ぽちゃろふの投稿作品一覧
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悲しみは 屋根裏に
隠してたつもりでも
瞬きの 隙間から
はらはらり こぼれてく
ひとひら 願うは
ふふ 冬に咲く花
そそ そよぐ 君春風
ほほ染めて
ああ 熱き
YOU 歌よ...冬に咲く花 雪に咲く花
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Let’s WANNA-BE
僕ら同じ
ゲット美ボディ
恋はエナジー
一回 もっかい
パンチを繰り出せ
でっかい 爽快
ゆめみー テルミー
ヤーレン ソーラン
地球をゆるがせ...恋せよ筋肉
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ボクらはすれ違って
気づけばもう明後日
(Across Across)
四つ角右曲がって
キミ行く道たどって
(Across Across)
一期一会の谷間に埋もれて
動けずじまいのキミに手を伸ばす
ボクら二人で渡る
星が散らばる交差点を...Across
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歩くと跳ねるが同じことのよだ
宇宙の最果て見つけた星で
歌うと呼吸の区別がつかない
音符のあわつぶ浮かんで消える
ここでボクら 手をつなげば
ユメホシ 光るよ
真昼の空にも
どこでも行けるさ
海原泳いで
お腹が空いたら ほら...ユメホシ
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これこれ
大好きだった
夢 ゆめ
温めていた
手を伸ばす 君はどこ
あれあれ いつかはきっと
さめざめ 忘れるでしょう
それでもね 君の歌
たとえば
うすもも花びら...メロディ
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地球の真ん中で
カタ麺頼んでも
ふにゃけた奴しか
食べられないのなら
ウルルの麓まで
屋台を引っ張って
本格背脂
溶かして混ぜるのさ
どこにいても いつの日も
忘れない 不屈の魂...Hey 麺 !
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ドレにしよう 迷った時には
ミファラシ 素敵なとこまで
ゆりかごから飛び出して
ボクらが見たこのセカイ
あふれる音の隙間から
ふたりで歌を紡ぐのさ
駆け足過ぎてく毎日に
ため息ひとつ こぼれたら
ボクらは 声響かせる
靴音刻んで揺れながら...ココロ誕生日
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昨日見た夢の中
聞こえた鳥の唄
知らぬ間に口ずさむ
素敵な「ひトリごと」
背伸びして顔洗う
ぼんやり朝7時
でも なんだか軽やか
翼が生えたよだ
おひさまがじりじりと
迫ってく時間も...ひトリごと
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イヤホンプラグをスマホに挿せば
眠気もねじ伏せスカートひらひら
不快指数と戦いながら
2号車ドアそばステップ刻むよ
学園前駅降りたらすぐに
頭で暴れる生まれたメロディ
トイレに駆け込む暇なんてないよ
ホームで「にゃにゃにゃ」と
紡ぐ歌声
おーい目覚めよ...wake up !
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甘いお菓子がね
ひとつ 余ったら
てのひら アバウト
はんぶんこで
幸せ
赤いあめ玉が
ひとつ こぼれたら
アリが来るまで 待ってみよう
一緒に
ボクがキミと見てる夢は...甘いお菓子
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まんまる ましかく
お次は何角形?
「イラめそ」してても
明日は来ないから
整数小数 How to
刻んで叩いて炒めて
バジリコ風味の知性を
見せてみなよ
しかめっ面したパネルの
片隅ほんわか光るよ...Boys & Girls
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てれ てれ 照れてる 君も
手で 手で つかもよ Win Win Win
君とは友達 ソウルメイト
恋したら報告義務
二人の誓い
ある日 窓際 文学少女
君の心がキュンキュン動き始めた
図書館デートで全力プッシュだ
僕の励ましに君がうなずく
やってやるぞと頬を叩く音...手で手でつかもよ Win Win Win
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どうにもこうにもいかない時
スマホの電源落としてみる
涙乾くその後には
きれいなお花が咲くなら素敵
どうにもからまる足
夢見る気持ちが乾いてゆく
ボクの歌が溶ける前に
キミの街まで歩いてゆこう
晴れた朝に寝ぼけまなこ
アメ玉ひと粒ポッケに...こんにちわーるど
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そう ここでボクらは
小さな種をまくよ
ああ 届け空まで
清き祈りよ
雨のこない毎日
慣れたつもりでいたけど
キミの手には一粒
こぼれ落ちそな
ひまわり
乾く 空にも...Flowers
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ふわり浮かぶ
綿の雲に
背中預けて
歌の季節
遠のく空に
ため息こぼれる毎日
今 願うよ
キミと創るハーモニーを
ボクらいつか
音に溶けて...星色ビブラート
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あちゃこちゃ散らばる
嘆きのため息
ずちゃずちゃリズムで
かき混ぜ溶かすよ
今夜の寝床はきっと
4 つ打ち ダブステ トランス
いざさらば煩悩
おいでませ宴の夜(よ)
よせばいいのに
朝チュンモードで...いざよいダンス
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レゲエ調のため息たなびかせ
ボクらは街を闊歩する
肩口のワッペン外して
ついてきた犬にやる
朝日より濃い夕陽を背に
ノドはジリと乾き覚え
足音はそろうことなく
だけど無敵と叫びたい
鉛筆置いたままの教室
いつもは置き去りのボクらが...反骨純心旅団
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沈む浮かぶ 夜のプール
忍び込んだ 古びた校舎
錆びたフェンス 短い夏
自由を手に入れるよ
塩素臭い 水はどうも
淡い夢を 無情に覚ます
だけどそれは ボクがみた
確かな未来だから
一晩限りのボクの箱庭
跳ねるしぶきがきらめくよ...ナイトスイミング
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パパママ笑って 手を繋ぐ
そんな日 夢見る冬の朝
一番お気にの 毛糸の帽子を
ボクはギュッと
目深にかぶって
雪の上をキミとゆく
こんなに素敵な景色でも
ボクだけひとりじゃ つらいから
キミとボクは 似た者同士の
夢を託す ...聖夜の行進
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街の景色が冬へと変わる日
ボクは心に一つ決めたのさ
YOU
With YOU
キミとならどこへでも
後ろ指ならいくらでも来なさい
ボクがこの世で一人選ぶなら
YOU
そうさYOU
YOU...YOU
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どこかのすみっこは
どこかのまんなかで
そのまたすみっこに
ボクらの星探す
振り落とされそな日は
かたく手をつなぐ
凍えて立てないなら
ひざ抱えて回るよ
ボクらは泳ぐよに
醒めない夢を...宇宙のすみっこのまんなかのすみっこ
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ボクはグルーガン
手のひらサイズの
かわいいやつだけど
キミがグルーガン
持ったら何でも
ピタリとくっつける
重たいニュースの隙間
光る弾丸に
抗う糊の粘着力
ボクをなめるなよ...ボクはグルーガン
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あきらめの 張り付いた
背中丸め 歩くボクでも
街の光 振り切って
走る力 取り戻したい
キミがくれた 本の中で
息を潜め 隠れたしおりに
にじむ言葉 「今を生きろ」
ボクの中で 熱い灯火
嫌だと言えずにずっと
うつむくままの自画像...Maps to Livin'
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昨日はゆっくり
今日は急げと
子どもの無茶ぶり
水浴びながら
明日はどんな
顔して咲こうかな
水玉 光る 跳ねる
ボクの命が
おひさま浴びながら
大きな風に揺れる...マイ・ライフ
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夏の影に
隠したつもりの
涙こぼれたら
草の上を
跳ねる君の手
そっとつかまえる
そう かすかな
雨 足音
もう いいよね
およぐよ 緑の海原...およぐ
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遊べや遊べ
歌えや歌え
オギャと泣いたら
墓場まで
踊れや踊れ
騒げや騒げ
ウチの島から
トウキョまで
何にもしないなら
あたしの鼓動止まるのさ...ナチュラル・ボーン・ウナー
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Pop Goes On
Pop Goes On
汗水たらせど
世界の終わり
言の葉散り散り
虚しく響けば
さりとてあたしは
十六夜がたり
耳鳴り紡ぎて
八分の魂...【音街ウナ】Pop Goes On
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よく晴れた こんな朝に
さよならの 握手なんて
キミが行く 遠い街の
名前さえ 知らないまま
うだる暑さだとか
やまない雨にだって
負けない
心と勇気を
いつか届けたい
鳥になったって...キミの羽根でいたい
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ボクのストーリーは
キミのストーリーと
思い通りに
交わらないと
グチる前に
駅前通りを
ちょいとそれてみる
閉じたシャッターに
もたれすわったら
少し古びた...MIRAI way
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夏になればきっと
あたたかい雪が
降ると思う
そんなキミの言葉
ボクだけ信じて
空に祈る
歌のない季節には
心で口ずさむ
キミのこと
想うLove Song...Summer day's snow
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朝 目覚めたら雪の中
翼を無くしたボクはここ
とけてしまいそなダンボール
明日の天気も雪だるま
震える唇噛み締める
ボクの頭に積もる雪
さえぎる赤い小さな傘
君と出会った 雪の朝
ねえ まだ いいよね
ボクを抱えたキミの手は...今日のボクはどこ
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白い部屋の
壁にキミが
描いたひどく
幼稚なラクガキ
丸い軽い
浮かぶ溶ける
キミの描く
命のイメージ
精一杯の背伸びで祈るよ
二人の空に淡い虹を...Sing
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そう 僕の足にからまる木靴を
そう 僕はいつか投げ捨て走るよ
明日 夢を
見れば いつか
そう 僕の腕にからまる鎖を
そう 僕はいつかちぎって祈るよ
今日も 夜の
縁を のぞくよ
野にだって
花は咲く...In Hood/On Foot
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ちっちゃく丸めて
かくしてて
ポケットの奥のまた奥に
きれいになったの
ママの口紅で
ちっちゃくたたんで
隠してて
ハンカチみたいに
隠してて
もしも汚れたら...かくして
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水 きれいな水
きれいな水しか
住めないんだね
ほたる
傷 小さな傷
小さな傷しか
なおせないんだね
ほたる
夢 はかない夢
はかない夢しか...ほたる
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