胸がなくても!
ふ...お兄さんは心配性
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布団を足ではねのけ まぶしい日の出を拝んだ
わざとらしいくらいに 大口あけて笑った
山風に黄金(こがね)の草原が揺れて
冒険心が僕を満たす -何処へ-
此処へ来た暁にゃ
お宝をくれてやる
この朝焼けを待っていたかのように
白いハトが 空へ飛びたつ
時計台の 鐘が鳴る
世界が おぉ世界が 生き心地を呼...よあけの唱